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Aki Tsuyuko
LEO
Enban
- Cat No.: 12EB-116
- 2022-09-03
【再入荷しました】AKI TSUYUKOのニューリリース「LEO」円盤さんからレコード、アナログ・オンリーでのリリース。JIM O'ROUKEも魅了した国内屈指の音楽家。独特の妖力。魅力ある一枚。是非。
Track List
Track List
1998年のデビュー以来、シカゴシーンを代表するThrill JockeyとDrag City、Jim O’Rourke主宰Moikaiからのアルバムリリース、Tortoise、Mice Paradeとの交流、Sonic Youth、Yo La Tengo、Arto Lindsay等との共演等でも知られる孤高の音楽家、アキツユコの新作。京都の老舗茶問屋、宇治香園の創業153年を記念して制作された、「茶」の本質を、”目に見えない体感” と捉え、その体感に似た要素を持つ「光」と「音」とともに伝えてゆく試み ”Tealightsound”の最新作として制作された。松井一平さんによる装丁も美しい。全5曲。 (コンピューマ)
竹村延和主宰のChildiscからリリースし、ジム・オルーク主宰のMOIKAIからもライセンスされた1999年の「音楽室」を皮切りにリリース数は多くはないものの、2008年の松井一平との「夏のぜんぶ」も昨年イギリスからアナログ再発され、RVNG INTL.周辺のNYC COMMENDからカセットもリリースするなどコアな人を魅了している。2016年のこの作品はライブ会場などで販売された自主CD、のちに円盤がアナログ化しています。(一部内容違い)。寂寥としたなかに、密かに輝くような良さが滲み出てると思います。名盤。エンプティになってる部分がジャケット裏面に描かれているんじゃないかと思いますが、松井一平によるアートワークもなんとも素晴らしいです。アナログもストックしました。是非。 (サイトウ)
Track List
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フィールド・レコーディングを使用した冒頭から、電子オルガンが多層な音世界を描いていく。不協の軌道、虫の音、それぞれの音がポリフォニーとして奇妙な調和をして、おとぎばなしのファンタジーのような異世界へ誘うようです。B-SIDEはさらに実験度高い。このレコードにまつわる円盤からの解説を併載しています。アートワークの女性は、若き日のご本人、日舞の時の写真だそうです。メチャクチャいいジャケ。小津安二郎の魅力と出会った時のような日本人で良かった感を感じています。スローミュージック、実験音楽、サイケデリック音楽好き、全ての音楽ファンにおすすめしたい。 (サイトウ)