Tag: ELECTRONIC MALOYA
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DIGITAL KABAR - Electronic Maloya From La Reunion Since
Infine
- Cat No.: IF1052LP
- 2020-05-07
古くは隣国、音楽の宝庫マダガスカルからの奴隷移民も多かったという、インド洋のフランス領レユニオン島。マダガスカル同様特異なリズム感覚、高度な感覚が育成されたレユニオンの音楽maloyaから発展して、80年代に電子楽器と出会い特殊な進化を遂げたサウンド。DIGITAL KABAR。ダブ、エレクトロ、テクノやレイヴから影響を受けているような現地の曲まで濃厚オススメの一枚!
〈NYEGE NYEGE TAPES〉からミックステープもリリースしているJAKO MARON 監修によるレユニオン島の伝統音楽MAYOLAの進化形DIGITAL KABARのコンピレーション。このコンピレーションにも収録されているTI FOCKが85年にリリースしたKom Le Longは、シンセサイザーが導入された記念碑的名曲で、90sのTB-303を導入したアフロビート、ミニマルテクノや、ダブ、ディープハウスにMAYOLAのリズムを取り込んでいる。JAKO MARON自身やINFINEからアルバムもリリースしているLABELLE等々驚きの音源がずらり。 (サイトウ)
Track List
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島のアフリカ人やマダガスカルからの奴隷たちの間で生まれた、スピチュアル、ポリリズム、リズム感覚に優れた音楽家たちの伝統で知られるレユニオン島の伝統音楽MALOYAの血を受け継ぐエレクトロニック・アーチストLabelleのニューアルバム。レーベルは、「地理的にも音楽的、リズム的にもインドと、アフリカの中間的な」と紹介しています。リズミックな曲とアンビエント的な曲で構成されています。高度でフィジカルな複合リズム感覚は現行のエレクトロニックミュージックでもひとつの需要なキーワードで、〈Nyege Nyege Tapes〉からのJako Maronと同様に現行レユニオンのエレクトロニック Maloyaの魅力を是非。 (サイトウ)