〈MAD ABOUT RECORDS〉から1962年の1ST「Jazz Fantasia」も再発されている、南アフリカの作曲家、ピアノ奏者ギデオン・ヌクスマロの1968年の2NDアルバムが〈MATSULI MUSIC〉から正規再発。「Jazz Fantasia」以降、ラジオDJでもあった彼はシャープビル虐殺事件の余波を受けて政治的な曲をかけたことを理由に表舞台から追われていて、68年のこのアルバムでようやく復活。JAS Pride labelというスモールレーベルからリリースされるも話題になることもなくごく一部のジャズ愛好家のみ知る存在だったアルバムとなる。近年ジャズ・コレクター、ディガーの垂涎の一枚として知られ、ebayでは38万の値をつけ、ブートまでリリースされた一枚。素晴らしい内容の再発が続くMATSULI MUSICから、彼の家族から正式にライセンスを受け、アーカイブ写真とフランシス・グッディングによるライナーノーツを含むインナースリーブ付きでの重量盤正規再発。 (サイトウ)

ヨハネスブルグの80sアフロハウス、シンセサウンドのスペシャリストDJ Okapiによるマニアック再発レーベルAFROSYNTHから,ベルギーのプロデューサー FRANK DEGRIJSEとALAIN DENISSEプロデュースのNIGHT FORCE80年作。A1「Dance」は元々は45回転 でヨーロッパでリリースされた曲を、南アフリカでリリースの際に33回転の速度に落としてリリースされた曲だそうです。アフロ・ディスコ、シンセディスコ・マニア垂涎だった超レア人気作！ (サイトウ)