- 12inch
- Recommended =
- New Release
Son Of Sound
The Love Up Beat Down
District 30
- Cat No.: DIST005
- 2017-02-28
NYハウス全盛期の90年代初頭、〈Strictly Rhythm〉〈Emotive〉〈Henry Street〉等の名門レーベルから、DEJA VUやHOUSE2HOUSE、URBAN RHYTHMやRHYTHM SECTIONなどフィジカルに名義を変化させながら活動してきた、生粋のニューヨーカーであるレジェンダリー・ハウス・プロデューサーHENRY MALDONADOのソロプロジェクト!ファンクネスが滴る声ネタに、キレのあるドライなリズム・ワークと生温いキー・コードが抑揚をもたらすA1の”Majik Triken”(sample1)、そして時間感覚を失わせるようなランダムなシンセのリフレインがファニーに飛ぶB1”Please Stand By To Move”(sample2)も極上。さらに、チル・ダウンテンポ〜ビートダウンな人にオススメの、フュージョニックなスローモー・フィルターもビートダウン”Kool Kontrol”(sample3)まで、ベテランらしからぬ柔軟な遊びのセンスが伺える楽しい一枚です!
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ドライヴィンなディスコ・ファンクグルーヴに呼応するようにブラックネスなヴォイス・カットアップを性急にインサート”'Bout Love Again”(sample1)から痺れるかっこ良さ!胸アツなソウルフル・ヴォーカル使いとパーカッシヴかつウォーミーなディスコ・ジャムで目くるめく展開の”Need Each Other”(sample2)もいい感じ。今回の本命は、ラストを飾るデトロイトソウルにも通じるエレクトリックなシンセワークとディスコ・クラップでギャラクティックに飛翔する”Influence Is Bliss”(sample3)がレコメンドです!