DANIEL JOHNSTONのKRAMERの〈SHIMMY DISC〉からリリースされた90年代初頭の名作カップリングでのアナログ・リリース。デッドストック。
89年の「1990」と,91年のリリース「ARTISTIC VICE」とともに〈SHIMMY DISC〉からリリースされたアルバムをカップリング再発。「1990」の方は、基本はダニエル・ジョンストンのソロ、KRAMERがプロデュースを手掛け、ソニック・ユースのLEE RANALDO,STEVE SHELLYが参加した曲と、いくつかのライヴ録音を含むアルバム。ダニエル・ジョンストン好きにとって、重要な名曲「True Love Will Find You In The End」(sample_3)(初見は84年のカセットで別テイク)や、映画「悪魔とダニエル・ジョンストン」のエンドロールにも使用される「Some Things Last A Long Time」(JAD FAIRとの共作曲)を収録している。「ARTISTIC VICE」は、ダニエル・ジョンストンがバンドスタイルで制作したフル・アルバムとしては最初のアルバムで、こちらもKRAMERがプロデュース。YO LA TENGOとの「Speeding Motorcycle」の7インチのB-SIDEに収録されている「Do you Really Love Me」の別テイク「Tell Me Know」や「I know Casper」「I killed the monster」等。自己内のモンスターと彼の永遠のヒロイン「LAURIE」への葛藤が歌われている。「1990」は初回はカセットで89年のリリース、同年にはBOREDOMSの「Soul Discharge」が〈SHIMMY DISC〉からUSリリースされている。 (サイトウ)
89年の「1990」と,91年のリリース「ARTISTIC VICE」とともに〈SHIMMY DISC〉からリリースされたアルバムをカップリング再発。「1990」の方は、基本はダニエル・ジョンストンのソロ、KRAMERがプロデュースを手掛け、ソニック・ユースのLEE RANALDO,STEVE SHELLYが参加した曲と、いくつかのライヴ録音を含むアルバム。ダニエル・ジョンストン好きにとって、重要な名曲「True Love Will Find You In The End」(sample_3)(初見は84年のカセットで別テイク)や、映画「悪魔とダニエル・ジョンストン」のエンドロールにも使用される「Some Things Last A Long Time」(JAD FAIRとの共作曲)を収録している。「ARTISTIC VICE」は、ダニエル・ジョンストンがバンドスタイルで制作したフル・アルバムとしては最初のアルバムで、こちらもKRAMERがプロデュース。YO LA TENGOとの「Speeding Motorcycle」の7インチのB-SIDEに収録されている「Do you Really Love Me」の別テイク「Tell Me Know」や「I know Casper」「I killed the monster」等。自己内のモンスターと彼の永遠のヒロイン「LAURIE」への葛藤が歌われている。「1990」は初回はカセットで89年のリリース、同年にはBOREDOMSの「Soul Discharge」が〈SHIMMY DISC〉からUSリリースされている。 (サイトウ)