DJ RAHAANによるエディット集も好評のアイルランド/ダブリン発のパーティークルー【Fatty Fatty Phonographics】よりシリーズ最新作となる第3弾が登場。今回は前作に引き続きレーベル所属のコンビPablo & Shooeyによるエディットを収めた一枚。まずAサイド収録のKELLY CHARLESによる'87年のジャージーハウス古典「You'Re No Good For Me」をエッジの効いたグルーヴで捌いたトラック始め、BサイドではDiana Rossらが世に放った’68年のMOTOWNクラシック「I'm Gonna Make You Love Me」をBarna Soundmachineが’06年にエディットしたものの再エディット。そしてB2ではかつてビースティ・ボーイズもサンプリングしたブレーク＆ビーツな名曲「Alphonze Mouzon / Funky Snakefoot」をループさせ、ガヤ声と共にリコンストラクトしたトリビュートMCAなエディット仕事も収録。エディット良盤！ (TETSUO)