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There Is Calm to Be Done

  • Cat No: KK081CD
  • 2014-08-13

静謐で静寂。ピアノ、ギター、そしてストリングスのクァルテット、Dakota Suiteの2014年新作は、2011年の「The Other Side Of Her Inexhaustible」に続き、パリのピアニストQUENTIN SIRJACQとの共作。クラシカルでジャジーなエレクトロニカ・アコースティックなアンサンブルによるアンビエント室内楽。

チェロ、ダブルベースにピアノ、ギター、そしてブラッシングなドラムによる小編成ながらのジャズの趣きとエレクトロニカやポストロック、ダブを経た空間作り。そして叙情。ヨーロッパの深い森の中を彷徨うECM的な深く枯れた味わいのアンビエンス。歌声も優しくソウルフルで美しくはかない。静かながらもドラマチックに丁寧に紡がれている。全13曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

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