本名をフランチェスカ・ピッチオーニといい、ステージネームをMIKE FRANCISと名乗ったイタリアのシンガーソングライターは、80年に産声を上げたシンセサイザー、そして当時のアメリカの流行を独自に消化し、世界に発信した才能あるアーティスト。甘酸っぱく美麗なソング・ライティングと最新のシンセ・サウンドを融合させた84年の大ヒット”Survivor”(sample2)は勿論、その1年後にリリースした円熟味を増した同系の哀愁ポップ”Features Of Love”(sample1)や、そのカップリングに収録されたBILL WITHERSの大名曲”Lovely Day”のカヴァーなどに加え、彼の本陣でもあったイタリアRCA〈Concorde〉での最後のシングルとなった”Dreams Of A Lifetime”('87)から、サンプラー使いもスッキリ巧くまとめ上げ、そのアレンジャーとしてのスキルの高さもうかがい知れるインストゥルメンタル”Body Thrill”の12inchバージョンや、”On & On”までをコンパイルした、恒例のバレアリック・サンプラー。
本名をフランチェスカ・ピッチオーニといい、ステージネームをMIKE FRANCISと名乗ったイタリアのシンガーソングライターは、80年に産声を上げたシンセサイザー、そして当時のアメリカの流行を独自に消化し、世界に発信した才能あるアーティスト。甘酸っぱく美麗なソング・ライティングと最新のシンセ・サウンドを融合させた84年の大ヒット”Survivor”(sample2)は勿論、その1年後にリリースした円熟味を増した同系の哀愁ポップ”Features Of Love”(sample1)や、そのカップリングに収録されたBILL WITHERSの大名曲”Lovely Day”のカヴァーなどに加え、彼の本陣でもあったイタリアRCA〈Concorde〉での最後のシングルとなった”Dreams Of A Lifetime”('87)から、サンプラー使いもスッキリ巧くまとめ上げ、そのアレンジャーとしてのスキルの高さもうかがい知れるインストゥルメンタル”Body Thrill”の12inchバージョンや、”On & On”までをコンパイルした、恒例のバレアリック・サンプラー。