ヨーロッパに渡った今でこそ作風も変わっちゃってますが、90年代後半ごろNYC時代のCODEKのリリースは、ほんと僕らのツボでした。ブルックリンの雑多な人種のカルチャーをそのまま反映したようなアフロ?ラテン?エキゾなワールドテイスト、ディスコ?バレアリックなダウンテンポ?ダビートラックの数々。いまやすっかり人気もののZEBやNICKODEMUSもここにいました。そんなCODEKの素晴らしい音源の数々をなんとTETSU & HIKARUがBLAST HEAD名義でエディット&ミックス！音の奥行きやグルーヴに新たな輝きを加えていて、BLAST HEADらしい世界観になってます。やっぱりCODEKとBLAST HEADの相性ばっちりいいな。ほっこりゆるゆるファンクな最高のアルバムに仕上がってます！！