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Lil' Mofo
Romance And Adventure
Black Smoker
- Cat No: BSMX-065
- 2021-05-10
フィメール・アーティスト集団・WAGの第3のベティー、都内の由緒ある各ミュージック・ラヴァーな名店などでも耳の肥えた大人たちを唸らせてきたLIL' MOFOによる最新ミックスは、現在ロンドン南東部に漂着しWILL BANKHEADとか重要人物とも交流したり、”The Brown Derby”や”Montague Arms”といったローカルのパブや人気の”NTS Radio”などで選曲活動に励んでいるLIL' MOFOちゃんから届いた、インダストリアル〜ラガ/ロウハウス、ポストレイヴetc.のキレキレの尖端エレクトロニック&ダンスミュージックを軸に闊歩するゲトー・レイヴなご機嫌ミックス!
LIL' MOFOが、音楽の魔窟BLACK SMOKERからセメセメ(攻め責め)のミックスを遂にリリースするというっ!!! LIL' MOFOを知ったのは、高校生の頃から西新宿LOS APSON?に通うお客さんとしてだ。それから、その高校生時代にやっていた“村八分”のカヴァーバンド“むらさき”のカセットテープを納品したり、高円寺名物(?)の占い師ヨッシーとの伝説のユニット“MENU”に参加したり(これもまだ高校生時代)、BLACK SMOKER周辺でも活動するKLEPTOMANIACも参加する女性アーティスト集団“WAG.”に参加したり、新宿OPENや歌舞伎町GARAMや東高円寺GRASSROOTSでのレギュラーDJを務めたり、そして、イギリスに渡り長期滞在したり(現在パブなどでDJ中。イギリス旅行する人は確認してきてね〜)と、活動を重ねてきてリリースする今作のミックス、むちゃくちゃカッコいいですっ!!! 不穏インダストリアルなムードから、ザラついたRAWハウスを経由し、スモーキーな音好きのダンスミュージック・ファンの心を鷲掴みにするゾーンを突き進んだりと、こー言っちゃなんですが、お酒が進んで困るぅ〜なナイス・バイブをプンプン発していますっ!!! 個人的にも、「モモちゃん(LIL' MOFOのことね)、イギリスでも元気そうで、良かった良かった」と胸を撫で下ろしております〜〜〜。勝手な疑似親心ですがね。。。(山辺圭司/LOS APSON?)
■■■■■■■■■Artist plofile ■■■■■■■■■
LIL' MOFO
1987年東京生まれ。夜と音楽の逢瀬における、人の悲喜こもごもにロマンを追い続けるセレクター。現在パブでレコードをかけながらロンドン南東部に漂流中。
■■■■■■■■■ COMMENT ■■■■■■■■■
mo foは普通の人が一周回って辿り着くような深みのある場所に最初からいた。音楽を随分聴きすぎたおっさんたちがハマるような渋い音楽を出会った当初からやっていて、私はそんな若きMO FOのやることにいつも唸らされていた。デザインやってもイラスト描いても最高だし、機材でLIVEする私の隣でスピーカーに向かってギターをかき鳴らして手を血だらけにさせたりもしてた。かっこよさと優しさと渋さと頑固さと反抗心と…彼女は本当にいろんな顔を持っている。いろんなMFの顔を見てきたけど、今回のは私が知ってるようで知らなかった扉が開いてる気がする。きっとMFに会わなかった間に積み重ねた実力と味がさらにプラスされて、ヒリヒリでギリギリの美しさとたくましさがすごくて、頭が焦げ付きそうになってくる。すごくパワフルなMF汁出てる!もう一体何周したら気がすむの?って感じだけど、これも彼女の顔のひとつだから、絶対チェックしといたほうがいいやつ。(KLEPTOMANIAC)
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LIL' MOFO
1987年東京生まれ。夜と音楽の逢瀬における、人の悲喜こもごもにロマンを追い続けるセレクター。現在パブでレコードをかけながらロンドン南東部に漂流中。
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mo foは普通の人が一周回って辿り着くような深みのある場所に最初からいた。音楽を随分聴きすぎたおっさんたちがハマるような渋い音楽を出会った当初からやっていて、私はそんな若きMO FOのやることにいつも唸らされていた。デザインやってもイラスト描いても最高だし、機材でLIVEする私の隣でスピーカーに向かってギターをかき鳴らして手を血だらけにさせたりもしてた。かっこよさと優しさと渋さと頑固さと反抗心と…彼女は本当にいろんな顔を持っている。いろんなMFの顔を見てきたけど、今回のは私が知ってるようで知らなかった扉が開いてる気がする。きっとMFに会わなかった間に積み重ねた実力と味がさらにプラスされて、ヒリヒリでギリギリの美しさとたくましさがすごくて、頭が焦げ付きそうになってくる。すごくパワフルなMF汁出てる!もう一体何周したら気がすむの?って感じだけど、これも彼女の顔のひとつだから、絶対チェックしといたほうがいいやつ。(KLEPTOMANIAC)
不穏なダークマターに吸い込まれそうな緊張感にはじまり、EKOPLEKS〜BENEATH、OBJEKTなどのロンドンのヘッズの心を掴む序盤から、GREEN VELVETまで飛び出しつつも一貫したヤンチャ具合で楽しめる、スリリングなミックスアップ!そして、奇遇にも先ごろ帰らぬ人となってしまった偉大な音楽家・プリンス殿下の”Let's Go Crazy”の冒頭の台詞「愛する者たちよ、我々が今日ここに集まったのは”人生”と呼ばれるこの出来事を共に過ごすためである。。。」がループするオールドスクールな(sample3)トラックで余韻もバッチリ!今回も流石、仲間とワイワイしながらもオススメです。