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Mots D'Amour

  • Cat No: PMG005LP
  • updated:2016-11-09

北アフリカ=リヴィア出身の国民的シンガーソングライター・AHMED FAKROUNの実質のセカンドにあたる、80年にアヴァンギャルドとニューウェイブとエレクトロ・ヒップホップ、ワールドをも融合していたNYカッティング・エッジ名門〈CELLUOID〉から'83年にリリースされたアルバム「愛の言葉」!リズムマシーンの時代を謳歌したエレクトロ・エスノポップかつ甘酸っぱいダンディズム溢れる男の証。

当時、パリのディスコ7インチ専科〈PARIS DISQUES〉からシングルカットされた、DAVOD BYRNEにも通じるシアトリカルな脱力感と〈CELLULOID〉らしいエレクトロ〜ミニマルなファンクネスに、アラビアンな哀愁ヴァイオリンのソロパートが堪らない”Soleil Soleil”(sample1)を筆頭に、アフメッド・ファクロンの脂がノリまくったシンセポップ〜ディスコ調の'80年代ど真ん中な曲群にまたいで、泣かせるアルトサックスにブルージーなチョーキングが印象的なレゲエを取り入れたナンバー”Fil Moden El Kibira”(sample2)や、ラストのオーヴァーダブ加減がLO-FIに逝すぎているスペース・カントリーなエピローグ”O Ounic”(sample3)の安堵感、この辺がより今の気分にフィットしそうです。是非どうぞ!

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