PRINS THOMAS主宰のINTERNASJONALやハンブルグのMIRAU、ドイツ・ミュンヘンノPermanent Vacationなどからもリリースしてきたアイルランド/ベルリンを拠点に活動するベテラン職人MANO LE TOUGHのさすがの手腕が存分に発揮されている。黄昏覚醒ミニマル・グルーヴと確信犯的なインパクト余韻が続くようなエフェクティヴ・ユニークな効果音的シンセの構築美学がミニョミニョとフワフワと浮遊する危険すぎるSide-B「Arganol」(Sample2）も涅槃トリッピン。 (コンピューマ)