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I Am Sitting In A Room

  • Cat No: LCD 1013CD
  • updated:2024-08-04

アメリカ実験音楽/電子音楽巨匠であり、1960年代中頃にはデヴィッド・バーマン、ロバート・アシュレイ、ゴードン・ムンマと共にSONIC ARTS UNIONのメンバーとして米実験音楽界を率先し、音の物理学と自然過程との関係性を調査するレジェンドALVIN LUCIER 1970年の自宅録音のテープ・ループ・ポエトリー・ミニマル永遠のマスターピースにして代表作「I Am Sitting In A Room」奇跡のCD再入荷です。(電子音楽通信2017.8.10)

「I am sitting in a room, different from the one you are in now.I am recording the sound of my speaking voice and I am going to play it back into the room again and again…」という、私は部屋の中で椅子に座ってます。自分のこの話す声を録音して、何度も何度もプレイバックしてもうひとつのテープレコーダーで録音、そして更にそれをプレイバックして、もうひとつのテープレコーダーで録音を繰り返し、繰り返し、、、なコンセプト説明を伝えるシンプルな言葉の朗読が延々と繰り返されながらも部屋の残響とテープの磨り減る効果で徐々に言葉が変容していく様をドキュメントした名作。コンセプトと音が完璧に合わさったDIY先駆けともなる、どこか泣けてくる45分24秒の大傑作。1980年にアナログ・リリース、1993年にCD化されるも長らくメーカー切れ、廃盤かと思われ入手困難でしたが、2017年、奇跡のリプレスが成されました。祝祝祝!!! (コンピューマ)

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