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Niblock For Celli / Celli Plays Niblock

  • Cat No: SV157
  • updated:2019-05-24

Format

LP ---- JPY

USレーベル〈SUPERIOR VIADUCT〉が巨匠PHILL NIBLOCKの初期作品をリイシュー!こちらは管楽器奏者JOSEPH CELLIを迎えて84年にリリースされた2枚目となるアルバムです。

PHILL NIBLOCKは1968年から作曲を始めましたが、録音作品をリリースし始めたのは80年代初期から。これは同じく〈SUPERIOR VIADUCT〉から再発されたPHILLの1stアルバムとなる「Nothin To Look At Just A Record」(82)に続いて2作目となります。この作品はJOHN CAGEやPAULINE OLIVEROS、ORNETTE COLEMANなどともコラボレートしている管楽器奏者JOSEPH CELLIの循環呼吸を使った演奏をオーバーダブして作られていて、この時から既にNIBLOCKサウンドが確立されている事がよく分かります。A面の「Second Two Octaves And A Fifth」は80年に8チャンネルテープレコーダーでハイトーンのオーボエを多重録音したもので、B面の「First Performance」は75年にイングリッシュホルンを使っていて中音域のドローンの上に高音のパルスがゆっくりとした周期で波打つようにして作曲された曲となっています。 (日野)

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