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Fugitive Light and Themes of Consolation

  • Cat No: AOTNCD041
  • 2020-10-29

大人の為の成熟したポストロック・ジャズとしても楽しめる、Athens Of The Northを代表するアーチストの一人になったスコットランド作曲家プロデューサー/マルチインストゥルメンタル奏者Andrew Wasylykによる味わい深い憂いのシネマティック・メランコリックな美しさのスコットランド・トラディショナル・フォーク・モダンクラシカル・アンビエント・ジャズ名品の誕生。今作も素晴らしい。CDも入荷しました。

建築と産業をテーマにした2017年「Buildings and Spaces」、スコットランド、アンガスにある歴史的な家屋Hospitalfield Houseにおける、北海の地平線との沿岸交流をテーマにした2019年の前作「The Paralian」に続く、この待望の新作ではスコットランド最長の河川テイ川の河口に沿ってゆっくりと流れ漂う水や光、その精神やロマンまでを音風景として捉えて、アコースティック&エレキギター、アップライトピアノ、フェンダーローズ、ストリングス、ビンテージ・プリセット・リズムマシーン等々拘りの楽器をさりげなく駆使しながらスピリチュアルでメディテーショナル・エレガントな崇高なる世界観リラックス心地よいポストクラシカル・ジャズ/ポストロック見事な音楽世界をゆっくりじっくり味わい深く作り上げている。2019年の夏から冬の間に録音された全10曲。John Barry, Virginia Astley, Mark Hollis, Alice Coltrane、ECM諸作品にも通じる静謐なるオリジナリティある世界観も見事。Athens Of The Northからの大推薦作。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

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