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Beverly Glenn-Copeland
...Keyboard Fantasies...
Transgressive Records
- Cat No: TRANS460X
- 2024-07-01
2016年に〈Invisible City Editions〉/〈SEANCE CENTRE〉の手によって、発掘、再発され多くの音楽ファンを魅了し、愛されてきたカナダ、トロントのアフロ・カナディアン、トランスジェンダーのシンガーソングライター、BEVERLY GLENN-COPELAND。「...Keyboard Fantasies...」。打ち込み、サイケデリック・エレクトロニクスとヴォーカルの奇跡のようなサウンド。現代のマスターピース。イギリスのインディーレーベル〈TRANSGRESSIVE RECORDS〉からもアナログ再発されました。
Track List
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A1. Ever New
7:06 -
A2. Winter Astral
6:25 -
A3. Let Us Dance
7:20 -
B1. Slow Dance
6:40 -
B2. Old Melody
4:32 -
B3. Sunset Village
7:20
オリジナルは1986年のカセットで少量プレス、ほとんど知られることなく長い間眠っていた音源。オブスキュア・ミュージックのスペシャリスト〈INVISIBLE CITY EDITIONS〉が2016年に再発し、音楽ファンを驚かせ、そこから独立した〈SÉANCE CENTRE〉も再度アナログ化したBEVERLY GLENN-COPELANDの名盤「...Keyboard Fantasies...」。アルバム誕生35周年のメモリアルとしてUKの〈TRANSGRESSIVE RECORDS〉からもアナログ再発されました。冒頭の圧巻の歌「Ever New」などエレクトロニック、打ち込みのインストと、世界を讃美する歌を交えた曲を展開しています。奇跡のような世界。ARTHUR RUSSELL「World Of Echo」や、LINDA PERHACS『Parallelograms』にも匹敵するような新たなマスターピース。Devendra BanhartやFour Tetキエラン、Caribouはじめ多くの音楽家も魅了してきました。ビバリーは復活し、ライヴを行い、このアルバムをタイトルにしたドキュメンタリー映画も2020年に製作され様々な映画祭で上映され始めています。今回のアナログ再発に際してビバリーを敬愛するROBYNが解説を手掛け、オリジナルのカセットに近いアートワークの使用での再発。素晴らしい音楽。値段は高いですがその価値あります。まだ未体験の方是非震えてください! (サイトウ)