- 12inch
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Asuka Ando
好吃EP (ハオチー・イーピー)
Gardenia Garden
- Cat No: GDR-010
- updated:2023-03-18
asuka andoの多幸感溢れるLovers Rockクラシック!新たなる名曲「好吃」が12インチVinylでリリース!70年代後半から80年代初頭ラヴァーズロック黄金期の伝統が受け継がれつつ、愛に満ち溢れた日本語歌詞と共に現代へアップデートさせたジャパニーズ・モダン・ラヴァーズロックの新たなる金字塔が誕生している。
asuka andoが自身のレーベル〈GARDENIA GARDEN〉設立10年目にして新しいレーベル・ロゴ(byカナト)を纏ってリリースする初のアナログ盤12インチは、ファン待望の新曲であり、今後の彼女のキャリアの中でも歌い続けられるであろう“クラシック”と呼ぶにふさわしい名曲!
新曲とはいえ、2020年にはデモVersionがデジタル・リリースされ、2021年にはUNCLE FISH (ex.SKYFISH)による音頭Remixも公開されていたので、ファンにはすでにお馴染みかもしれないが、ここに正規Versionがめでたくリリースとなる。
まずは、asuka andoサウンドを支えるARIによるトラックが素晴らしい。生(バンド)感のある半打ち込み、ヒューマンとデジタルの間のちょうどいい塩梅…〈bushays〉レーベルなどLate 70’s〜Early 80’s UKのLovers Rock黄金期のサウンドをアップデートさせたかのような名トラック!フレディ・マクレガーが〈Studio One〉よりリリースした’「I’m A Revolutionalist ( I Man A Rasta)」のベースラインを“リディム”として引用しているのですが、曲名通りのラスタ/コンシャス・チューンをグルーヴィーかつタイトでクリアーなメロウLovers Rockリディムに昇華させていてお見事という他ない。また、いわゆる定番リディムではない(過去にリメイクされていない)曲を“リディム”として解釈し、新たなる曲に仕立てるセンスとクリエイティビティの高さは、名曲「あまいひとくち」で掴んだ、asuka ando +ARIの必殺パターンといえるだろう。
そして台湾での移動中に日本に想いを馳せて書いたという、これ以上ないほどにスウィートな、まさに甘すぎるにもほどがある歌。「多幸感に溢れた」とはこういう歌のことを言うんだろう。愛する人と共にいれる喜びを素直に歌ったこのWarmfulなLOVE表現は聴く者を感動させます。
Lovers Rockといえばやっぱり12インチのカルチャーだよね、ということで、A面は後半Dubに接続するDisco Mix、そしてB面には、2012年自身の初リリース作品でありサマーLovers Rockアンセムとなっている「Jiri Jiri」以来の客演となるcro-magnonのキーボーディスト金子巧によるローズピアノをフィーチャーしたInst Versionを収録!これがまた、「いや〜やっぱりローズってええもんですね…♨︎」としみじみ浸ってしまうGolden Mellowな仕上がりで、まさに待ちわびた春にもピッタリな極上テイク。
...と、語るべきところ多すぎな最高アナログ盤12インチが誕生しました。Japanese Lovers Rockの最高峰を更新してると思います。
(NOOLIO / ARRROUND Wicked Sound Maker)
【Credit】
Vocals & Lyrics by asuka ando
Drums by Yaggy, Recorded at Earth Studio
All Other Instruments, Produced and Mixed by Ari
Vocal Recorded by Yu Ojma at Studio Jeminic
Rhodes Piano by Takumi Kaneko (Jazzy sport / cro-magnon)
Rhodes Recorded by KOYANMUSIC at. 御園音楽堂
Mastered by e-mura (Bim One Production) at mura-sta
Artwork by KANAT
【Comment】
ラバーズロックとは何か?
と訊かれたならばこのDISCO45を教えよう
UKで生まれたラバーズロックの様式美を正しく継承して現代のここ日本で独自のプロダクションで作られたマスターピースの誕生に心から賛辞を贈ります
そしてサウンドシステムでかかるこの曲で誰かを抱き寄せたり誰かに抱き寄せられたりできる日が来るように祈っています (Daddy-Kan)
新曲とはいえ、2020年にはデモVersionがデジタル・リリースされ、2021年にはUNCLE FISH (ex.SKYFISH)による音頭Remixも公開されていたので、ファンにはすでにお馴染みかもしれないが、ここに正規Versionがめでたくリリースとなる。
まずは、asuka andoサウンドを支えるARIによるトラックが素晴らしい。生(バンド)感のある半打ち込み、ヒューマンとデジタルの間のちょうどいい塩梅…〈bushays〉レーベルなどLate 70’s〜Early 80’s UKのLovers Rock黄金期のサウンドをアップデートさせたかのような名トラック!フレディ・マクレガーが〈Studio One〉よりリリースした’「I’m A Revolutionalist ( I Man A Rasta)」のベースラインを“リディム”として引用しているのですが、曲名通りのラスタ/コンシャス・チューンをグルーヴィーかつタイトでクリアーなメロウLovers Rockリディムに昇華させていてお見事という他ない。また、いわゆる定番リディムではない(過去にリメイクされていない)曲を“リディム”として解釈し、新たなる曲に仕立てるセンスとクリエイティビティの高さは、名曲「あまいひとくち」で掴んだ、asuka ando +ARIの必殺パターンといえるだろう。
そして台湾での移動中に日本に想いを馳せて書いたという、これ以上ないほどにスウィートな、まさに甘すぎるにもほどがある歌。「多幸感に溢れた」とはこういう歌のことを言うんだろう。愛する人と共にいれる喜びを素直に歌ったこのWarmfulなLOVE表現は聴く者を感動させます。
Lovers Rockといえばやっぱり12インチのカルチャーだよね、ということで、A面は後半Dubに接続するDisco Mix、そしてB面には、2012年自身の初リリース作品でありサマーLovers Rockアンセムとなっている「Jiri Jiri」以来の客演となるcro-magnonのキーボーディスト金子巧によるローズピアノをフィーチャーしたInst Versionを収録!これがまた、「いや〜やっぱりローズってええもんですね…♨︎」としみじみ浸ってしまうGolden Mellowな仕上がりで、まさに待ちわびた春にもピッタリな極上テイク。
...と、語るべきところ多すぎな最高アナログ盤12インチが誕生しました。Japanese Lovers Rockの最高峰を更新してると思います。
(NOOLIO / ARRROUND Wicked Sound Maker)
【Credit】
Vocals & Lyrics by asuka ando
Drums by Yaggy, Recorded at Earth Studio
All Other Instruments, Produced and Mixed by Ari
Vocal Recorded by Yu Ojma at Studio Jeminic
Rhodes Piano by Takumi Kaneko (Jazzy sport / cro-magnon)
Rhodes Recorded by KOYANMUSIC at. 御園音楽堂
Mastered by e-mura (Bim One Production) at mura-sta
Artwork by KANAT
【Comment】
ラバーズロックとは何か?
と訊かれたならばこのDISCO45を教えよう
UKで生まれたラバーズロックの様式美を正しく継承して現代のここ日本で独自のプロダクションで作られたマスターピースの誕生に心から賛辞を贈ります
そしてサウンドシステムでかかるこの曲で誰かを抱き寄せたり誰かに抱き寄せられたりできる日が来るように祈っています (Daddy-Kan)
DIY自主レーベルからのリリースも頼もしい限り。スウィート&メロウ、推薦盤とさせていただきます。
*再生は全く問題なくできますがプレス自体の原因から盤にわずかな軽度の反りがありますことをご了承のほどお願い申し上げます。 (コンピューマ)