• 3CD
  • Digital


Cybernetic Defiance and Orgasm 2: Other Sides of Henry Kawahara 電脳的反抗と絶頂2:その他のヘンリー川原

  • Cat No: EM1205
  • Release: 2022-10-28
  • updated:

Format

Digital 3000 JPY

ヘンリー川原アーカイブ・リリース第二弾そして終結編。今回はアノニマスで発表された録音や共同制作音源を主題にコンパイルし、川原の異形さを多面的に検証する。前作の秘密を暴露するオカルティックなボーナスディスク付きCD3枚組。

90年代の初頭、VAPOURWAVEのオリジナーター的な存在であり、メディアアート、コンピューターを介した、音楽、ヴィジュアル、電子音楽、アンビエント、民族音楽、サイバーなニューエイジな感覚をミックスして制作を残しているミステリアスなアーチスト、ヘンリー川原の全貌が垣間見れます。EM RECORDSから電脳的反抗と絶頂2。 (サイトウ) (3CDのコメントから参照)

Track List

16bit/44.1khz [wav/flac/aiff/alac/mp3]

サイバーオカルト音楽の神髄、ヘンリー川原アーカイブ・リリース総力特集。今回は音楽家以上にメディアアーティストといえる彼の真骨頂、マルチメディアのための音楽、そしてアノニマス的な録音や共同制作音源もコンパイルし、川原の異形さを多面的に検証し終結に突入する。前作コンピの秘密を暴露するオカルティックなボーナスディスク付きCD3枚組。

※本作のフィジカル・リリースはこのCDのみとなります。数量限定製造。

90年代の本邦サイバーオカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍したエンジニア的サウンド・アーティスト、ヘンリー川原は何をなし何を残し音楽界から去ったのか――その謎を探るべくお届けするアーカイブ第二集かつ集結編。
本作では川原が栽培したサイバーオカルト・サウンドの真骨頂であるニューメディアのための音源、また、野心を垣間見る変名・共同制作もあわせてコンパイル。当時の市場では怪しいキワモノとして扱うよりほかなかった、メディアアートと“ニューエッジ”と日本的霊性がデジタル信号化した川原の音楽の公正な評価を試みる。また、解説には精神世界とテクノロジーが怪しく交錯したサイバーオカルトおよびその音楽についての総論と作品解説を掲載し、80年代後半から90年代初頭の四次元エアポケット的ミッシングリンクを解明する。

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