- LP
Earthtones with Sheela Bringi
Ocean of Beauty: Meditations for Synthesizer & Bansuri Flute
Multi Culti
- Cat No.: MCLP007
- 2024-12-15
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ケルト、アパラチア民俗音楽の歴史家でもある彼女がダルシマー、ツィター、ハーディガーディ、ハープシコードなどの伝統楽器を操り、古楽と現代音楽、中世と現代を渡り歩いた孤高のサイケデリック・フォーク音響作品。ニューエイジ。自身が設立したCentral Maine Power Music Companyで活動を共にした音響彫刻家Robert Rutmanによる自作楽器スティールチェロの深い響きと共に、アメリカン・フォークロアの最深部から立ち昇ってくる珠玉の音のパッチワーク。数少ないフルバンド編成のタイトル曲も素晴らしい。当時の貴重な写真やドローイング、スコアなどを掲載した8ページのブックレット付き。 (足立)
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前作「Rainworks」で感じるどこか無機でダークな風合いとはまた違った直情的アンビエント/ニューエイジ作品。透明感を持って揺れ浮くシンセサインザーアンビエンス、そして旋律楽器や電子音はEnoを思うミニマルな交わりを見せてます。そのインスツルメンツも、チターなどの打楽器からギターまで様々。脳を解くメディテーショナルな音のゆらぎと、感情に刺さる旋律が同居するサウンド。MFMの傑作コンピを仕掛けたJOHN GÓMEZによるライナーノーツを封入した豪華2LP。トラックリストからも全曲試聴可能です! (Akie)
10年以上に渡りコラボレートしてきたLos AngelsのNicky Benedekと、ピアニストのAnthony Calonico、BENEDEK作品はじめ、ALEX HOからJAMMA DEEまでエンジニア、プロデューサーとして携わってきたAlex Talanの3人によるプロジェクト。ジョン・ハッセルの"第4世界"につうじるような空想的な音の世界。アナログ到着しています。 (サイトウ)
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Resonant Bodies「共振する身体」。二枚組、18曲のコンセプチュアルなフル・アルバムが到着しました。混沌から、正の波動が立ち現れてくるような冒頭から素晴らしいサウンドが展開されていきます。ドローン、音響、メロディ、精神と身体への音の作用。
「ある身体が振動して音を発し、それが別の身体に届いて振動し、新しい音を発生させ、さらに別の身体を振動させて別の音を発生させる...。無限に広がる身体のオーケストラが、それぞれの音の振動を掛け合わせ、「Resonant Bodies」のシンフォニーを創り出すと想像してください。共鳴はコミュニケーションの原理であり、音は人と人との絆や相互関係を構築するものです。「Resonant Bodies」の作品は、全体の一部であると同時に、全体を生み出すものでもあるのです。他の作品とは異なり、「Resonant Bodies」を完成させるのにかかった約2年の間、作品は徐々に完成し、前のレイヤーで発生した振動によって小さな音の粒子が加えられ、不完全で同期した音のオブジェクトが出来上がったのです。"コミュニケーション"」。 (サイトウ)
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エリアン・ラディークのドローンや、ロバート・アシュリーの音楽にも匹敵するような、東洋の音楽にも影響を受けたユニークリズムとヒーリングナヴィゲーションの音楽。ヨガの現場からのシャーマニズムの影響、実験的なコンテンポラリー・ダンスカンパニーにも所属する。正調ガイダンス。TIME CAPSULEからの素晴らしい音楽との出会い。推薦盤です。
(サイトウ)
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来日まじかのLIEVEN MARTENS MOANAとEM RECORDSのコラヴォレーション企画。FINIS AFRICAEのアルバムを丸ごと素材にリーヴォンが音源を構築したニューアルバム。楽しみにしていた一枚がついにリリースです。フィールド・レコーディング、アルバムの素材、エレクトロニクスをベースに、テープやアナログな手法と、デジタルなプロセス両方を駆使しながら、綿密に、かつ情景的な音世界を構築していて聴きこむほどにその世界の不思議な魅力に引き込まれていきます。是非ヘッドフォンか、良い音環境で体験してみてください。それぞれの曲は、フィニス・アフリカエと彼の息子以外に、武満徹、湯浅譲二、米現代音楽のパイオニア、チャールズ・アイヴズに捧げられている。 (サイトウ)
EM RECORDSが総力で贈るヘンリー川原のアーカイヴ。アナログ盤も入荷しました!「シャーマン・デジタル・マッシュルーム」や「Sound LSD」シリーズなどの作品を残すヘンリー川原。VAPOUR WAVE、デジタル・ニューエイジのルーツというべき、サイケデリック・セラピー、サウンドジャーニーを探求、模索した国産サウンドの秘宝!2枚組LP高品質カッティングでのセレクション.解説、インタビュー等ぎっしり8P渡るブックレット付。 (サイトウ)
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韓国の新世代アンビエントデュオSALAMANDA手掛ける神秘のニューエイジダンス「Baraka」を皮切りに、前衛的にUKベースサウンドを開拓するWILL HOFBAUERのガラージリミックス「Heart Shaped Mole」や、ダブワイズテクノのカリスマAL WOOTTONの部族ダウンテンポ「Riot on the Hush」など。原曲に秘められた東洋神秘性を引き出しながら其々のフィールドでアレンジを加えた名品ばかり。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
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米国老舗インディレーベル〈NOT NOT FUN〉からのリリース!やけのはら、P-RUFF、H.TAKAHASHIの作曲担当3人と、グラフィック・デザインおよび映像担当の大澤悠大によって構成される4人組アンビエントユニット「UNKNOWN ME」の最高傑作とも名高い最新作をストックしました。小川のせせらぎや加工された鳥の声が使用。アンビエントはもちろん、IDMテクノ、バレアリックまで。リズミカルな音の配列と耽美なシンセシスで渡り歩く表情豊かなアルバム作品。トラックリストから全曲試聴いただけます! (Akie)
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PAT THOMAS & EBO TAYLOR等の再発仕事に加えDMX KREWのフルアルバムも手掛けるマイアミのレーベル〈TERRESTRIAL FUNK〉によるアナログ化!巨大珊瑚礁のバリアリーフシステムであるフロリダリーフにラボを構えるアートユニットCORAL MORPHOLOGICのニューエイジアンビエント傑作。ディープシンセドローンにFMシンセ煌めく「Glitter Lines」(sample1)を幕開けに、宇宙とリンクする珊瑚礁の生命周期に着目し音としてアウトプットしていく11曲。潜水球に浸かっているような幽体・浮遊感覚。 (Akie)
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〈Hessle Audio〉からの「Rosa Rugosa」の延長にあるような「Coral」でスタート。エレクトニックでマジカルなトライバルビート、音に照準を合わせると、奇妙で。奇跡のように美しく流動しながら、躍動する音の世界が繰り広げられます。「Flora」、「Hazel」はビートレスで展開していくイマジナリーでピースフルなディープサウンド。 (サイトウ)
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上海を拠点に活動するサウンドアーティストGoooooseによる、中国の伝統的な打楽器"銅鑼"を使用した、持続的なサンプリングを中心とした楽曲「龍宮」(sample_2)、上海、UKを拠点にするエクスペリメンタル/ベースミュージック・レーベル〈SVBKVLT〉からのリリースで注目の高まる33EMYBWによる「南山其音」(sample_1)、当店でも人気、注目のhowie lee(sample_3)、英語、浙江海寧方言、北京語を織り交ぜる、オルタナティブ・メタル・バンドの前座も務める実験音楽家、otay:oniiなど、さまざまなジャンルで活躍する中国の電子音楽アーティストが紹介されています。 "読めば読むほど道理が明瞭になる"という慣用句で、現代では"物事の発展の原動力や源流"を指す言葉にもなっている「源头活水」という中国語の慣用句をインスピレーションに、東洋と西洋の音楽文化の交わりを特徴づける「連続性」と「流動性」の示唆、議論や実践を源流に、水のように常に進化・発展していく表現が瑞々しくコンパイルされています。推薦。 (AYAM)
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〈R&S〉を拠点に、LO-FI,NEWAGEなハードウェア・サウンド勢にもつうじサウンドを確立している奇才Jack Hamill。新作は、「DEKMANTEL 10 YEARS」のコンピレーションにも参加した〈DEKMANTEL〉から単独の12インチリリースです!かなりアシッド感強い、モダン・エレクトリニック・ダンス・ミュージック最高な「Everything Is Better Now」、多層な世界観が素晴らしいポリフォニック・アンビエントの「NRG Intersect」もすごい。 (サイトウ)
今年5月の初来日ツアーでも大きな話題を呼んだ、LA出身のプロデューサー/ピアニストJOHN CARROLL KIRBYによる〈STONES THROW〉からの通算 5作目のアルバムとなる今作。カナダ出身のアーティスト、ユー・スー(Yu Su)を制作パートナーに迎えて制作され、これまでのアルバムに比べエレクトロニックな要素と哀愁がより表現されており、B2「Ghost In A Mist」なんてちょっと泣いてしまうかも。これまでのジャズやニューエイジな作風から一変、今回のテーマが “intuitive dance 直感的なダンス” とのことで、確かに四拍子やスウィングなどどの曲もリズムキープされており、心地よく揺れに導かれる全9曲。先行シングルA1「Dawn of New Day」では、アンビエント音楽のパイオニアLARAAJI(めちゃ笑顔)をフィーチャーしたMVも必見。トラックリストからもご試聴ください。大推薦 (AYAM)
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アンビエント/ニューエイジ、ジョン・ハッセルが提唱した「第4の世界」を継承するような、フランスのシンセサイザー作家、70年代からDIYな自主リリースを続け、近年RVNG INTL.でのコンピはじめ、多くの作品が発掘、再発され、知られるようになったレジェンドAriel KalmaとInternational AnthemベストセラーのRecordings From The Åland IslandsでんのコンビJeremiah Chiu & Marta Sofia Honerのセッション。BBCラジオ3の特別コラボレーション番組「レイト・ジャンクション」に招かれたのを契機に、アリエルと、チウ&マルタ それぞれが制作をしたものをベースにサウンドファイルを交換しながら、コラージュ、編集し完成したものだそうです。INTERNATIONAL ANTHEM良いリリースが続きます。 (サイトウ)
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デビュー前の素晴らしい音源の発掘に続くLou Reed Archiveは、ぐっと時代を戻し、晩年の作品。Sounds Trueといういわゆるニューエイジ/メディテーショナルな音楽の専門レーベルからリリースした当時傾倒していた太極拳やメディテーションのための音楽「Hudson River Wind Meditations」。
「瞑想、太極拳、ボディーワークの補助として、また生活のバックグラウンドで流す音楽として、日常の不協和音を予測不可能な新しい秩序ある音に置き換えるために。先入観から解き放たれた新しい音。...そのうちに、この音楽を聴いた友人たちが、コピーを作ってくれないかと頼んできた。その後、私は同じ意図でさらに2つの作品を書いた:身体、心、精神をリラックスさせ、瞑想を促進するために。"という本人談が残っいます。長年のパートナーシップのプロデューサーHal Willnerとの制作、電子音楽、持続音の振幅、波長の干渉の変化の作用を探索した音で、ニューエイジ、ドローン、実験音楽好きにも好評を得ている作品。音質に配慮した2LP、見開きスリーヴ、スリーヴの写真同様に、ルーリードによる未公開のフォト、パートナー、ローリー・アンダーソンへのQ&Aなどインタビューやエッセイなどで構成された20pのブックレット。バイナルのカラーは、3種。お値段はりますが〈Light In The Attic〉渾身の仕事。ストックしています。 (サイトウ)
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ベル音などを配置しながらゆっくりと覚醒へと導くニューエイジアンビエント、そこにダンサブルなブレイクビートを差し込んだ「Start of July」(sample1)。サイケデリックトランスから血統するシンセスケープにトライバルパーカッションを交えた「Species」(sample2)まで。無重力のパッド、変幻自在のボーカルサンプルでヒーリングする極上ダンススケープ。 (Akie)
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インド古典は一生かかっても追い切れないし、ダンスミュージック耳での解釈も困難なんですが、ついにこれをやっちゃう人が出てくるとは相変わらずLEAVING RECORDS凄いです。インド古典やモジュラーの知識が薄く、何が凄いとか新しいを描写できないのですが、シンプルに言えるのは素晴らしきアルバム。コムアイも注目してましたね。(Shhhhh) (Shhhhh)
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