- LP
- Digital
Throwing Shapes
Throwing Shapes
WRWTFWW
- Cat No.: WRWTFWW118
- 2025-10-22
(LP) (Ltd Edition,Heavyweight Sleeve,Poster,Sticker)
Track List
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1986年に日本の環境音楽のキーとなるMISAWA HOMEのレーベルから、吉村宏が第1弾を担当した「音のインテリア = Soundscape」の第2弾、「Soundscape 2: Nova」でデビュー、とうzののレアワークスもWRWTFWWからコンパイル。2022年にはArcàngeloから「Nostalghia」、2024年にはArt Into Lifeから「John Cage Memorial」をリリースしてきた広瀬豊のニューリリース。今作は「VOICES」をテーマに、
『空間的なレイヤリングが、フィールド・レコーディング、電子操作、抽象的な物語を融合させた3次元の音のビデオグラフィへと拡張されている。本が囁き、歴史が衝突し、音のテクスチャーが新たな現実を織り成す、崩れかけた図書館を巡る旅である。混沌、記憶、変容-廣瀬の声が空間全体に響き渡り、完全に没入できる音響体験を生み出... もっと読むす。』
オブスキュアなサウンドの中に、仏教、ラーガ、猥雑とした謎のスピリチュアル感、ダンスビートへのアプローチもある的ユニークなエレクトロニック・ミュージック。 (サイトウ)
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YMOのツアーサブメンバーでもあった橋本一子とパートナー藤本敦夫。まずは日本産オブスキュア・レア・グルーヴとして海外からも人気の高い「Heatbeat」(sample_1)。シンセサイザー、エレクトロニックなビート、部族的かつPLASTIC、80sモダンな不思議な感触のコーラス。ニューウェイヴ/シンセサイザーの大名曲です。冒頭のタイトル曲「Colored Music」も、ファンクビート、アフリカンやロックの要素、。エコー空間と独特のコーラス、ヴォーカルワークの名曲。 (サイトウ)
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こちらはテクノの登場以降となる93年の作品。ジョン・ケージ、ブライアン・イーノや、ジョン・ハッセル、テクノや当時のハウスとドラッグの関係性にも言及している自身のライナーノーツが興味深いので単体ページで引用しています。このアルバムも尾島由郎氏との共同プロデュース。オリジナルはワコール・アート・センターのリリース。よりシンセサイザーの比重濃いサウンド、ラストはサックスのカルテットのための「Lattice」。 (サイトウ)
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サックス/フルートにDavid Lackner, Simon Herodyまた3曲にサックス奏者ジョセフ・シャバソン、ドラムにCris Hillmanをフィーチャリングした新作。LIQUID LIQUID、デニス・ヤングも。レイトナイト、ムーディー、アダルトサウンド。 (サイトウ)
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〈LIGHT IN THE ATTIC〉からリリースされた日本の環境音楽にフォーカスした「Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」にも収録され再注目を集める芦川 聡の名品が、アナログでは初となる再発。自己表現としての完成品としての音楽ではなく、あくまで風景となる音楽。音そのものが環境に溶け込むようにデザインされBrian Enoを系譜にもつミニマル手法が取り入れられた作品。芦川と並び国産アンビエント史における二大巨頭の盟友・吉村弘が勤めたアートワークもそのままにしての再発も嬉しいです。ぜひ。 (Akie)
As OneやScannerなどもリリースしたBeechwood Music傘下のNew Electronicaから'98年にリリースされたアルバム「A User's Guide」。テクノ、ジャズ、アンビエントや、実験音楽、ポストロック、ビンテージな音楽と新しい音が混ざり合い、DIYに芳醇な音楽が生まれ始める当時のイギリスで産まれたディテールじっくり楽しんで欲しい名品。 (サイトウ)
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ジャズ・ベーシストとして活躍し、日本のコンテンポラリー本命、濱瀬元彦の「レミニッセンス」「インタリヨ」に続く1988年のCDオンリーだった「#notes Of Forestry - 樹木の音階」がスイスのWe Release Whatever The Fuck We Want Recordsからアナログ再発されました。尾島由郎の「Une Collection Des Chaînons」2種でスタートした〈ESPLANADE SERIES〉から。80年代の東京の環境音楽のキーとなる青山ワコール・アート・センターに携わっていた尾島由郎との共同プロデュース。柴野サツキも録音に参加。サティーやECM、ミニマル・ミュージックにインスパイアされながら濱瀬のベースがグルーヴのうねりを産み出す唯一無二のサウンド。350gの重量盤での再発です。 (サイトウ)
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高田みどりや福居良の再発も手がけたオブスキュアリイシュー専科〈WRWTFWW〉の新作。ギターとシンセサイザーのリフのコンボは1度聴いたら忘れることのできない「Eisbär」(sample1)は、後にEMIからアルバムをリリースさせるほどの発売当時からのヒットチューン。結局商業主義には走れずバンドは解散するんですが、まさにそのバンドの初期衝動が反映された疼きが音に出ていて最高。カップリングに収録された「FILM 2」(sample2)はハイピッチのニューウェイヴ、DANIELE BALDELLIやBEPPE LODAにスクリュープレイされるコズミック古典。 (Akie)
日本の音楽、環境音楽の再評価に重要な役割を果たしたVisible Cloaksからのfラブコールっでコラボレーションも実現した音楽家、尾島由郎氏の80年代の貴重な音源が〈WRWTFWW〉からリリースされました。レコードとしては初のリリースとなる1983年のカセット音源。尾島氏がプロデュースを手掛けた吉村弘の「Pier & Loft」もリリースした〈複製技術工房〉レーベルの第1弾で、実質上の1st アルバムだそうです。色褪せることのないコンピューター・ミュージック黎明期の素晴らしい音楽。 (サイトウ)
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『Home Decor』と『Shower』のリリースに続いてこの2021年のカセットのみだった「Caput」をアナログリリース。おろじなる90年代から続くUSのエレクトニック老舗〈Schematic〉から。シンセサイザー、キーボード、サンプラー、ギター、パーカッション、フィールド・レコーディングなどを使ったホームレコーディング、David Lacknerという管楽器などを演奏するミュージシャンがゲストで参加、数曲を共にプロデュースしています。アンビエントジャズ、エアポート・ミュージック的なサウンドですが、アートワークからも感じ取れるような、不思議なサウンドスートリーがあり、空想的な音の世界が広がります。推薦盤。 (サイトウ)
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1987年に環境音楽、環境アートに取り組む現代美術作家ニルス=ウドの彫刻作品を自然の中で展示した映像作品のための音楽をInteriorに依頼して制作したレザーディスクの音源をWRWTFWWがアナログ化。「静謐な自然音、儀式的なシンセ、瞑想的なアトモスフィア、ダークな領域への噴火的な進入が、高田みどりの『Through The Looking Glass』や吉村弘の『Green』といった作品に通じる4部構成のサウンドスケープで見事にかみ合い、『Sculpture of Time』は環境音楽の秘宝のひとつとなっている。」 (サイトウ)
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リラックス、トリップホップ、アンビエントジャズ、エキゾチカ、ディープハウス。ユニークなサウンドビジョン、タイム感覚。超限定だったというカセットテープのアルバムをWRWTFWWがアナログ化。 (サイトウ)
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ファーストと同様に伝説的インディペンデントレーベル〈ELEC RECORDS〉から発売、その直後にレーベルが倒産し波乱のキャリアを歩むことになる彼女の最初期を記録した一枚。同様にまだ若さが滲んだ歌唱と痛切な歌詞。加えて今作ではソフトポップのエッセンスやコンガを導入するなど、チャレンジングな姿勢も感じる素晴らしいフォローアップ作品。キャリア後期までライヴで歌い続ける代表曲も数多く収録されており、名作ファーストと同様に人気の高い作品。 (Akie)
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1970年代後半よりT-SquareやPrismで活躍したキーボーディスト名手にしてソロ作品ではオブスキュアなニューエイジ作品まで手がける久米大作による傑作映画の名サウンドトラック。
Erik Satie名曲「Gnossienne No.1)の環境音楽ニューエイジ的解釈による名カバーも印象的なA1「吾妻のテーマ(グニシェンヌ1)」(sample1)から、厳かでメランコリック・ドラマチックなスムースジャズ・マナーによるノワール映画を思わせるミステリアス・アトモスフェリック・イマジナリー・エレガントな8トラックを収録。 (コンピューマ)
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日本の環境音楽のスペシャリストVISIBLE CLOAKSライアン監修のコンピ「Kankyō Ongaku (Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980 - 1990)」がグラミー賞にノミネートされたニュースが駆け巡るなか、今年6月の柴野さつきと、VISIBLE CLOAKSとのジョイント・コンサートも素晴らしかった尾島由郎の1985年から1988年にかけて製作され1988年にリリースされた音源が初のアナログ化。サティやパスカル・コムラード、ECMのことなど話されていましたが、ミニマル、コンクレートやジャズ、当時の先鋭のエッセンスを吸収して、昇華した魅惑の音世界です。実際の空間で体験するのがベストだろうけれど、空間と音をイメージするだけでぐっと世界が広がります。アンビエント。レーベルはエンビロンメントという単語も使っています。日... もっと読む本で産まれた環境音楽の魅力。素晴らしいので是非。 (サイトウ)
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これまでにCDではありましたがレコードでは世界初となる再発!日本音楽界がフォークソングの時代であった70年代に、彗星の如く登場したシンガーソングライター山崎ハコのデビュー作にしてマスターピース。わずか18歳で書き上げたアルバムであり、それゆえの少女性を残しながらも達観した歌詞が特徴的。力強い歌い口もさることながら、土俗的なアレンジなども魅力で現在も世界的にカルトな人気を誇る一枚。この機会に是非。 (Akie)
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