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Satoshi Ashikawa
Still Way (Wave Notation 2)
WRWTFWW
- Cat No.: WRWTFWW030
- 2025-04-07
日本をはじめ世界のオブスキュア名品の復刻を続けるスイスWE RELEASE WHATEVER THE FUCK WE WANT RECORDSより、世界的に再評価が高まっている日本の環境音楽、黎明期を代表する日本のアンビエントの先駆者『イノヤマランド』1983年リリースの伝説となっている1stアルバムにして環境音楽のマスターピース『DANZINDAN-POJIDON』がアナログ化。 (コンピューマ)
Track List
これぞ日本の環境音楽といった趣きと佇まい品格、牧歌的透明感溢れる説得力を持った、どこかエスニックでラーガ、クラウトロック、実験音楽アヴァンギャルドな世界観も内包したイノヤマランドならではの珠玉のメランコリック・アンビエント・ミュージック最新形12篇の音響詩。今回のアナログ化に伴い、ジャケットはCDとは異なるデザインを施し、CDのアートワークには未掲載のビジュアルも掲載したLPサイズ2Pインサート封入。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
このアルバムは世界的に日本のアンビエント、環境音楽の伝説の名盤と称される「DANZINDAN-POJIDON」のリリースより14年後の1997年に、イノヤマランドと並び再評価されている、芦川聡、吉村弘等を擁する環境音楽制作会社SPD(サウンド・プロセス・デザイン)のレーベル、Crescentよりリリースされたイノヤマランドのセカンドアルバムです。ファーストアルバム『DANZINDAN-POJIDON』と同時期に制作されながら収録されなかった楽曲をはじめ、1982〜1997年に制作された楽曲をコンパイルしています。使用楽器がデジタルシンセサイザー、サンプラーに移行している時期で、更に透明感のある美しいアンビエント・サウンドに進化しています。他のアイテムと共に長らく入手困難でしたが、多くのリクエストにより、リマスター、ボーナストラックを追加しての待望のリイシューとなりました。イノヤマランドならではの日本的なエキゾチズムがやわらかにこぼれ落ちる優しく奏でられた日本の環境音楽珠玉の宝物17トラックを収録。2018年末のリリースから少々時間が経ってしまいましたが、あらためてのご紹介とさせてください。推薦盤とさせていただきます。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
日本のアンビエントの先駆者『イノヤマランド』1983年リリースの1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON』(ダンジンダン・ポジドン)は、現在の再評価以前から、その洗練されたアンビエント・サウンドが世界的に見ても先見性、完成度からして長らく伝説化していました。リリースから35エンジニアリングをROVOやDUB SQUADのメンバーで、砂原良徳のアルバム『liminal』のミックスなどで知られる益子樹(イノヤマランドの山下康の従甥でもある)に依頼し、当時の雰囲気を極力再現した精巧なミックスダウンを施し、リマスタリングした非常に鮮明で透明感溢れるニューマスター音源を制作、正式に再リリースします。オリジナル盤はプレス枚数がLP、CD共に少なく非常に入手困難であり国内外で中古盤の値段が高騰している為、まさに待望のリイシューです。マニアはもちろん、未体験の音楽ファンも必聴のアンビエント、環境音楽のマスターピースです。(レーベル・インフォメーションより) (コンピューマ)
エンジニアリングをROVOやDUB SQUADのメンバーで、砂原良徳のアルバム『liminal』のミックスなどで知られる益子樹(イノヤマランドの山下康の従甥でもある)に依頼し、当時の雰囲気を極力再現した精巧なミックスダウンを施し、リマスタリングした非常に鮮明で透明感溢れるニューマスター音源を制作、正式に再リリースします。オリジナル盤はプレス枚数がLP、CD共に少なく非常に入手困難であり国内外で中古盤の値段が高騰している為、まさに待望のリイシューです。マニアはもちろん、未体験の音楽ファンも必聴のアンビエント、環境音楽のマスターピースです。(レーベル・インフォメーションより) (コンピューマ)
MOOG IIIc、Eμなどによって松武が制作した、催眠効果のあるアルペジオと心臓の鼓動のようなキック、水滴のしたたるエコー音、うっすらと入るホワイト・ノイズによる風の音、「ゴトン、ゴトン」という列車の規則音からなるイマジナリーなニューエイジ・ドリーミー・アンビエントな真夜中のサウンド・スケープ。そこに男性ナレーターが、「羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、、、」と延々と羊を数えていくという、なんともユーモア溢れる”眠るための音楽”にして極上のアンビエントが誕生していたのだ。心地よい眠気が訪れるのか?それとも、かえって目がさえてくるのか?どうか、ぜひともお試し下さい。Side-Bのカラオケバージョンが6分20秒というインスト・ロングバージョンになっているのもうれしいかぎり。 (コンピューマ)
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〈LIGHT IN THE ATTIC〉からリリースされた日本の環境音楽にフォーカスした「Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」にも収録され再注目を集める芦川 聡の名品が、アナログでは初となる再発。自己表現としての完成品としての音楽ではなく、あくまで風景となる音楽。音そのものが環境に溶け込むようにデザインされBrian Enoを系譜にもつミニマル手法が取り入れられた作品。芦川と並び国産アンビエント史における二大巨頭の盟友・吉村弘が勤めたアートワークもそのままにしての再発も嬉しいです。ぜひ。 (Akie)