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Inoyamaland
Inoyamaland [Remaster Edition]
Ext Recordnings
- Cat No.: EXT-0029
- 2019-02-21
日本のアンビエントの先駆者『イノヤマランド』1983年リリースの1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON』(ダンジンダン・ポジドン)は、現在の再評価以前から、その洗練されたアンビエント・サウンドが世界的に見ても先見性、完成度からして長らく伝説化していました。リリースから35エンジニアリングをROVOやDUB SQUADのメンバーで、砂原良徳のアルバム『liminal』のミックスなどで知られる益子樹(イノヤマランドの山下康の従甥でもある)に依頼し、当時の雰囲気を極力再現した精巧なミックスダウンを施し、リマスタリングした非常に鮮明で透明感溢れるニューマスター音源を制作、正式に再リリースします。オリジナル盤はプレス枚数がLP、CD共に少なく非常に入手困難であり国内外で中古盤の値段が高騰している為、まさに待望のリイシューです。マニアはもちろん、未体験の音楽ファンも必聴のアンビエント、環境音楽のマスターピースです。(レーベル・インフォメーションより) (コンピューマ)
これから繰り広げられるであろうワクワク魅惑のエキゾ・ダブ世界を予感させられる、冒頭イントロダクションから2曲目「砂漠」へ、そして、今作を象徴するかのようなトラックで、未来永劫続く平和への祈り、穏やかで平穏な日々が水平線の向こう側へまで永遠に続いてきくかのような90’sハウスフレーバーをスロウダウンしたバックトラックに、chishaのヴォーカルをフィーチャーした3「I still love you feat.chisha」、アルバムラストに再び登場する同トラックにLuvrawこと鶴岡龍のトークボックスをフィーチャーし再演した16「I still love you TALKBOX VERSION feat.鶴岡龍」(sample1)、HIDENKAのラップをフィーチャーしたフューチャー・ダブ・ビーツの4「everyday feat.HIDENKA」、木琴の音色&スティールギターもエキゾチック桃源郷な5「EXOKOSs」、インドネシアン・ガムランでミステリアスなサイケデリック・ダブゾーンの7「真夏の洞窟」、ガムラン・ゴングの響き、間合い、エレクトロニクス電子音、エフェクトすべてが調和するメディテーショナル・ダブの9「森の中」、The Congos「The Congoman」のリズムマシーンも印象的なゲームミュージック風キュート多幸感溢れるスレンテンの12「happy time」(sample2)、インドネシア/マレーシア大衆歌謡クロンチョン・マナーの恋の唄、日本語の歌詞と響きにもうっとりする13「macha macha feat. chiha」、ドリーミー・メランコリック・アンビエントの14「How are you feat.chisha」、そして、このアルバムの素晴らしきラストを飾る、後半のシンセの音色響きも最高なソウルフル・フォーキー・ピースフルな15「the last song」(sample3)までの全16曲。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
エンジニアリングをROVOやDUB SQUADのメンバーで、砂原良徳のアルバム『liminal』のミックスなどで知られる益子樹(イノヤマランドの山下康の従甥でもある)に依頼し、当時の雰囲気を極力再現した精巧なミックスダウンを施し、リマスタリングした非常に鮮明で透明感溢れるニューマスター音源を制作、正式に再リリースします。オリジナル盤はプレス枚数がLP、CD共に少なく非常に入手困難であり国内外で中古盤の値段が高騰している為、まさに待望のリイシューです。マニアはもちろん、未体験の音楽ファンも必聴のアンビエント、環境音楽のマスターピースです。(レーベル・インフォメーションより) (コンピューマ)
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このアルバムは世界的に日本のアンビエント、環境音楽の伝説の名盤と称される「DANZINDAN-POJIDON」のリリースより14年後の1997年に、イノヤマランドと並び再評価されている、芦川聡、吉村弘等を擁する環境音楽制作会社SPD(サウンド・プロセス・デザイン)のレーベル、Crescentよりリリースされたイノヤマランドのセカンドアルバムです。ファーストアルバム『DANZINDAN-POJIDON』と同時期に制作されながら収録されなかった楽曲をはじめ、1982〜1997年に制作された楽曲をコンパイルしています。使用楽器がデジタルシンセサイザー、サンプラーに移行している時期で、更に透明感のある美しいアンビエント・サウンドに進化しています。他のアイテムと共に長らく入手困難でしたが、多くのリクエストにより、リマスター、ボーナストラックを追加しての待望のリイシューとなりました。イノヤマランドならではの日本的なエキゾチズムがやわらかにこぼれ落ちる優しく奏でられた日本の環境音楽珠玉の宝物17トラックを収録。2018年末のリリースから少々時間が経ってしまいましたが、あらためてのご紹介とさせてください。推薦盤とさせていただきます。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)