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John Beltran
Serendipia
Oath
- Cat No.: OATH011
- 2024-11-21
ディストリビューターのラストストックをゲットでました。OATHからのJOHN BELTRANのアルバム「Serendipia」。
Track List
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ベルリンマニアック〈SOUND METAPHORS〉サブレーベルである〈THANK YOU〉による復刻仕事!ベルギーフォルクローレやポップ、ニュービートを発売していた〈ESPERA〉から1989年にリリースされたニュービート怪作。幻聴のような虫の羽音とポップネスを投下、ニュービートの攻撃性はマルっと削がれダンサブルに仕上がった「Moskitos (Beat Mix)」(sample1)。フリップの「Nuevo Mondo」は、原曲のアシッディなシンセを活用しミッドトランスへと改変したANATOLIAN WEAPONSのリミックスが危険。 (Akie)
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M. Sageは、音楽家、インターメディア・アーティスト、レコーディングエンジニア(であり、プロデューサー、パブリッシャー、教師、パートナー、そして親である)。2010年代初頭から実験的なスタジオ録音をつづけており、最近のハイライトは、友人達と結成した即興アンビエント・ジャズ・カルテットのFuubutsushi (風物詩)の4枚のシーズン・アルバム 2021年作『The Wind of Things』のリリース。トータスの『TNT』と比較されたりもしていました。完成したら終わりという完全主義的な感性で突き進む彼が、本作『Paradise Crick』は、多作家の彼にしては異例ともいえる5年の歳月をかけて辛抱強くデザインされたもので、魅力的な異色作にして実に説得力のある、自然界と人工の世界を一体化させたファンタジーのような作品を完成させました。傑作です (AYAM)
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モンド、ライブラリー・ミュージック、電子音楽ファンから長い間求められていたカルト・クラシックが初の公式リイシュー、嬉しいです。戦後からセッション・プレイヤーとして活躍し、ラウンジ・ヒットを書き、'69年にはアメリカの月面着陸映像のBGMやDoris Dayの楽曲で豪華なアレンジを手がけるなど、大きな表舞台にいたMort Garson。 ’76年に彼がRobert Moogとその装置に出会い、魅了されて以降のものとなる本作は、ロサンゼルスのメルローズ・アベニューにあるマザー・アースという店で観葉植物を購入した人か、シアーズというアウトレットでSimmonsのマットレスを購入した人しか手に入れることができない特典として発表されたノベルティ盤。時を経て、現在では初期電子音楽の名盤としてコレクターからもwantが絶えない逸品となりました。サイケでドリーミーなアレンジ、moogとリズムボックス特有の牧歌的でノスタルジックな音像、愛らしいコンセプト、完璧です。 (AYAM)
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2024年を代表する一枚になり得るような先鋭性、多層に進行するようなマジカルなグルーヴ、イマジネーション、ある種のポップさも獲得している、ダンスミュージックのフィールドから産まれたエレクトニックミュージックの素晴らしい作品。同性愛やLGBTQ的なこともバックグラウンドに、じっくり描かれたものを紐解いていく価値のあるサウンドではないかと思います。NYCの80sアンダーグラウンド3 Teens Kill 4を原点に、画家でマルチメディア・アーチスト、AIDS活動家としても活動した故デイビット・ウォジナロビッチのスピーチを引用し、Horse Meat Discoコレクティヴのルーク・ハワードや、オーストラリアのStereogamousの一員、クィア活動家でもあるJonny Seymour、黒人ゲイの映画作家、詩人マーロン・リッグスなどをフィーチャリングしています。 (サイトウ)
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SEやボイスフックを盛り込んだトリッピーなアシッドテックハウス「Geewhiz」(sample1)、アーリーディスコライクなボトムでミニマルに嵌める「Rush」(sample2)、音のループ技でトランシーなグルーヴを生み出した「Poets & Judges」(sample3)など。流行のエレクトロファンク要素を咀嚼しテックハウスにしっかり納めた巧みな一枚。 (Akie)
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父親であり、コラヴォレーターでもあるドローン・ミュージックのオリジネイター、フルクサスの一員だった、Yoshi Wadaの死から、娘が誕生をするまでの間に書かれ、レコーディングされたというフルアルバム。シューゲイズやインディーサイケデリック的な要素も垣間見れ、遊び心もあり、ラーガやドローンの影響、現代音楽や実験音楽で培われてたような要素に高いレベルで取り組まれていると感じられるような、覚醒のニューエイジ、新しいサイケデリックの芽吹きと世界観。言葉にするのが難しいですが驚いています。是非。 (サイトウ)
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ケルン才人Olaf Dettingerによるアンビエント・エレクトロニック・サウンズ名作アルバム。クラシカルな美麗アンビエント・レイヤーとヒップホップ/テクノ感覚のビート・ミニマリズムが立体的音響空間にデザイン配置される全7トラック。全く古さを感じさせないフレッシュな鳴りと響きに魅了される。1999年リリース「Interhop」2000年リリース「Oasis」同時アナログLPリリース。 (コンピューマ)
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オなバレアリックサウンドを追求したコンピレーションも大好評、ポルトガル首都リスボンに新設された〈SECRETS OF SOUND〉コンセプチュアルな第2弾!現代シンセサイザーミュージックを筆頭するカナダ人アーティストRAMZI手掛ける宇宙IDMライクなブレイクス「Existenz」(sample1)や、サウンドエンジニア・MARTIN JENKINSのメインプロジェクトPYE CORNER AUDIOの覚醒アシッディなミッドダンス「Jupiter Orbit 707」(sample3)、アナログマシンウィザードLEGOWELTの哀愁シンセブギー「Nebia Vera Pelliccia」など。リスナーを百万光年離れた宇宙の奥深くへと誘うアプローチで描かれたスペースサウンドスケープが集結! (Akie)
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全7シーンのイマジナリー壮大なる物語。グレイト。 (コンピューマ)
モダンエレクトロニック要所〈NOUS'KLAER AUDIO〉より、リズム職人TAMMO HESSELINKとシンガーMEETSYSTEEMを中核にしたポップバンドCOMFORTER2のリミックス12インチがリリース!E2-E4リメイクもカルトヒットさせたOPAL SUNN片翼ALEX KASSIANは原曲のインディポップネス&ボーカルを残したハウスリミックス「Meticulous」(sample1)。前線〈INCIENSO〉からもリリースを果たしているDOWNSTAIRS Jが緻密プログラミングで魅せる2ステップブレイクスアレンジ「How to Arrive」(sample3)まで。参加メンバーの豪華さは勿論、それぞれの内容の高さから既に話題になっている一枚! (Akie)
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ドローン / アンビエント、エクスペリメンタル・ギター / 電子音歴史の中でも重要人物の一人。90`s名作LOVELESSへの最も速かったオマージュ作から、ソニック・ユースのアルバムへの参加などの経歴もあり。
ジャケ通りの鳥の声にも似たサウンド?架空のギターのような?色々な音が体験できますが、エクスペリメンタルすぎず不思議な聴きやすさもあり。ポルトガルという土地柄でしょうかからりとした抜けも。キャリア30年の月日が物語る、完成された音響アートです。432Hz(ちょいとスピリチュアル入りますが自然界と1番調和する音調、とのこと)での録音、Stephan Mathieuによるマスタリング。視聴は抜粋です。これはフィジカルで!
ちなみにSUSO SAIZのフェイヴァレットでもあります。 (Shhhhh)
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初回はオーダーするも未入荷だった名作が嬉しいリプレス!少量ですが確保してます。”HUBBABUBBAKLUBB”の片翼OLEFONKEN擁する〈SNORKEL RECORDS〉から。THE BLACK EYED PEAS、SLOWDIVE、GORILLAZなどの帽子を手掛けるハット職人としての顔を持つプロデューサーSJU。心地よいトライバルパーカッションと純真なボーカル、癖の強いシンセデザインが印象的なエスノポップ「Nye Sko」(sample1)。レーベル中核OLEFONKEN&ØYVIND MORKENがフロアに寄せたリミックス3種も収録!お早めに是非。 (Akie)
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〈Rhythm Section International〉のリズムの実験と、〈Studio Barnhus〉らしいキャッチーさと、サイケデリックス、太いグルーヴ。エジンバラ出身のWALLACE、ハイランド・カルチャーの象徴タータンチェック柄のアートワークにポストカードが中央に配されています。 (サイトウ)
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自身のホームレーベル〈NUMBERS〉より、PERKOとして成功を収めたデンマークの才人FERGUS JONESが本名名義で新たなキャリアスタート!現代電子音響シーンのカリスマHUERCO S.とJAMES Kをフィーチャリングしたミニマルトリップホップ「Heima」(sample1)、サウンドアーティストLAILA SAKINIが歌うデジタルダブ「Can’t Touch」(sample2)などのボーカルトラックでは勿論、ボーカルレスのエレクトロニクス&ダブにもその耽美なソングラインティング能力を発揮した陶酔感あふれる作品。トラックリストからも是非。 (Akie)
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〈PUNCH DRUNK〉〈PLANT MIGRATION〉〈PLANET MU〉〈WNCL〉などの強癖前衛エレクトロニック名レーベルよりリリースを重ね、TAPE&DUB異端児EKOPLEKZによるミニアルバム的12インチが到着!妖艶にリフレインするシンセサイザーとアシッドベースが反響するレフトフィールドデジダブ「Telekom」(sample1)、変拍子に動かしたアシッドラインとドラムマシンがポリメトリックに交錯する「Staja84a」(sample2)を皮切りに初期アシッドハウス、アーリーレイヴ、そしてジャマイカのダブに立ち返り、自身のハードウェアセットでアウトプットした8曲を収録!期待を裏切らない変態っぷり、取り扱い危険です。 (Akie)
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ラテングルーヴと古典デトロイトサウンドを融合させ、独自のサウンドを追求する南米ウルグアイ。カリスマZ@Pもラインナップさせている〈MONTEVIDEO ELECTRIC RECORDINGS〉が新たに迎えたファミリー!幼少期はクラシック音楽を志し、現在はエレクトロニックに傾倒しているライブパフォーマーBUNDAデビュー作。粘度高いボトムと蛇行シンセを掛け合わせて妖艶なグルーヴを構築した「No Hay Salida」(sample1)に始まり、SF風ブリーピーなグルーヴテクノ「Stardust」(sample2)など。先人たちのサウンドを引き継ぎながら、個性的な捻りも加えた期待の一枚。 (Akie)
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〈JUNCTION FOREST〉〈MONTEVIDEO ELECTRIC RECORDINGS〉〈FACIENDO〉〈SEEKERS〉〈O.C.D.〉など、数々のモダンエレクトロニック注目レーベルを抱えるディストリビューターSMALL BLACK DOTSのアニバーサリー企画!〈INTERACTIVE TEST〉の看板アーティストのひとりであり、イタリアンエレクトロニックムーブメントの黎明期からサイケデリックなアプローチでカルトな人気を誇ってきたMIKIによるミックス。SMALL BLACK DOTS過去10年間の素晴らしいハイライト。 (Akie)
自身のレーベル〈ACHINGLY〉を再始動させて注目を集めているVERTICAL CATのミニアルバム的12インチが届いてます。不可思議なシンセ亜空間とトリッキーなビート、大振りなサブベースが絶妙なバランスで交錯する「Go Willy-nilly」(sample1)。ディープアンビエントを背景にしたブレイクビーツ「Lucid」(sample2)など、色気のあるジャズスィング、コラージュ感覚が一級。今作も素晴らしい。 (Akie)
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クイーカやパーカッション、ブラジリアンなビートとシーケンスの規則性がユニークさを醸し、エキゾチカ、ファンタジーな世界に突入する「Taina」筆頭に9曲。 (サイトウ)