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X-Cetra
Summer 2000
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM922lp
- 2025-01-21
〈NUMERO〉とびきりキュートで歪なアーリー00’s・ポップス!カリフォルニアのプレティーンの女の子4人グループ X-Cetra の入手困難な自主制作CDRアルバム『Stardust』('00)が初ヴァイナル化!!未収録トラックを3曲追加収録!
Track List
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〈PLANET RESCUE〉〈R=A〉などからリリースするレフトフィールドな才能PETER GRAF YORKによる新作アルバム!メロディック&リズミカルなセンスが配合された電子インストゥルメンタルジャズ・室内楽。8ビットサウンド、レトロなヴィンテージサウンドマニアに是非届いてほしいMIDIで描くファンタジックなサウンドアート。 (Akie)
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ワクワク緊張感のある不思議なパラレルワールド・ドープでイマジナリー、ゆっくりと体にしみるダビー・ダウンテンポに心掴まれたbpm91「Ha」(sample1)これがありそうでない様な気がする。未知の惑星を周回するかの様なダンストラックbpm117「HÄÄlene __」(sample2)も幅広いDJにプレイされたい。更には一段と強度とポリリズムを深化させたbpm124「horizon」(sample3)などの独創的な8トラックを収録。トラックリストからも是非! (hamon)
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幼少の頃にウクライナに生まれ、禁止されていたヨーロッパの音楽を密かに持ち帰っていた叔父の影響を受け師だったというAlexei Versino。リズムスポットを当てて「ダンスフロアで人々が楽しんでいるのを見ること、人生の道筋や社会的地位に関係なく、人々がひとつのものになる一体感」への賛辞であるというアルバム「Rhythmption」。モザンビークの言葉、チャンガーナ語で歌うヴィクター・クワリティをフィーチャリングしたKWAITOの影響を受けた「U Ya Kwini」(sample3)は最近のPEGGY GOUのセットのハイフライトにもなっているそうです。アナログは8曲で構成されています。 (サイトウ)
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ANDREW WEATHERALLを始めとする著名DJのサポートする電子辺境サウンド要所であり、LARAAJIといったレジェンダリーアクトも作品を残す〈INVISIBLE, INC.〉から2024年を締めくくる大型プロジェクト!首謀GORDON MACKINNONを中心に、かつてKOMODO KOLEKTIFとして集まったメンバーが参加した新たな別プロジェクト”GAMMA KNIFE”がローンチ。2015年に録音されたジャムセッションを基にパーカッションなどを追加し作りあげた「The Ghost Of Water」など、10年前に基礎を作り、それらを掘り起こして新たな命を授けた5曲。多国籍な民族音楽と音階、そこに催眠エレクトロニクスまでブレンドしたサイケデリック・トライバル・ダンスプロダクション。 (Akie)
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DEAN BLUNTとのHYPE WILLIAMSのメンバーとしても活動していた音楽家INGA COPELANDの新作アルバムを自身の〈RELAXIN RECORDS〉よりストック。市民対政府の戦争を物語をテーマに描き上げたOST的作品。ピッチシフトとディストーションで演じ分けたボーカルポエトリーにローファイエレクトロジャムを合わせた非現実なサウンド。 (Akie)
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MUSTAやGLEDDの作品が当店でもカルトヒットしている〈SAINT WAX〉カタログ8番!愛らしく魅惑的なイタリア語ボーカルに、メロディックなエレクトロニックベースを合わせた「Notte In Riviera」(sample2)は、タイトルの通りアドリア海リビエラを表したバレアリックブギー!レトロオリエンティッドなアシッドベースがキラーな「Magica」(sample3)は、イタリアのディスコ名人GLEDDがトライバルパーカッシブに作り替えたリミックス(sample1)がやはりうまい。 (Akie)
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〈AVIAN〉〈VOAM〉などのカッティングエッジなテクノレーベルで活躍してきたRHYWが、MOR ELIANと共同主宰する自身の〈FEVER AM〉にカムバック!4/4軸にトリッキーなブロークンリズムを重ねた「Greetings」(sample1)は変則的なブレイクのフックも危険。2ステップを解体したスィンギンなテクノ「Drool」(sample2)など。今回は自身のボーカルも加工して使用し更に実験を進めてます。 (Akie)
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ドローン / アンビエント、エクスペリメンタル・ギター / 電子音歴史の中でも重要人物の一人。90`s名作LOVELESSへの最も速かったオマージュ作から、ソニック・ユースのアルバムへの参加などの経歴もあり。
ジャケ通りの鳥の声にも似たサウンド?架空のギターのような?色々な音が体験できますが、エクスペリメンタルすぎず不思議な聴きやすさもあり。ポルトガルという土地柄でしょうかからりとした抜けも。キャリア30年の月日が物語る、完成された音響アートです。432Hz(ちょいとスピリチュアル入りますが自然界と1番調和する音調、とのこと)での録音、Stephan Mathieuによるマスタリング。視聴は抜粋です。これはフィジカルで!
ちなみにSUSO SAIZのフェイヴァレットでもあります。 (Shhhhh)
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当店でも人気のシンセサイザー、クラウトロック、Berlin SchoolなトリオBitchin Bajas。シカゴジャズ、ポストロック、Cave周辺のミュージシャン、シカゴで活躍中の田中徳崇もゲスト参加してより色彩豊かとなった音色で繰り広げられる電子音楽。45回転の2x12インチ。贅沢。 (サイトウ)
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〈PUNCH DRUNK〉〈PLANT MIGRATION〉〈PLANET MU〉〈WNCL〉などの強癖前衛エレクトロニック名レーベルよりリリースを重ね、TAPE&DUB異端児EKOPLEKZによるミニアルバム的12インチが到着!妖艶にリフレインするシンセサイザーとアシッドベースが反響するレフトフィールドデジダブ「Telekom」(sample1)、変拍子に動かしたアシッドラインとドラムマシンがポリメトリックに交錯する「Staja84a」(sample2)を皮切りに初期アシッドハウス、アーリーレイヴ、そしてジャマイカのダブに立ち返り、自身のハードウェアセットでアウトプットした8曲を収録!期待を裏切らない変態っぷり、取り扱い危険です。 (Akie)
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PAUL JOHNSON,GARI ROMALIS,FLORIAN KUPFERらも巻き込んできたインダストリアル&EBMマニアック〈RAW CULTURE〉嬉しい新作届いてます!歴史あるローマのナイトクラブ”KNICK KNACK YODA”での一夜から得たインスピレーションと、2018年から2020 年の間に行われたさまざまなセッションの積み重ねから生まれたエレクトロニックジャム。ムーディなサックスの介入か独特なウェイヴ「Porno Incubo」(sample1)、スリリングなEBM「Estetica Della Notte」(sample2)で構成された限定7インチ。 (Akie)
母親の故郷であるナイロビとレジェンドFELA KUTIへのリスペクトを込めたEP「Green City」も記憶に新しいAUNTIE FLOが、そのキャリアにおけるマイルストーン的一枚をリリース!モジュラーシンセにNICOLA CRUZ、鍵盤にYOHAN KEBEDE、韓国の管楽器テグムにSEUNGMIN CHAなど、豪華な客演と作り上げるインストゥルメンテーションアルバム!ダブベース、エレピ、コズミックキー、ポエトリーまで共鳴するモダンジャズセッション「Freedom Of Birds」など。世界中のリズムやインスツルメントを自由に融合、ダンスフロアにフィットするダウンすビートを搭載しながらリスニングまで対応する完成度高い一枚に、トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
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マスタリングにはDaddy Kev。なるほど初期Flying Lotusのような温もりあるサイケ浮遊感を引き立てております。ヴァイナル限定トラックはなんと6曲、見開きゲートフォールド仕様です。おすすめ (AYAM)
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Mister Saturday Nightからのリリース以降、LO-FIハウス、エレクトロニックのDIYなアーチストの次世代として活躍してきたNathan Melja。「With Dan!」というタイトルは、ミュージシャンでサウンドエンジニアでもある彼の父DANのことで彼と製作したアルバム、Global Warming RecordsのJon Beige、ラッパーのAnNie .Adaaなどがゲスト参加しています。ハウス的なアプローチは、ベースラインのうねるブレイクビートの「Ten Yrs Later」(sample2)のみ、ダウンテンポやブレイクスなどバリア砂ビートスタイル、ノンビートで構成されたアルバム。 (サイトウ)
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自身のホームレーベル〈NUMBERS〉より、PERKOとして成功を収めたデンマークの才人FERGUS JONESが本名名義で新たなキャリアスタート!現代電子音響シーンのカリスマHUERCO S.とJAMES Kをフィーチャリングしたミニマルトリップホップ「Heima」(sample1)、サウンドアーティストLAILA SAKINIが歌うデジタルダブ「Can’t Touch」(sample2)などのボーカルトラックでは勿論、ボーカルレスのエレクトロニクス&ダブにもその耽美なソングラインティング能力を発揮した陶酔感あふれる作品。トラックリストからも是非。 (Akie)
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今、本当は何が起こっているのか?
デジタル・リリースがデフォルトの世代を核に、あえて<パッケージ版>を主眼にした2020s新世代コンピレーション。シティーポップもテクノもアンビエントもない、JAPANESE INDIE LEFTFIELD最前線12曲が放つクリエイティヴィティが、現在のカオスの先にあるポスト・パンデミックの未来を照らす!
いつか名付けられるかもしれない日本の2020s音楽シーンの<今>。『S.D.S』はハイプの通用しないプロデュース現場に流れる<空気>のパッケージを試みる。17人のクリエイターと3人の裏方達の手になるセルフ・プロデュース作品12曲を収録し、うち8組がフィジカル・リリース経験なし、VINYL版は12人が未経験という、サブスク/DL/Youtubeで音楽体験をしてきた世代の作品集となる。
『S.D.S』全作品はベッドルーム・ポップというタームを与える必要もないD.I.Y宅録が当たり前のベースで、エレクトロニック・ミュージック、トラップ、インディーポップ、ベースミュージック、EDM/ADMといった音楽言語が交錯。ヒップホップ的表現だが現行ヒップホップのメインストリームから立ち位置がズレたむしろエレクトロニック・ミュージック寄りのチューン、またはその反対、更に説明困難な異形作もあり、評論家を煩わせるような作品だらけだが、このアマルガムこそがリアリティの核心だ。この現象は『S.D.S』のクリエイター達に共通しており、だからこそ誰が今どんな音楽をやっているか個々に耳を傾けることが重要となる。センスとアイデアと心意気に賭ける、日本の現行アンダーグラウンド・シーンにあるクリエイティヴィティの空気、キレたひたむきさ、ふてぶてしい大胆さの裏に音楽を作っている情熱が潜む。
※CD/LP版ライナーには全アーティストのプロフィール/写真/ディスコグラフィー/歌詞を完全掲載。アーティスト名鑑としてもご活用頂けます。
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100% Silkから登場して、GHOSTLY INTERNATIONALやPERMANENT VACATIONなどからリリースを重ねてきたFort RomeauとGHOSTLY INTERNATIONALやCity Slangからリリー視してきたUKのGold Pandaのコラボレーション。「Stay Here」というフレーズやギターフレーズをチョップやシンセサイザー、リズミック、手数が多くも安定したグルーヴ、ギミック。B-SIDEもポリフォニック・ミニマルなエレクトロニックのいいトラック。 (サイトウ)
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メンバーの母親でミュージシャンのRobin O’Brienがアレンジとプロデュースの経験を生かし、少女たちの独特な歌や詞を録音し、用意したトラックに乗せたのがこの謎に良いクオリティの正体です。宅録感あふれる鳴りやサンプリングのコラージュが可愛らしいトラックは、母親の友人であるベルリンのミュージシャンKünstler Treuが作製。埃っぽいローファイな音像のトリップホップやエレクトロニカ、ユーロファンクといったドラッギーで大人好みなトラックに乗る、少しアンニュイに、時に元気に表現してみたりしている彼女たちのヴォーカルは、感謝の気持ちすら芽生える可愛さです。キッズソウルはもちろんポスト・パンク好きにも聴いていただきたい一枚。幻と言われているCDRの方には未収録の「Promises」「The Laarge Daark Aardvark Song」「Fly Into Your Arms」が追加されています。Y2Kというキーワードだけで消化されてほしくない名作。大推薦です! (AYAM)