- 7inch
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Feel Free Hi Fi
Voyageur / Underground
ZamZam Sounds
- Cat No.: ZAMZAM98
- 2025-06-18
ブリストルNeekからの紹介から実現した、ミネアポリスDIYモダンダブ・シーン重要アーティスト・デュオFeel Free Hi FiがポートランドZam Zam Soundsよりデビュー!!!
Track List
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マシーン・ビート、エレクトロニック、ファンク、トライバルな要素、先鋭なサックス。案山子やMariahの「うたかたの日々」といった人気となったアルバムにも引けを取らない凄い内容。1984年の録音だそうです。CHEE清水氏がライナーノーツを手掛けています。これはマスト。 (サイトウ)
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カナダの孤島 テキサダ島を舞台に、かつて破壊の中心であった産業用地が自然に再生し、廃墟から緑が芽生えているという、永続性と無常性の間の緊張を描いたドキュメント作品『Texada』。幽玄でサイケデリックなサックスと電子音の洪水が鬼気迫る「How Big is Time」と「It Happened Once」、水や岩のフィールドレコーディングとシンセサイザーが幻想的な「The Quarry」(sample_1)など、有機と合成の間を揺らめく表現が素晴らしい全5トラック。 (AYAM)
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大手企業への楽曲提供、映画監督/編集者としても活躍し、エミー賞に2度ノミネートされるなど、2021年のデビュー以降評価が広がり続けているElori Saxl。ロサンゼルス川、ディアブロ・キャニオン原子力発電所、ジョシュア・ツリー国立公園、モハーベ砂漠といった特定の場所にフォーカスし掘り下げるドキュメンタリー番組へ提供したトラック集。デジタル処理された水と風の音、アナログ・シンセサイザーが躍動する「Concrete River」(sample_1)、木管楽器をフィーチャーした「Taking Action」(sample_3)、MIDIサンプルといった 音の人工性を前面に押し出したサウンドが、目に映る現実の風景とのコントラストを引き立てます。Loraine Jamesのアンビエント名義 Whatever the Weather がお好きな方にもおすすめです。 (AYAM)
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BPM136、A1「Filled with Vacuum」(sample1)、BPM130、A2「Ancient Behave」(sample2)、BPM140、シンフォニック・プログレッシヴなエレクトロニック・ ブレイクスB1「Same Point Different Coordinate」(sample3)、BPM142、ノイズ・エクスペリメンタル生き物のように動き伸縮するバウンシー・ブロークンな変則ヘヴィー粘着リズム・エレクトロニック・サウンズB2「Formulated Rhythm 4s」の4トラックを収録。
1998年頃から現在に至る長年にわたる活動の中で、Diagonal、DFA、L.I.E.S.、Raster Noton、Wordsound、Mille Plateaux、PAN、Skam Recordsなどのレーベルからリリース、Mika Vainio, Sensational from the Jungle Brothers, Sean Booth from Autechre, Conrad Schnitzler, Merzbow, Asmus Tietchens and many more.など、多くのアーティストとコラボレーションしている大阪とベルリンを股にかけ活動するKouhei MatsunagaのNHKyx名義でのSkamからの24年ぶりの新作10インチ。 (コンピューマ)
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Michelle Helene MackenzieとStefan Maierの「Orchid Mantis」は、台湾北部で1978年に建設が始まり、建設中の複数の事故や「呪われている」という噂が立ち中止となり放棄された三芝飛碟屋を舞台に。UFOハウスとも呼ばれたカラフルな未来派建築の廃墟では虫たちが繁殖し、特に5種のハナカマキリ(Orchid Mantis)が定着したといいます。昆虫の擦過音などを用い、人間がいなくなった後に生命で満ちる空間を思わせるイマジナリーな音響世界。
Olivia Blockの「Breach」は、コククジラの繁殖地であるサン・イグナシオ潟で採取された音源に基づいて構築。耳音響放射(内耳から自然に発せられる微弱音)という生理現象を用い、人間の活動が海洋哺乳類の生息地にもたらす音の過剰さが表現されています。脅かされるクジラたちの主観的な音風景を擬似体験できる強力作。海中フィールドレコーディング傑作Douglas Quin『Fathom』のアナザーサイドとしても聴けるかもしれません。これは是非。 (足立)
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ピエール・シェファーによって設立されたフランス音楽研究グループGRM(Le Groupe de Recherches Musicales)と、Editions MEGOによってスタートし、ピーター・レーバーグ没後SHELTER PRESSが意志を引き継いだPORTRAITS GRMのスプリットシリーズ。新作はBEATRICE DILLONと、日本の作曲家Hideki Umezawa(梅沢英樹)。来日公演、実現せず座年でした。法則性や、普通の感覚では捉え切れないようなユニークなリズム。質感もダブニアの音響にばっちりハマると思います。初めて知った梅沢英樹氏も素晴らしく、テリーライリーのコンサートでも話題を呼んだバシェ音響彫刻を使用した禅的、覚醒的音響音楽。 (サイトウ)
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急速化するクラブカルチャーの中、現代のフロアにアプローチした魅惑のトラックの数々。ポリリズムに野生動物のフィールドレコーディングを加えたスロー、ミュータントなダウンテンポbpm95「Kinu94atar!8」(sample1)にローファイと立体音響の融合を感じるイマジナリー・パンクエキゾチカ・ダヴワイズの効いたダウンビートbpm109「Ds8bachsachx1」(sample2)ミュータントエキゾチカなシンセサイザーディスコbpm119「Origame」(sample3)など、サンプル以外のトラックも素晴らしいです。嬉しいカセットでのリリース。 (hamon)
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カタログ1番を飾ったEDEN AURELIUSによるEPも話題だった〈CO:CLEAR〉より。才人BUTTECHNOことPAVEL MILYAKOVが客演参加、透き通るアンビエンスに叙情的コードが滲むアンビエントシューゲイザー「Still Here, Playing Gtr」(sample1)に始まり、ネオアンビエントなエアステッパー「Deadlink」や、ポエトリーを交えたアンビエント導入からブロークンリズムが躍動する「Insomnia Never Ends」(sample2)など。神秘に発光するエレクトロニカ、シューゲイザー系譜の浮遊感とダンスフォーマットが折衷する幻想的一枚。 (Akie)
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Μ-ZIQやMINOR SCIENCE、NICK LEÓNも登場してきた〈BALMAT〉からまたも豪華なプロジェクト!ヴィジュアルアーティストとしても名高い、US実験サウンドアートフィールドの要人STEPHEN VITIELLOが企画。レーベルが追求してきたアンビエント寄りの領域から、クラウトロックを取り込んだ即興バンドセッション、内省に働きかけるポストロック志向のダブ、ハーディガーディや12弦ギターを使用した弦ドローンまで。「サウンドアート、アートロック、そしてパンクロック」3つの異なる流派を相互作用、ジャンル枠を超えジグザグに発展。 (Akie)
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ドローン / アンビエント、エクスペリメンタル・ギター / 電子音歴史の中でも重要人物の一人。90`s名作LOVELESSへの最も速かったオマージュ作から、ソニック・ユースのアルバムへの参加などの経歴もあり。
ジャケ通りの鳥の声にも似たサウンド?架空のギターのような?色々な音が体験できますが、エクスペリメンタルすぎず不思議な聴きやすさもあり。ポルトガルという土地柄でしょうかからりとした抜けも。キャリア30年の月日が物語る、完成された音響アートです。432Hz(ちょいとスピリチュアル入りますが自然界と1番調和する音調、とのこと)での録音、Stephan Mathieuによるマスタリング。視聴は抜粋です。これはフィジカルで!
ちなみにSUSO SAIZのフェイヴァレットでもあります。 (Shhhhh)
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JOHN TALABOT変名KORAALやPUGILIST、KONDUKU、UPSAMMYらを抱えるロッテルダムのインディペンドレーベル〈NOUS KLAER AUDIO〉創設のきっかけにもなった作品「Isms EP」作者であるMATTHEISがカムバック!超速で駆け抜けるブレイクビーツを手綱に太い4/4、モジュラーも重ねてダイナミックに曲展開していくモダンテクノ「Sleet Falls」(sample1)。キックのエグ味あるテクスチャにやられる「Col」(sample2)など、ダンスミュージックを超越したドラマ性、ディティールを備えたサウンド。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
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パスワードを安全に管理するためのデジタル日記”パスワードジャーナル”をテーマに、現代の監視国家から逃れた仮想のユートピアを描いたコンセプトアルバム!初期インターネットカルチャーやそれに付随した音楽ムーヴメントに由来する夢幻的ポップに、デトロイトならではの重いグルーヴ感を付与。ビートダウンからボップ、ステッパーまで展開した次世代の宅録ポップ。コンセプト含め大きくなりそうな予感しかない注目アーティストです。 (Akie)
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クンビアやフォルクローレなどをルーツにした音楽とエレクトロニックミュージックが出会った中南米音楽が脚光を浴び始めた時期に出会い衝撃を受けたリーダーのEblis AlvarezとMeridian Brothers。Frente Cumbieroや Romperayoにも関わるコロンビア、ボコダ・シーンの中でも一際ユニークな才能。オールタイチなんかの日本のオルタタティヴなアーチストに匹敵する感覚をもった非地だなと当時思ってました。Meridian BrothersやFrente Cumbieroがヨーロッパで発見される以前の作品です。クンビアとバジェナートとサンプリングやサイケデリック、ダブ、コラージュ感覚もミックスされた唯一無二のユニークサウンド。 (サイトウ)
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ダブサインエンティストJAY GLASS DUBSのアルバムで幕開けた〈SUNDIAL〉第二弾!アカデミックな視点を交えて電子音楽を放出するロンドン〈MANA〉からのアルバムも素晴らしかったUWALMASSAが登場。重層的に重ねたポリリズム、打楽器とエレクトロニクスの複雑な呼応を聴かせる「Untitled 13」(sample1)。ダイナミックに躍動させた低音と打楽器のグルーヴで圧倒する「Untitled 14」(sample2)など、ガムランをめぐる議論を広げるだけでなく、その可能性を再構築した革新的一枚、お見逃しなく。 (Akie)
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ラテングルーヴと古典デトロイトサウンドを融合させ、独自のサウンドを追求する南米ウルグアイ。カリスマZ@Pもラインナップさせている〈MONTEVIDEO ELECTRIC RECORDINGS〉が新たに迎えたファミリー!幼少期はクラシック音楽を志し、現在はエレクトロニックに傾倒しているライブパフォーマーBUNDAデビュー作。粘度高いボトムと蛇行シンセを掛け合わせて妖艶なグルーヴを構築した「No Hay Salida」(sample1)に始まり、SF風ブリーピーなグルーヴテクノ「Stardust」(sample2)など。先人たちのサウンドを引き継ぎながら、個性的な捻りも加えた期待の一枚。 (Akie)
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話題を呼んでいる植物テーマのカセットシリーズより、ポップアートの草分けED RUSCHAに続く新作!中国・福建省の山岳で製作した前作も素晴らしかったSTELLA Zが登場!イチジクを育てていた中国での遠い記憶から深くインスパイア。身の内部で開花する構造や、受粉を担うイチジクコバチとの共生関係など、イチジクの複雑な構造に着目し、精細且つダイナミックにプログラミング。脈打つシンセサイザーのリズムに打楽器、フィールド録音を綿密に組み合わせたオーガニックダンス/エレクトロニクス作品。 (Akie)
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当店でも人気のシンセサイザー、クラウトロック、Berlin SchoolなトリオBitchin Bajas。シカゴジャズ、ポストロック、Cave周辺のミュージシャン、シカゴで活躍中の田中徳崇もゲスト参加してより色彩豊かとなった音色で繰り広げられる電子音楽。45回転の2x12インチ。贅沢。 (サイトウ)
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ツインシティーズ拠点ユニット/サウンドシステム”FEEL FREE HIFI”の〈DIGITAL STING〉カセッシリーズより新作!クラウトロックのDNAを受け継ぎながら即興プロセスとモダンミニマリズムを開拓する鬼才トリオCLOUD MANAGEMENTの三作目となるアルバム。ジャーマンクラウトのサイケデリック要素、英国ポストパンクのダブ実験性を組み合わせた重厚ダブトリップ。AHCの土着・民族音楽のムードも感じさせるディープサイケデリアと宇宙観。 (Akie)
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初期デジタル・ダンスホール、UKダブから多大なインスピレーションを受けながら独自の特異な領域レフトフィールドに激しく探求する彼らならではのジョン・カーペンターも彷彿させてくれるレイヴィーでインダストリアル・シャーマニック・トランシー・ダブ強力シングル。
これまでの全作品が自身レーベルDigital Stingからのリリースだった彼ら初の別レーベルからのリリース。ZamZam Sounds新作98番。ノーデジタル。ヴァイナルオンリー限定7インチとしてリリースされた。 (コンピューマ)