Tag: Electronic
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Louisa Miller
Share The Love Around
Miss You
- Cat No.: MISSYOU009
- 2025-10-03
2024リプレス!感情こもった美しいボーカルとシンセサイザーアレンジにうっとりする電子ラヴァーズロック名作。LOUISA MILLERなる歌手が1989年に発表した唯一作品。1990年の12インチ仕様に収録された、原曲のリードを削ぎ落としディレイで空間性を持たせたダブ「Dance Mix」含む3バージョンで復刻。
ベルリンのマニアックレーベル兼レコード店〈SOUND METAPHORS〉傘下にある〈MISS YOU〉が2019年に手がけた名再発が嬉しいリプレス!透明感を帯びたエモーショナルボーカルと甘いサックス、ふんだんに使用したシンセサイザーも独特なエレクトロニックラヴァーズ名曲「Share The Love Around」(sample1)。Bサイドは程よくボーカルをカットしたインストダブ的2バージョンを収録。メロウ。 (Akie)
Track List
- 12inch
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Four Tet
INTO DUST (STILL FALLING
XL Recordings
- Cat No.: XL1554T
- 2025-10-02
ファンやDJから正式リリースの要望が止まず2025フジロックでも披露された超人気トラックが限定12インチで発売決定!!!Four Tet「INTO DUST (STILL FALLING」入荷いたしました。
2025フジロックでは、圧倒的な音圧と卓越したパフォーマンスで絶賛の声が鳴り止まない、説明不要のアーティスト、フォー・テット。当初はXLストア限定の数量限定盤としてリリースされ、48時間以内に完売した本作が、今回のリプレスによって初の全世界同時リリース。Mazzy Starの名曲「Into Dust」をサンプリングした「Into Dust (Still Falling)」は、ファンやDJからの正式リリースの要望が止まなかった人気トラックで、フジロックでも披露されて最高潮の盛り上がりを見せた。エクステンディッド・ミックス(sample1)とVersionを収録。
Track List
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- New Release
M. Sage
Tender / Wading
RVNG INTL.
- Cat No.: RVNGNL122lp
- 2025-10-01
フィールドレコーディング、ピアノとクラリネットを軸に、モジュラー・シンセで彩られた雄大で穏やかなビジョン。親密で詩的な世界を描く音楽家 M. Sage が、〈RVNG INTL.〉から2作目となるアルバムをリリース。
自然界と人工の世界を混ぜ合わせた、ファンタジーのような作品であった前作『Paradise Crick』が素晴らしかった M. Sage。本作では、ピアノとクラリネットを中心に、弦楽器やパーカッションといった楽器を取り入れ、故郷コロラドの風景や時間の流れ、緩やかな記憶が表現されています。鳥のさえずりや川のせせらぎ、草木の揺れる音、ゆるやかにプレイされる生楽器、曖昧で美しい記憶の断片を表現するような電子音。彼の故郷の丘陵地帯と牧草地で、自身のアイデンティティの一片と向き合いながら作曲と録音が重ねられた作品。現在まだ3曲のみの公開ですが、素晴らしいです。ご予約受付中です。 (AYAM)
Track List
- CASSETTE + DL
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- New Release
CazU-23 & Sinkichi
今出川銀河
Matsunomi To Senso Rec
- Cat No.: senso006
- 2025-09-26
京都のシーンの重要なパイオニアの一人、DJ Sinkichiが主宰するカセットレーベル〈松ノ実ト蟾酥〉。ニューリリースが到着しています。SinkichiとTurtle IslandのギタリストCazU-23。
雨(水)の音ではじまる冒頭から、二人のインプロビゼーションによるイリュージョン、拡がる音世界。DL Code付属。和紙を使用したインサートシート、和紙箱仕様のパッケージ、銀河を封じ込めたデザイン。是非、じっくりどうぞ。(サイトウ)
東西東西
此度、名古屋より参られしは、武蔵の国は町田に育ち、Turtle Islandがギタリスト・CazU-23氏。
そして、京都は洛外にわび住まい、アンビエントなる幽けき音を紡ぐDJ・Sinkichi氏。
この御二方、初めて交わした音の契りが、ひと巻の磁性体として結実し候。
時は2024年令和六年七月十六日。処は今出川の出町柳。
祇園の祭の炎暑たけなわ、下鴨の風さえ凪ぎし午下がり。CazU-23氏、伊勢海老せんべい手土産に、戸を叩くのはSoftribe Studio。打ちて合わせし儀もなきままに、ままなる音の語らいが幕を開ける。
Sinkichi氏が操るは、Mutable Instruments、Makenoise、SDKC instruments helical 等々、手づから組み上げしモジュラー群。
他方、CazU-23氏は、Chase Bliss、Soma Laboratory、Sonic Ware、Dightechの数々。幾重も踏板を連ねつつ、爪弾くは七十年代のTeiscoギター。
当意即妙の掛け合いはおよそ半日ものあいだ続き、絶え間なく湧きいづる瓜破の水のごとく。
傍にはSoftribeの音師・KND氏。録り納めたる八つのうち、選び抜かれし五つを残し、いずれあらたな息吹を宿さんとす。
CazU-23氏は、ギターとモノ・シンセサイザーを七重八重とさらに重ね、Sinkichi氏は、洛中の裏路地から東山の麓まで採集せし音の風景を織り込みぬ。
ついには一乗寺Koza Bc Street Studioにて施されるミックスダウン。Buchlaシンセサイザーの響きの狭間に、磁気テープのぬくもりとゆらぎが加わり、粒子合成の霧がゆるやかに音場を包みしつらう。やがて、其れはひそやかなる“銀河”へと昇華を遂げる。
この作品は、CazU-23氏とSinkichi氏の縁を結びし、今は亡き不世出のアンビエントDJ・OPERON氏へ奉らん。
かの人が放つ波の大きさは計り知れず、かの人の面影は静かにこの音の宇宙に息づく。
今出川より生まれしは、ささやかにして果てはなき、音の銀河の始まりにて――
CazU-23 & Sinkichi — Ima De Gawa Ginga
Track List
- CASSETTE + DL
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Natsuki Takeda
白のひと月
Matsunomi To Senso Rec
- Cat No.: senso005
- 2025-09-25
京都発のアンダーグラウンド・シーンのパイオニア的DJ/プロデューサーSinkichi主宰のレーベル〈松ノ実ト蟾酥〉から、2024年リリース時のcoffee bike edenicoでのライブも素晴らしかった、次世代のシンセサイザー奏者Natsuki Takeda/武田菜月の作品。2024年の初回分は即完売していましたが、senso006のリリースに合わせ追加生産されたカセット+DLが入荷しています。以下、本人のコメントです。
『2022年の年の瀬に発熱して寝込み、熱が下がった年明け、三が日の最後の日に朝起きて鍵盤を弾き始めました。
仕事を休みにしてもらってぽっかり空いた一週間ほどの間、毎日曲を作って録音して、月の終わりにはアルバム一枚分の曲が並んでいました。
なかなか体調が戻らなかった一ヶ月の日記のようなそれらは、微熱があり、ふらつき気味で、現実と想像を行ったり来たりしています。
フランスでは1月のことを「白の月 Le mois du blanc」と呼ぶことがあるそう。寝具などのリネンを年の始まりに買い替えるイメージから来ていて、19世紀のデパート創設者が考えた商業戦略的な呼称であるらしいものの、まっさらな時間が思いがけずもたらされた、あの個人的なひと月を言い表すのに合っているなと思いました。
病み上がりの私の部屋のリネンは新品でも真っ白でもなかったけれど、生まれてきた音楽は何か白いものに包まれているようです。』
(Natsuki Takeda)
Track List
- LP
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Jan Jelinek
Kosmischer Pitch
Faitiche
- Cat No.: faitback06
- 2025-09-24
エレクトロニカ期から活動する電子音楽の重要作家、鬼才ヤン・イェリネック。〈~scape〉からリリースされた2005年の作品『Kosmischer Pitch』が20年を経て自身の〈Faitiche〉からリマスター音源で再発。長らく入手困難だった魅惑の名盤、ストックしています。
70年代クラウトロック/コスミッシェ・ムジークを下敷きに、微細な変化で常に揺らぎ続けるオーガニックで催眠的なエレクトロニック・ミュージック。ミニマルでありながら、ヴィンテージ・シンセやギターなど様々な素材のサンプル・ループが幾重に重ねられているかわからない程の重厚な音の絨毯。撹乱される時間感覚の魔力。デヴィッド・ボウイのプレイリストにも入った「Lithiummelodie 1」を含む全7曲。Giuseppe Ielasiによるリマスタリングでの復刻。 (足立)
Track List
- 12inch
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- New Release
Trajano
Fórmulas EP
Laboratoire Obsolète
- Cat No.: LBS-1
- 2025-09-24
トランスを誘発するアシッドラインと波打つシンセ渦。跳ねるキック効いた鋭くも心地よい催眠ハウスグルーヴが至極、推薦!フランスに新設された〈LABORATOIRE OBSOLÈTE〉より、ブラジルダンスシーンを筆頭するTRAJANO(Campana Society)の新作EPが到着。バイナルオンリー!
軽快に跳ねるボトムにダークトーンのアシッドラインが這い寄る催眠テックハウス「In The LAB」(sample1)。どこか幻想的な印象を与えるエレクトロニクスにヒプノティックアシッドを合わせた「Fórmulas」(sample2)や、シンセスタブ&ヴォイサンプルでトリップする「Pipeta」(sample3)まで。覚醒に全ベットしたサイケ色アシッドワークアウト!おすすめ。 (Akie)
Track List
- 2LP
- Recommended =
- New Release
Gangsters Doodles
Gangster Music Vol. 3
All City
- Cat No.: ACGDLPx3
- 2025-09-24
アーティスト/イラストレーター Gangster Doodles が、ダブリンのレーベル〈All City〉とタッグを組み、キュレーションを手掛けたコンピレーション・シリーズ 『Gangster Music』の最終章が到着!Peanut Butter Wolf, DJ Harrison, Eddie Chacon & John Carroll Kirby など豪華アーティストが多数参加。
Lee Perry(sample 2) や Tommy Wright IIIといったレジェンドから、DJ Harrison や Suzi Analogue といった現代勢、さらに. Eddie Chacon と John Carroll Kirby (sample 3) のようなジャンル横断型の表現者まで、多彩なメンバーが名を連ねた合計30曲。 エレクトロニカ、アフロ・キューバン、サーフ・ロックなどのスタイルを融合させたトラックメイキングが根強い人気のプロデューサー Monster Rally が、アトランタ出身のインディー・ヒップホップシーンで注目されているラッパーdemahjiaeをフィーチャーした「Clooney」(sample 1)といったHIP HOPから、〈Leaving Records〉からのリリースで鮮烈な存在感を発揮していた、LA拠点のハープ奏者、ギタリスト、シンガー、ビートメイカー Low Leaf による幻想なトラック「Faerie Function」まで、幅広く必須のアーティストが紹介されています。今回が最終章なのが惜しい!トラックリストから、ラインナップをご覧ください。〈Stones Throw〉限定仕様のパープル・ヴァイナル2枚組。インナー・スリーヴにはカスタム・アートワークとイラスト入りライナーノーツを収録。 (AYAM)
Track List
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Lionmilk
WHEN THE FLOWERS BLOOM
Stones Throw
- Cat No.: STH2505
- 2025-09-23
ポップス、ジャズ、モンドミュージック、フュージョンがサイケデリックにブレンドされた夢のようなサウンド。〈Leaving Records〉からのリリースで注目を集めていた、LA拠点の日系アメリカ人ピアニスト/作曲家、プロデューサー Moki Kawaguchiのソロプロジェクト Lionmilk が〈Stones Throw〉とサイン後初のアルバムをリリース!
ロバート・グラスパーらを輩出したNYの名門ニュースクール大学でジャズ・ピアノを学び、ジャズ・シーンとビート・シーン双方の手法で表現をするLAらしいスタイルのアーティスト。ピアノの音色にフォーカスしたスロウ・ジャズ「tom is in heaven」をオープナーに、ドリーミーなポップ/ロック「eyes closed」、リズムボックスがメランコリックな「sambinho」「get high」(sample3)、美エレピ・ワルツ「beautiful」(sample1)、ブラジリアン・フュージョンへの憧れを表現した「não mais saudade」(sample2)など、ジャズを軸にとことんサイケデリックでドリーミーに仕上げられた全12曲。是非ヘッドホンで微細なエフェクトまで堪能してください。 (AYAM)
Track List
- LP
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Clay Kin
Vevey
Squama Recordings
- Cat No.: SQM034
- 2025-09-23
様々な民族音楽の影響も伺えるパーカッション、エレクトロニクス。曲名は録音した地点の方位だと思われ、主に山や森の奥深く屋外で即興的に録音され、鳥のさえずり、水のせせらぎ、子供たちのおしゃべりなどのフィールドレコーディングを交えた、躍動感溢れる瑞々しい魅惑のサウンドが産まれています。是非じっくりチェックしてみてください。
先鋭ジャズとエレクトロニクスがクロスする、ドイツの先進レーベル〈Squama Recordings〉から、Enjiの最新作のサウンドのキーマンの一人でもあり、Valentina MagalettiやHerbert、ECMのColin Vallonはじめ多くのセッションに参加しているスイスのパーカッショニストJulian Sartoriusと、We Jazz等に合流しているUKの電子音楽アーチストDan Nichollsによるプロジェクト Clay Kinのデビュー作。素晴らしい一枚。再ストックしました。180g重量盤グレーのカラー・バイナル。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Shrunken Elvis
Shrunken Elvis
Western Vinyl
- Cat No.: WV297lp
- 2025-09-22
ナシュビル拠点のサイケデリック・フォーク名手 Spencer Cullum、Sean Thompson、Rich Ruth が、エレクトロニック・アンビエント・フォーク・プロジェクト Shrunken Elvis を結成し、名門〈Western Vinyl〉から1stアルバムをリリース!
東ロンドン出身のサイケデリック・フォークSSWでギタリストのSpencer Cullum、ナッシュビル出身のフォークSSW Sean Thompson、ナシュビル拠点のアンビエント作家Rich Ruth。それぞれの音楽的背景を持ち寄り、「目標なし、アイデアのみ」という哲学を掲げ制作された本作。メンバーそれぞれのソロ作品では聴くことのできない、彼らのルーツが浮かび上がるようなサウンドが完成しています。Michael Rother や Pat Metheny、Ash Ra Tempel、Manuel Göttschingといった先人たちの影響を感じさせるテクニカルなギターと瑞々しい電子音、ミニマルなトラックが没入と瞑想、サイケデリックへ誘う全9トラック。新譜にして名盤の風格です。 (AYAM)
Track List
- 12inch
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Raz & Afla
Windowlicker / Going Back To My Roots
Wah Wah 45s
- Cat No.: WAH12048
- 2025-09-22
Aphex Twin「Windowlicker」、Odyssey「Going Back To My Roots」をアフロ・エレクトロニック・ディスコ&ハウス・カバーした非常に興味深い作品がリリースされた!!ハンドスタンプ・ホワイトレーベル・ブラックヴァイナル限定12インチ。
Wah Wah 45sよりリリースされた期待のアフロ・エレクトロニック・デュオ、Raz & Aflaによる注目12インチ!!!BBC 6 MusicのNick GrimshawからBBC Radio 1のTash LCまで、幅広い層から絶賛と支持を受けての待望12インチ・フィジカル・リリース。オリジナルの天才的なレコーディングをリスペクトしながらもフューチャー・アフロハウス・アンセムを目指した心意気が伝わってくる注目作。エレクトロニクスはもちろん、声やコーラスもユニーク・キュートに創意工夫されたSide-A「Windowlicker 」(sample1)、どこかホイッスル・ソング的な爽快グルーヴィンなSide-B「Going Back To My Roots」(sample2)も心地いい。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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KATE WAX
The Holden Edits
BORDER COMMUNITY
- Cat No.: 33BCE
- 2025-09-17
James HoldenとGemma Sheppardによって2003年に設立されたロンドンのエレクトロニクス名レーベルBORDER COMMUNITYより2011年にリリースされていたKate Waxによるエンジェリック快楽的ヒプノティック・エレクトロニック・シンフォニー名作12インチ「The Holden Edits」をストックできました。
レーベルボスJames Holdenによるエディット施しによる2トラック、BPM118、9分越えのじんわりドラマチック演出ストーリーテリングされるSide-A「Echoes And The Light (Holden Edit)」(sample1)、BPM114、ヴォイス・サンプリング連打ドモリング・エディットのトランシーな浮遊感も心地いい絶妙テンション&グルーヴのSide-B「Holy Beast (Holden's Woolly Beast Edit) 」(sample2)もナイス。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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- New Release
Shabason, Krgovich, Tenniscoats
Wao
Western Vinyl
- Cat No.: WV284lp
- 2025-09-17
純粋な即興の魔法、つながりの喜び、日常の静かな詩情。Shabason & Krgovich が日本公演中に2日間滞在した 神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸にて、バックバンドを担当したデュオ、テニスコーツを招き録音された音源集。My Bloody Valentine「Lose My Breath」カヴァーが素晴らしい。
雲の日本語愛称(魚鱗雲、龍雲、鯖雲、眠雲、羊雲)や、神戸王子動物園で老衰により亡くなった愛されパンダ「タンタン」への追悼歌など、視点や感性を共有し、旧グッゲンハイム邸の窓から太平洋の満ち引きを眺めながら製作された本作。二日間で8曲を創作・録音し、制作順に並べられています。JR塩屋駅から聞こえる電車の音、潮風の音の上で優しく奏でられる「At Guggenheim」(sample 2)、柔らかなシンセサイザーと歌声の断片の掛け合い「Look Look Look」(sample 3)、My Bloody Valentine「Lose My Breath」カヴァー(sample 1)など、彼らの繊細で自然体な魅力をに溢れた奇跡のような録音たち。とてもおすすめです。 (AYAM)
Track List
- 12inch
- Digital
- Recommended =
- New Release
Al Wootton
CRUX EP
Sähkö Recordings
- Cat No.: PUU60
- 2025-09-16
快進撃を続けるクラスティなハードコア精神トライバル・ポストパンク・ダブテクノ先鋭的レフトフィールド鬼才Al Woottonと、フィンランド先鋭的実験性エレクトロニクス名門Sähkö Recordingsががっちりタッグを組んだパーカッシヴ・エレクトロニック・ソリッド・キレッキレ音響ダブワイズ・テクノ最前線にしてストイック最深部の蠢き。強力にかっこいいです!!!
名作12インチの誕生。レコメンドとさせていただきます。涅槃メディテーショナル・ディープに覚醒する危険な4トラック。 (コンピューマ)
Track List
- 2xLP and booklet
- Recommended =
- New Release
Various Artists
Telepathic Fish: Trawling The Early 90s Ambient Underground
Fundamental Frequencies
- Cat No.: FDMTL4
- 2025-09-12
MEGATRIPOLISやTHE BIG CHILLに並ぶ伝説のアンビエントパーティー”Telepathic Fish”の軌跡を追う大型企画!〈NINJA TUNE〉〈WARP〉〈RISING HIGH〉など数々の名門アーティストをラインナップさせ90年代初頭のサウンスロンドンにもたらした万華鏡のようなチルスペース。プレイされていた膨大な楽曲より厳選されたコンピレーションアルバム。
ロンドンにおけるチルアウトイベントの先駆けとして、MIXMASTER MORRIS(THE IRRESISTIBLE FORCE)とMATT BLACK(COLDCUT)などの協力を得て開催、APHEX TWIN、ANDREA PARKER、TONY MORLEY(THE LEAF LABEL)といったレジェンドも招いた”TELEPATHIC FISH”の偉大な歴史を残す大型企画が誕生!ディープアンビエントはもちろんオリエンタルダウンテンポ、アーリーエレクトロニカまで、収録曲はすべて90年代のでTELEPATHIC FISHにてプレイされていたもので、主催であるDAVID VALLADE、MARIO AGUERA、KEVIN FOAKESの3名により特に重要だった楽曲をセレクト。1992年から1995年にかけての彼らのパーティーの歴史を綴った20ページにも及ぶブックレットも付属したスペシャルな作品。 (Akie)
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- New Release
Lord Of The Isles
Signals Aligned
Dusk Delay
- Cat No.: DD03
- 2025-09-11
鍵盤が成せる表現、更に奥深くまで手を伸ばした待望新作フルアルバム!現行屈指のシンセシストLORD OF THE ISLESが自身の〈DUSK DELAY〉第三弾を発表。優美で広大なシンセパレットを広げ、ノイズや有機テクスチャまで吸収しながら、ディープテクノやダブハウス、ノンビートまで展開。細部にまでロマンチックな感性行き渡る美しい一枚。
〈ESP INSTITUTE〉〈BEATS IN SPACE〉〈AD 93〉〈MULE MUSIQ〉など、数々の名所を渡り歩きながら芸術的アプローチを深化させてきた異端児LORD OF THE ISLESことNEIL MCDONALD、前作から少し期間が開きましたが嬉しい新作が到着してます!ノイズで霞んだ音響に淡々とイーブン刻むディープアンビエントテクノ「ArXiv Mirage」や、アブストラクトとファンクが注入されたダブハウス「G-force LF0」など。明瞭さと歪みを巧みに操り、テクスチャを繊細にデザイン。音に対するストイックなまでの拘りが露わになった快作。トラックリストからも是非。 (Akie)
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Rafael Toral
Spectral Evolution
Moikai
- Cat No.: M14
- 2025-09-05
(2025夏来日!2024年年間ベストの1枚!!再入荷しました!)ジム・オルークのレーベルMoikaiによる20年ぶりにリリースはこのタイトル。各方面から大絶賛の嵐。ポルトガルの実験音楽
ギタリスト、ラファエル・トラルによる2024年作品。初回分がコメント入れる前にsoldout、、ようやく再プレス分の入荷!
ドローン / アンビエント、エクスペリメンタル・ギター / 電子音歴史の中でも重要人物の一人。90`s名作LOVELESSへの最も速かったオマージュ作から、ソニック・ユースのアルバムへの参加などの経歴もあり。
ジャケ通りの鳥の声にも似たサウンド?架空のギターのような?色々な音が体験できますが、エクスペリメンタルすぎず不思議な聴きやすさもあり。ポルトガルという土地柄でしょうかからりとした抜けも。キャリア30年の月日が物語る、完成された音響アートです。432Hz(ちょいとスピリチュアル入りますが自然界と1番調和する音調、とのこと)での録音、Stephan Mathieuによるマスタリング。視聴は抜粋です。これはフィジカルで!
ちなみにSUSO SAIZのフェイヴァレットでもあります。 (Shhhhh)
Track List
- LP
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V/A
Afrosonica (LP)
Flee
- Cat No.: MEGAIMP125
- 2025-09-01
ジュネーブ民族学誌博物館 (MEG) 所蔵のポピュラー音楽インタナショナル・アーカイブ(AIMP)と、高田みどり、エジプトの電子音楽アーチストYara Mekaweiなどの現代のアーチストとのコラボレーションを試みたアルバム。FLEEからバイナルリリースです。
歴史的かつ批評的な視点からグローバリゼーションの輪郭を探求し、創造的に浮き彫りにし、音楽から建築まで、様々な主題や分野を探求しているFlee Projectのレーベルから、国際的に知られた民族音楽学者ルーマニアのコンスタンティン・ブライロイウによって設立され、18000以上の録音をアーカイブしている民族音楽アーカイブ(AIMP)が現在のサウンドアーチストとコラボレーション。EDITION MEGOからもリリースしているケニア出身のKMRU、エジプトの電子音楽アーチストYara Mekawei、モン属音楽にアプローチした日本の実験音楽の重要パーカッショニストMidori Takada、南アフリカの民族音楽の研究者MO LAUDIによる作品。 (サイトウ)
Track List
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そこ知れなく幽玄で深遠な組曲のようなロング・ストーリー・サイケデリアの極地「Comafields」(sample1)、タイトルが示す通り壮大なスケールとブリアル印のテクスチャーが堪能できる「Imaginary Festival」(sample2)というこちらも壮大なる組曲10分越えの2曲を収録したダブルAサイド仕様の12インチ。
2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたブリアル。トム・ヨーク、フォー・テットとのスプリット作品やマッシヴ・アタックとのコラボレーションでも大きな話題を呼び、最も重要な音楽家として時代やジャンルを超えて人々を魅了し続けてきたBurialが唯一無二の世界観、宇宙観の最新12インチ・シングルをリリース。 (コンピューマ)