DJ KOZEの超強力なリミックスがディープ・インパクトを残した第１弾がアナログ/デジタルともに大ヒットしたEFDEMINのアルバム「Chicago」からのリミックス・カット続編来ました！タイトで固めのトラックと漂うシンセで原曲をリシェイプしたFRED PのB1、復活のDEADBEATによるA1、名曲「There Will Be Singing」のセルフエディット、PIGON名義での相棒RNDMのB2と今回も隙無し。特にFRED Pのリミックスは彼のリミックス仕事でもベストの完成度。

今作は、16世紀キリスト教神学者Francis Baconの小説「New Atlantis」に深くインスパイアされて制作されたもので、ダンスミュージック、エレクトロアコースティック、ミュージックコンクレート、ドローン、インド・シタール・ラーガ、東洋思想。ミニマリズムが丹念端正に調和されメディテーショナルな響きとグルーヴを作り上げている。未来のサウンドハウスによる宇宙の音達を創造した全8トラック。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

ミシガンのアフロ・アメリカン、POPULATION ONEでも近年活躍しているTERRENCE DIXONによる、原曲をピッチダウンさせつつ、漆黒をさまようかのようなロウなテンションで淡々と潜るデトロイト・ミックス”America (Terrence Dixon Minimal Detroit Mix)”(sample1)と、MARTYNによる至福のノンビート・リミックスも人気だった名曲”Acid Bells”を、〈PAMPA〉の奇才・DJ KOZEがエディットした”Acid Bells (DJ Koze Edit)”(sample2)をカップリング！

EFDEMIN'07年のヒット作”Acid Bells”を、オランダの〈3024〉のボス・MARTYNがリミックス！ウォンキーなアフロ・ブロークンビーツ・トラック”Acid Bells (Martyn's Dark Mix)”(sample1)と、原曲のピアノ部分にフォーカスして磨きをかけた、至福の時が流れるノンビート・ピアノ・トラック”Acid Bells (Martyn's Bittersweet Mix)”(sample2)の2ヴァージョンを収録。ダブステップ方面からのサポートはもちろん、SURGEONからPEPE BRADOCK、GILLES PETERSONやMR SCRUFFなど様々なジャンルのDJたちがサポートした１枚！

CARSTEN JOSTとTURNER(PAWEL),LAWRENCEが主宰するハンブルグのレーベルDIALから、EFDEMIN4年振りとなる新作アルバム・リリース。より音数をしぼったミニマルな構成。特殊な磁極を持つような捩れた音色、洗練された音響の素晴らしさ。 (サイトウ)

EFDEMINのアルバム「DECAY」のリミックス企画シングル12インチ。第１弾。PEVERELISTやKOWTONとのパートナーシップでも注目のリリースが続いたブリストルのASUSUによる注目のリミックス収録です。PCの試聴では解りにくいかも知れないけれどベースの出音とシンプルながらハマり度高いうわもののバランスも素晴らしいナイス・リミックスです。謎の日本語のショートSKITSも含む3 Remixes + アンタイトルショート音源2つ。 (サイトウ)

ベルリン・アンダーグラウンドの雄EFDEMINことPHILLIP SOLLMANNの深みと渋みがミニマルにテクノにアヴァンギャルドにオーディオ的音響としても見事に調和された３年ぶりの新作アルバム。タイトルのCHICAGOというタイトルはシカゴハウスのルーツともなっているシカゴに縁のある様々な音楽マスター、宇宙音楽王SUN RA、ミニマリスティックなJAZZ/WORLD勉音楽家DON CHERRY、東洋思想ミニマル実験音楽家HARRY PARTCHら大先輩への研究と敬意と愛情と精進に満ちた傑作となっている。ミニマル・テクノの枠を超えまくった繊細で大胆で美しくも深く黒い重要作品。CDから8曲をアナログ２枚に収録。sampleすべて必聴！ (コンピューマ)

昨年10周年を迎え、多くの傑作を残したDIALの作品中でも最重要作品といえる1枚がEFDEMIN「Chicago」だったわけですが、そこからのリミックス・カットの第１弾になるこちらはフロア向けという意味においてはさらに充実の内容です。リリース前より話題騒然だった、アルバムのハイライト曲「There Will Be Singing」のDJ KOZEリミックスはWOLFGANG VOIGTへのリミックスに続く破壊力抜群のキラー・トラック！圧倒的なボトムの鳴りと遊び心満載のマッドなうわ音、展開、等々どれをとってもパーフェクト。PERLONやNAIFのリリースでもキレたディープ・ハウスを披露していた才人PORTABLE手がけた「Nighttrain」も、シカゴ・ライクでパワフルなここ最近のPORTABLEらしいテイストが相性よく、どちらも文句無い仕上がり。この人選間違いないでしょう。手放しでオススメです。2011年を代表する1枚。

DIALからリリースされたアルバム「Chicago」でようやくここ日本での評価も獲得した感のあるEFDEMIN。傑作「Acid Bells」に続くCURLEからの久々の新作はすでに恐ろしい数の絶賛フィードバックが寄せられている話題の1枚。徐々にビルドアップしていくヘヴィーなボトムの上で、開放することなくひたすらに変化しつつ漂うウワ音のフロート感！すこしくぐもった音色にまとめ上げられたA面「Farnsworth House」（ミース・ファン・デル・ローエの名建築「ファンズワース邸」から名前を拝借したんでしょうか？）が素晴らしいです。前述のアルバムも刺激的だったEFDEMINですが、今回は完全フロア仕様のトラックで再び僕らを驚かせてくれます。大推薦。Supported by SVEN VATH、MICHAEL MAYER、MARTYN、THOMAS FEHLMANN、RARESH、NORMAN NODGE、COSMIN TRG、CHATEAU FLIGHT、SASCHA DIVE… (カイハラ)

当時は某レーベル・オーナーさんも来店時に探していた「Acid Bells」のカルト・ヒット、またRNDMとのユニットPIGONとしてのDIALからのリリースで知られるEFDEMINによる、クラシック・フィールなトラックメイクが冴えたディープ・テックハウスx2！「アメリカ」と連呼するA面もブレイクも個性的でバッチリ。さらにはこっちも軽く10年以上前にはタイムスリップしそうな「The Pulse」もシンプルでオススメ。JAMES HOLDENからDJ KOZEまでプレイの様子。ロングセラー！ (カイハラ)