- 12inch
Mark August/ Tampopo
Metisse 03 (Zander Vt Rmx / Tobias. Rmx)
Curle
- Cat No.: METISSE03
- 2020-12-12
ミシガンのアフロ・アメリカン、POPULATION ONEでも近年活躍しているTERRENCE DIXONによる、原曲をピッチダウンさせつつ、漆黒をさまようかのようなロウなテンションで淡々と潜るデトロイト・ミックス”America (Terrence Dixon Minimal Detroit Mix)”(sample1)と、MARTYNによる至福のノンビート・リミックスも人気だった名曲”Acid Bells”を、〈PAMPA〉の奇才・DJ KOZEがエディットした”Acid Bells (DJ Koze Edit)”(sample2)をカップリング!
グルーヴィーに走るボトムにリキッド状のアクアティックなシンセが幾重にも波打つタイトル・トラック”The Mind Power”(sample1)、ピークをのりこえてグラウンディングした安堵の境地に降り注ぐエモーショナルなコード展開が至福の”Interlude”(sample2)、そして、ミスティックかつストーミーなバックグラウンドがカーヴを描きながら何処までも伸びていくような空間に包み込まれる”We Dance Together”(sample3)、どれも恍惚へと導く渾身の3トラック!
程好いアクセントなヴォコーダーっぽい電子音に軽快な足回りのグルーヴ、じわじわと潤いのあるシンセで層を重ねビルドアップするタイトルトラック”XYLO”(sample1)、目映いブリリアントなシンセ・アルペジオで恍惚の果てまで滑走していくようなオープンエア・ヴァイヴスの”20" To Mars”(sample2)はやはりオススメ!一転、ヘヴィーなキックとフラッシュするハイハットの抜き差しでブレス・ダウンさせる”Polarized”(sample3)と、ユースフルなフロア機能性のある3トラックです。
まだ無名だったHERBERTがUKのPHONOからリリースしたEPシリーズの第2弾に収録されていた「Deeper」。この3部作をまとめたアルバム「100 Lbs」とDR ROCKIT名義、CLASSICからリリースしたCLASSIC HERBERTで、テクノ、ハウス・ミュージック・リスナーに変革をもたらし重要なアーチストとしてひろく認識されるようになっていったと思います。歴史的名曲。 (サイトウ)
ハーバート'96年リリースのタイムレス・クラシック、MORGAN GEISTやSTRANGE ATTRACTOR a.k.a. JONAH SHARPなどを紹介したインテリジェント・レーベル〈PHONO〉からの”Part One”のサイドB、朝帰りのヘッドフォンにはこんなトラックを、ミニマルファンにも人気のディープハウス・ロングな”See You On Monday”のオリジナルに加え、スクリーン・アートワークも手掛けた〈FIRE CRACKER〉のLINKWOODによるリミックス”See You On Monday (Linkwood remix)”とのカップリング仕様でのリイシュー。
ハーバート'96年リリースのタイムレス・クラシック、MORGAN GEISTやSTRANGE ATTRACTOR a.k.a. JONAH SHARPなどを紹介したインテリジェント・レーベル〈PHONO〉からの”Part One”のサイドB、朝帰りのヘッドフォンにはこんなトラックを、ミニマルファンにも人気のディープハウス・ロングな”See You On Monday”のオリジナルに加え、スクリーン・アートワークも手掛けた〈FIRE CRACKER〉のLINKWOODによるリミックス”See You On Monday (Linkwood remix)”とのカップリング仕様でのリイシュー。
自身のレーベル〈MAX ERNST〉から、'03年にリリースされたカルトクラシック”ISH"。オリジナルに加えて、SOULPHICTIONリミックスをBサイド(sample2)にカップリングに搭載しての再リリース!グルーヴィーなベースライン、パンする上品なブラシやハープの音色を加え、SOULPHICTIONらしいビート・ダウン〜ディープハウス・グルーヴに仕上げています。オリジナル”ISH”(sample1)は突んのめったブリンクマンらしい切れ味のミニマル・ファンク、色褪せない貫禄のクラシック!
HERBERTとCHALES WEBSTERが1999年にPHONOGRAPHYから放った変名DJ BOOM名義での名作をCURLEが再発!HERBERTのジーニアスなセンスとCHARLES WEBSTERのサイケデリックな感覚がバッチリはまったハウス・ミュージックの実験。永遠の名作です。EFDEMINのリミックス収録です。300枚限定再発。 (サイトウ)
EFDEMIN'07年のヒット作”Acid Bells”を、オランダの〈3024〉のボス・MARTYNがリミックス!ウォンキーなアフロ・ブロークンビーツ・トラック”Acid Bells (Martyn's Dark Mix)”(sample1)と、原曲のピアノ部分にフォーカスして磨きをかけた、至福の時が流れるノンビート・ピアノ・トラック”Acid Bells (Martyn's Bittersweet Mix)”(sample2)の2ヴァージョンを収録。ダブステップ方面からのサポートはもちろん、SURGEONからPEPE BRADOCK、GILLES PETERSONやMR SCRUFFなど様々なジャンルのDJたちがサポートした1枚!
LCD SOUNDSYSTEMはじめBlack Leotard Front他等々のユニットで暗躍するGAVIN RUSSOM。L.I.E.S. (Long Island Electrical Systems)からのこの名義でのソロ・リリースに続く新作!NEW WAVE感覚RAWHOUSE,マシーンハウス。 (サイトウ)
ベルギーのオブスキュア・テクノレーベルCURLE RecordingsからベルリンのLACKREC.中心的アーチストPABLO MATEO。
デヴュー作のトランシーなダンスチューンとは打って変わって、エレクトロニクスとクラシカルな器楽アンサンブルを取り入れたポストロック〜エレクトロニカでエモーショナルな名曲”Endless Ceremony”(sample1)が素晴らしい。こちらを〈TEXT〉レーベルでのFOUR TETとのコラヴォレーションなどを手掛けた先鋭デュオ・ROCKET NO.9がリミックス!原曲の持つおだやかで荘厳なフィーリングをそのままに、ドリーミーかつシューゲイザーなエレクトリックビートに落とし込んだ、破壊力も兼ね備えるキラーな仕上がりです、”Endless Ceremony (Rocketnumbernine Remix)”(sample2)もオススメです!
WOLFSKUIL等からのリリースで知られるDARKO ESSERが、ここのところ目の離せない存在のCURLEから再登場!ダビーな作風はトレードマークでもありますが、それをさらに硬質で緊張感あるスペーシー・テックハウスへと深化させたオリジナルもさることながら、BERGHAINテクノ界隈でも噂の男DVS1によるB1、絶好調LUCYによるB2収録とりミキサーも豪華!DVS1のリミックスはすでにBEN KLOCKもフック、DJ KOZEもコメントを寄せていたりと広く支持を集めている様子。M.DETTMANN、EFDEMIN、NINA KRAVIZ等々もサポート。テクノ推薦盤!『DVS1 is my Mantra - DJ KOZE』 2011年リリース作
ベルギーCURLE RECORRDINGSから、OTHER HEIGHTSのEPに参加していたアントワープのプロデューサー、デビューEP。硬質かつシンプルに練り上げた太いグルーヴと繊細さと淡さのディープトラック。HOTFLUSHでお馴染みの同郷LOCKED GROOVE によるリミックス(sample_2)収録です。これも無骨感の中に、コラージュのセンスや音響的ユニークさが隠れていてナイスです。BASS以降の感覚のミニマルトラック! (サイトウ)
MIKROWAVEを拠点に、CMYKやGIGOLO等々からリリース、BEN KLOCKが手掛けたミックスCD「Ostgut-Ton 04」にもトラックを提供しているUKのプロデューサーKEVIN GORMAN。B面のJONAS KOPPのリミックスも収録。
CURLEからのANTHONY COLLINSの12インチ!2011年作。B面にROMAN FLUGELリミックス収録。SVEN VATH、MICHAEL MAYER、RADIO SLAVE、AME等々がプレイ、サポートした1枚。 (サイトウ)
LUCYのStroboscopic ArtefactsからのリリースやBEN KLOCKのBERGHAINシリーズへの音源提供、SURGEONへのリミックスはじめ、プロデューサーとしてディープに活動しているアルゼンンチン出身のJONAS KOPP。CURLEから。フロアオリエンテッドなエクスペリメンタル・テクノ。僕はロバート・オーエンズ的淫靡さの「Desire」B1がつぼです。 (サイトウ)
UTENCILのサブレーベルであるDOWから1997年にリリースされていたWALT Jのカルト・クラシック「Reborn」を再発セレクトのセンス抜群のCURLEがフック!DERRICK MAYらに愛されたオリジナルも絶品なんですが、EUでの評価もうなぎ上り、日本でもようやくここ最近認知されつつあるDJ QUのリミックス(sample_1)は、JUS-EDやSMALLVILLE周辺のディープ・ハウスとBERGHAINテクノを跨ぐようなダビーなリミックス。BE AS ONEのデトロイト・ラインやSHEDあたりのファンにも滅茶苦茶オススメ。マイナスピッチでプレイしてもバッチリです。限定のクリアヴァイナルは速攻でソールド・アウト。このセカンド・プレスもすでにディストリビューター在庫は売り切れ、という大爆発っぷりも頷けるタイムリーかつタイムレスな嬉しい1枚です。*通常のブラックヴァイナルでの入荷になります。 (カイハラ)
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CurleからリリースされたダッチミニマルプロデューサーMark August "Warm"をZander Vtがリミックス。バウンシーなキックとベースが絶妙な鳴りでかっこいい。Bサイドも同じくCurleからリリース、フランス、トゥールーズのTampopo "Helicopters Got Cameras"をTobias.がリミックス。アップリフトなヒプノシンセが覚醒に落とし込みます。