Tag: MINIMAL TECHNO
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- 2x12inch
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Ashac
The occult LP
Aeternum
- Cat No.: AEM009
- 2025-11-07
ミニマルテクノ、パリのJennifer & Lowris の〈Æternum Music〉からリリースされカルト人気になっていたアルバムが再発。
DISCOGSに残す履歴はAshacとして2017年にリリースしたこのダブルパックの12インチのみですが、Shakenlo名義やDJとしてもLowrisと共に活動しているAshac。イルなベースライン、アブストラクトなミニマル・テクノ「Time Traveller」筆頭に、カルトな人気だった一枚。サイファイ、電子音楽ファン好きの心を擽ぐる良作。
Track List
- Cassette
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Mark Grusane
The Witch Is Back (High School Party Promo Mix '1992)
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH113
- 2025-09-24
シカゴ名店レコードショップMR. PEABODY RECORDSの主、シカゴ・アンダーグラウンド・ハウス/ディスコの遺伝子を紡ぐレジェンド・アーティストにしてレコードディーラー奇才MARK GRUSANEが高校時代に仲間たちと組んでいたパーティー・クルーM.O.A. Productionsによる1992年アンダーグラウンド・ハイスクール・パーティーでの貴重な実験の記録がDeath Is Not The Endより限定カセット・リリース!!!
Mark Grusaneが高校時代に組んでいたパーティー・クルー、M.O.A. Productions(Marky P(Mark Grusane)・DJ Juice・DPC・James)による、地下室などで開催してい1992年のアンダーグラウンド・ハイスクール・パーティーでの実験の記録、彼らの地元でのルーツであるシカゴハウスと、当時のヨーロッパのミニマル・テクノを融合、レフトフィールド・エクスペリメンタルな世界観、密室的猥雑さ、そこに素っ頓狂なフリーキーな荒くれユーモア感覚が、若気の至りと共に真空パックされた貴重なるドキュメント・ミックステープ。Mark Grusaneの根っこ、彼らの愛する初期ルーツ歴史を存分に感じさせてくれる、Side-A(23:09)Side-B(20:44)を収録。当 ...もっと読む (コンピューマ)時のDJ SCREWのTAPEを聴いているような、歪みカスカスいなたくもカセットテープならではの懐かしい音質と共に燃えてくる!!!強力レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Primordial State
Response EP
Primordial State
- Cat No.: PS06
- 2025-07-08
ミニマル&ハイプレッシャーなテクノグルーヴ、パーカッシブドラムのコンビネーション。自身も主宰に携わる〈SCKT〉拠点に〈REKIDS〉〈MOSAIC〉〈FIGURE〉など数々の名門を通り抜けてきたジャーマンミニマルテクノの雄MARKUS SUCKUTがSVEN EICKHOFFとユニットプロジェクトを始動!記念すべきファーストシングルが到着。
長きに渡りBERGHAINにてレジデントも務め、ミニマルアプローチで独創的にテクノ世界を探求してきたMARKUS SUCKUTが自身の〈PRIMORDIAL STATE〉よりレーベル名を冠するユニットプロジェクトでリリース!生質感のパーカッシブドラムでビルドアップ、鍵盤フックも差し込みながらミニマルに嵌めていく「Response」(sample1)を筆頭に、没入感のあるストイックミニマルグルーヴと軽快なドラム構築際立つ催眠テクノ。 (Akie)
Track List
- 12inch
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Adlas
Convergence EP
a.r.t.less
- Cat No.: A.R.T.LESS2171
- 2024-10-23
リプレス!ベルリンを拠点とする新進気鋭のテクノDJ/プロデューサーAdlasが、DON WILLIAMSが主宰する〈MOJUBA〉のサブレーベル〈A.R.T.LESS〉よりリリース!!
デトロイティッシュなテクノを主軸とする〈A.R.T.LESS〉に若手プロデューサーが登場!!BerghainなどでDJとしても活躍しているAdlasが、現場志向なアグレッシブ・グルーヴを前面に展開させたダブテクノEP。A1.Convergence(Sample1)のクールなシンセラインとライドシンバルの疾走感がたまらない!一方で、非常に繊細な音作りを施していて、A2.Model Training(Sample2)ではパーカッションの生々しい音像を、重低音のボトムとのコントラストで再現。この巧みさは他のトラックでもうかがえて、Adlasの才能を感じます。今後のリリースが非常に楽しみな新鋭による4トラック!必聴です!! (Ashikaga)
Track List
- 12inch×2
- Recommended
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Insanlar / Ricardo Villalobos
Kime Ne
Honest Jon's
- Cat No.: HJP076
- 2024-08-16
【リプレス】 イスタンブールのオブスキュア・ダンス・ユニットINSANLAR。 RICARDO VILLALOBOSリミックス!
BARIS KやOrient ExpressionsのCem Yıldız達のユニット、イスタンブールのオブスキュア・ダンス・ユニットINSANLARとHONEST JONS, そしてRICARDO VILLALOBOSのコラヴォレーション。このリカルドのミックス、16分超えの2 VERSION。リカルドでしかなしえない素晴らしい世界です。 (サイトウ)
- 12inch
- 12inch
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Jasper Wolff & Maarten Mittendorf
Remixed
Indigo Aera
- Cat No.: AERA020
- 2024-07-20
アムスの良質テクノ・レーベル〈INDIGO AERA〉を主宰してきた2人、JASPER WOLFF & MAARTEN MITTENDORFによるトラック群を、DVS1, STERAC, RYAN ELLIOTTらがリミックスを提供!レーベル・カタログ20番。
'15年リリースのシングル”Cosmic Language EP”から、ミネアポリスのシーンを牽引してきた〈HUSH〉主宰のDVS1がリミックスした”Stellar Cult (Dvs1 Remix)”(sample1)、オランダの古株・STERACことSTEVE RACHMADがリミックスした、おそらく未発表トラック”Eleven (Sterac Remix)”(sample2)も素晴らしい。さらに、JASPER WOLFF & MAARTEN MITTENDORFコンビによるセルフ・ミックス”Stellar Cult (J & M Xylo Version)”(sample3)も要チェック、全4トラックを収録です。
- 12inch
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Joren Edwards
For Love EP
Crossed Grooves
- Cat No.: CRSSGROOVES005
- 2024-06-19
2019年に〈MOSCOW〉のサブレーベル〈MOSS CO〉からデビューした、オランダ・ユトレヒト拠点の若手ミニマルハウサーJoren Edwardsによる新作EPがリリース!
〈YOYAKU〉周辺のレーベルで、VarhatやJaneretも参加している〈Crossed Grooves〉に、新進気鋭のプロデューサーJoren Edwardsが登場!ミニマルな音作りを得意としている彼ですが、本作ではその感性をブレイクビートやテックハウスへと昇華。 絶妙な塩梅のアシッドとタフなベースラインのブレイクビートA1. Exit Strategy(Sample1)は、脳に突き刺さる細やかな電子音が最高! しっとりとしたボトムとうっすらとかかったホワイトノイズのあいだで、音の粒が絡み合うミニマルテクノA2.For Love(Sample2)。そして神秘的なパッドが浮遊するドライブ感のあるグルーヴに、シンセのメランコリックなフレーズが差し込むB2. A Short Trip To Olivier(Sample3)も素晴らしい。要チェックです!! (Ashikaga)
Track List
- 12inch
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Roger Gerressen
Ebadi EP
Irenic
- Cat No.: IRENIC005
- 2024-06-19
〈All Inn〉のサブレーベル〈Nilla〉などで発表し続け、〈Yoyaku〉ではアルバムをリリースしているミニマル・ダブの名手ROGER GERRESSEN。2019年に自身が主宰するレーベル〈Irenic〉より発表したダブテクノEPがリプレスされました。
鮮やかに響くスタイリッシュなシンセの音色。深みのある音空間。ハイクオリティーなダブ処理で定評のある才人が繰り出す多彩なダブテクノ4トラック。"A1.Shirin(Sample1)"では、ずっしりとしたロウなキックにホワイトノイズが絡みあった、生々しい音の世界を表現。対照的に"B1.Children(Sample2)"は、クリアな音色でリバーブ処理されているハイハットとパーカッションが際立っています。2009年の自身のハードドライブから見つかった作品だという"B2.Refugees (2009 Version)(Sample3)"は、タイトめなダブ空間の中で、細やかなノイズと前景化したシンセが有機的に構築されていて素晴らしい。ROGER GERRESSENの才能を感じさせる一枚。こちらも必聴です。 (Ashikaga)
Track List
- 12inch
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Bas Amro
IRENICSPC002
Irenic
- Cat No.: IRENICSPC002
- 2024-06-19
2018年に〈IRENIC〉からリリースされた、Bas AmroによるエッセンシャルなダブテクノEPがリプレス!レーベルを主宰するRoger Gerressenによるリミックス収録。
〈WOLFSKUIL〉〈FREERANGE〉でのリリースでも知られるオランダのBas Amro。テックハウス/ディープハウス・プロデューサーの印象もある彼ですが、この作品では〈IRENIC〉のカラーも相まって、ストイックなダブテクノが展開されています。ヘビーな重低音のなかでスタイリッシュなシンセがじわりと広がっていく"A1..Chained(Sample1)"。酩酊を誘う断片的に響き渡る金属音、それを掻い潜るように奇妙にうねるメロディ"A2..Nearing(Sample2)"。Roger GerressenによるA1のリミックス"B1..Chained (Roger Gerressen Remix)(Sample3)"は、原曲のボトムをタイトにし、うっすらと聞こえるストリングス、スタイリッシュなメロディーの反復を効果的に扱ったミニマルな構成が展開。完成度の高い3トラック!必聴です。 (Ashikaga)
Track List
- 12inch
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Iori Wakasa
Botanica EP
Botanica
- Cat No.: BOTA001
- 2024-03-11
東京を拠点とするDJ/プロデューサー・Iori Wakasaが自身初となる自主レーベル〈Botanica〉を始動!記念すべきリリース第一弾は自身が手がけるヒプノテック・ミニマルテクノ。
国内外で活躍するIori Wakasaが、自身が始動させたレーベル〈Botanica〉よりEPをリリース。「聴く人それぞれの視点に立った音楽の提案」と「"自然 "と "人工物・人間の営み "の融合の構築」。ふたつのレーベルコンセプトを体現するヒプノテック・ミニマルテクノ2トラック!耳心地のよいオーガニックなパーカッション、タイトルにある「極楽浄土」をまさに体現するかのような圧巻のアンビエンスと読経的な男声サンプリング。崇高性と土着性が融和するSide.A. The Pure Land (Sample1)。暗闇を想わせるようなずっしりと重いボトムの中で星々の煌めきのように静かに明滅する電子音のアルペジオ。酩酊を誘う高音のストリングスが美しいSide.AA. Lunar Down (Sample ...もっと読む (Ashikaga)2)。壮大な世界観でありながら、あらゆる感性に届きうるプリミティブなリズムで構築。今後のレーベルの動きに期待を抱かせるコンセプチュアルな一枚となっています。必聴です!! (Ashikaga)
Track List
- 12inch
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SASAKI HIROAKI
Eo EP
ANOTHER PICTURE
- Cat No.: APP07
- 2024-02-03
岡山出身のミニマルテクノ/ハウス・プロデューサーSASAKI HIROAKIによる2018年リリース作品。ルーマニアン・ミニマルからの影響を感じさせつつも、それらを独自の世界線へと昇華させた2トラック!
LOSOUL主宰の〈ANOTHER PICTURE〉やフィンランドの〈MOOD OF THE ERA〉等からリリース。また全国各地でのライブ(大阪ではShirakawa氏とYoshida氏によるミニマルテクノパーティーUnsoundでのプレイも記憶に新しい)など、トラックメイカーとして精力的に活動するSASAKI HIROAKI。そんな彼が、自身のレーベル〈YOTSUME MUSIC〉より2018年にリリースした"Eo EP"をストックしました!鮮やかなパッドシンセからメランコリックな旋律へと転調するA1.Eo1(Sample1)。空間全体に広がる重厚なボトムのなかで、パーカッションやシンセの断片的な響きが有機的に絡み合う、スタイリッシュなダブテクノB1.Plainsong(Sample2)の2トラックを収録。必聴です! (Ashikaga)
Track List
- 12inch
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SASAKI HIROAKI
Winter EP
YOTSUME MUSIC
- Cat No.: YOTSUME 002
- 2024-02-03
精巧な音響構築と圧巻の表現力が呼応する。岡山出身のミニマリストSASAKI HIROAKIが描く、洗練されたミニマル・テクノEP。Stewart Walkerによるリミックス収録。
LOSOUL主宰の〈ANOTHER PICTURE〉やフィンランドの〈MOOD OF THE ERA〉でのリリースで知られるSASAKI HIROAKI氏が、自身のレーベル〈YOTSUME MUSIC〉より2018年にリリースした"Winter EP"をストックしました。厚みのあるアグレッシブなベースと、メランコリックなアンビエンスが美しく調和するA1.Winter(Sample1)。ベテランStewart WalkerのリミックスB1.Winter (Stewart Walker Snowflake Mix)(Sample2)は、雪景色を連想させるドリーミーなミニマルテクノ。広がりのあるサブベースと感傷的なパッドシンセが、壮大な哀愁を描き出すB2.Over(Sample3)も素晴らしい。全曲おすすめです。ぜひ! (Ashikaga)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Various Artists
IRENICSPC006
Irenic
- Cat No.: IRENICSPC006
- 2023-12-12
ミニマル・ダブの名手Roger Gerressenが主宰する〈IRENIC〉より2020年にリリースされたミニマル/ダブテクノEPをストックしました。
洗練された良質ダブテクノを世に送り続ける〈IRENIC〉のカラーを引き受けつつも、独自の感性が発揮されている、4人の気鋭によるミニマル/ダブテクノ12インチ。〈AIR MILES〉〈SHADOW CITY〉〈VALBY ROTARY〉などからのリリース、〈FEEL MY BICEP〉〈DJ-KICKS〉へのミックス提供でも知られるロンドンのDJ/プロデューサーJEIGOによる"A1.Bøole Dub(Sample1)”。UK HouseやUKGの印象がある彼ですが、このトラックではそういったサウンドを彷彿とさせつつも、繊細な音作りでじわりと展開させていくダブテクノを生み出しています。またオランダを拠点に活動する新進気鋭のプロデューサーで、DJとしてはAWAKENINGSといった大型フェスな ...もっと読む (Ashikaga)どでもプレイする実力者LUNA LUDMILAの“B1.Tendency(Sample2)”も素晴らしい。深淵なアンビエンスのなかで蠢くダビーなエレクトロサウンド。複雑なリズム構成。早めのゆったりとした時間帯で聴きたい一曲。他の2トラックも洗練されていて最高。必聴です! (Ashikaga)
Track List
- 12inch
- 12inch
- Digital
- Recommended
- Back In
Oliver Kapp
Mantash EP
Cocoon
- Cat No.: COR12162
- 2020-10-29
90年代中期から'00年代の初頭までに自身のレーベル<INDULGE>&<RAYGUN>を中心に、<GIGOLO>や<LOGISTICS>、<THEORY>などからもリリースしてきた、ジャーマン・テクノの先駆的な存在であるOLIVER KAPPの、SVEN VATH率いる名門<COCOON>からのEP。
ミニマルで機械的なパーカッション・ループ、アーリー90'sハウスの持つ多幸な開放感を熟練のシンセワークで表現したタイトルトラック”Mantash”(sample1)から、ポリリズミックに配置されたヴォイス・カットアップのジャッキン・トラック”Rapture”(sample2)、これまたトリッキーな変拍子ループのブレイクで焦らしロウでアグレッシヴなキラー・ミニマルな”Loud Whisper”(sample3)も強力、全4トラックを収録。
- 2LP
- Recommended =
- New Release
Ark & Pit Spector
Oeuvre Dark
Logistic Records
- Cat No.: Log80
- 2023-07-31
KOOL KEITHフィーチャリングでも話題を呼んだフランスのミニマル・ハウス、エレクトロニック鬼才ArkとPit Spectorのコンビによるフル・アルバム、アナログ到着しています。
ARK、Guillaume Berroyerは昔からそうですが、ミニマルハウスの枠に留まらないさまざまなアプローチを思うままに、展開しています。話題だったKOOL KEITHをフィーチャリングした「Grand Huit」も収録。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
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- Back In
Various
As Above So Below Compilation Part 1
Rockets Audio
- Cat No.: ROCKBCE004
- 2023-07-12
Anton Kubikov, Cesar Merveille, Wareika, Matheiu, Max Jacobson.作り込まれた音響構成、電子音楽、ミニマルテクノの実験。
ミニマルハウス、間違いのない人たちによる4トラックス。ミニマリズムと革新性に焦点を当て、エレクトロニックミュージックの可能性を押し広げることを目指しているという、ベルリンのMatheiu主宰のRockets Audioから。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
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Minimal Man
Make A Move (reissue)
Trelik
- Cat No.: TR 014
- 2023-05-05
LUCIANOやRICARDO VILLALOBOSプレイでお馴染みの名作がリイシュー!BABY FORDとEONによるレジェンダリーユニットMINIMAL MANのマスターピースの一つ「Make A Move」(2000)。ソフトタッチのハイハットと推力溢れるシンセサイザー、相反するループの重なりから抜け出せない。クラシック。
着々と進められているミニマルレジェンドPETER FORD aka BABY FORD主宰〈TRELIK〉再発より最新ワーク!彼の伝説的スタジオパートナーシップ"MINIMAL MAN"に着手。クレシェンドする鍵盤リフレインと軽いドラムがレイヤーではめる「Make A Move (part 1)」(sample1)。ドラムループにエッジを追加しソウルボーカルサンプルもしっかり前に出した「Make A Move (part 2)」(sample2)。そしてディープドラムファンクの「Stay On」(sample3)、三曲揃って長くフロアに愛された一枚。この機会に是非。 (Akie)
Track List
- 12inch
- Recommended
- Back In
Roger Gerressen
Bloodflow
Diurnal
- Cat No.: DIURNAL001
- 2023-01-07
〈All Inn〉のサブレーベル〈Nilla〉などで発表し続け、〈Yoyaku〉ではアルバムをリリースしているミニマル・ダブの名手ROGER GERRESSENによる非常に繊細なダブ・テクノEP。
オランダ拠点、ミニマル/ダブ・テクノ・レーベル〈Irenic〉を主宰するROGER GERRESSEN。ハイクオリティーなダブ処理で定評のある才人が魅せる圧巻のダブ・テクノの世界。強力なキックを軸に、パッドやドラムス、シンセなどが繊細な音量と音像で細やかに配置され、次第にその深みにはまり込んでしまうA.Bloodflow(sample1)。B1.Fluctuations(sample2)は、クールなパッドと微細なドラムスなどの少ない音数で延々と聴かせるインテリジェンスな構築がミニマルで美しい。アンビエンスとメロディーに酩酊してしまうが故に、突如現れるベースに圧倒させられるような、ミニマルだけど非常に高い強度を持ったダブ・テクノB2.Tangible Feeling(sample3)。全て良い!要チェックです!! (Ashikaga)
Track List
- 3LP
- Recommended =
- New Release
STL
Illumination
Goldmin Music
- Cat No.: gmnlp008
- 2022-10-27
自主レーベル〈SOMETHING〉を主宰するダブテクノのベテランStephan Laubnerのによるプロジェクト"STL"。Terrence Parker、Boo Williamsなどがリリースするパリ拠点〈Goldmin〉から昨年のアルバム”Sneak Illuminator”につづくニューアルバムをリリース!!
〈Smallville〉〈Echocord〉〈Perlon〉といった名門レーベルより数々のリリースを展開。ジャーマンテクノらしい深みのあるディープな世界観でありながら、デトロイトからの影響も感じさせるそのサウンドでは、奥行きのある音空間、微細な音の断片、ローファイなテクスチャなどを繊細な手つきで構築。そこからクセのあるダブテクノを軸に、ミニマル、ドローンなどを生み出していく。ニューアルバム "Illumination"では、フィールドレコディング的なアプローチも加わったダブ処理による壮大なアンビエンスに、異質なエレクトロが差し込む、自然と電子が融解することなくまとまる唯一無二のサウンドが展開されています。 (Ashikaga)
Track List
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90年代、STATE OF FLUXというユニットで活動していたグラスゴーのDAVE CLARK (not DAVE CLARKE)が、〈R&S〉傘下のデモテープ・レーベル〈Generations〉に残したカルト・エレクトロ名義SPARKY。その後'00年代、彼はソロとしてTRUFFLE CLUBの名義でOPTIMOのレーベルなどからリリースするなどの活動しておりますが、これとは別に、同郷のNUMBERSの前身とも言えるSTUFFRECORDSの最初のコンピレーションの1stトラックとして提供されたこのタイトル・トラック"PORTLAND"が再発!それというのもリカルドがあるとき関係者にこのトラックが大好きだったという話を打ち明けたのも発端となり、2枚組のうちのA/Bはオリジナルのトラック、 ...もっと読むC/Dは両面まるまる30分を超えるディーーープなリコンストラクトに着手、レーベルの10周年を記念したエクスクルーシヴな復刻Wパックとなっています。TIP!