- 12inch
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Adlas
Convergence EP
a.r.t.less
- Cat No.: A.R.T.LESS2171
- 2024-10-23
リプレス!ベルリンを拠点とする新進気鋭のテクノDJ/プロデューサーAdlasが、DON WILLIAMSが主宰する〈MOJUBA〉のサブレーベル〈A.R.T.LESS〉よりリリース!!
Track List
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'15年リリースのシングル”Cosmic Language EP”から、ミネアポリスのシーンを牽引してきた〈HUSH〉主宰のDVS1がリミックスした”Stellar Cult (Dvs1 Remix)”(sample1)、オランダの古株・STERACことSTEVE RACHMADがリミックスした、おそらく未発表トラック”Eleven (Sterac Remix)”(sample2)も素晴らしい。さらに、JASPER WOLFF & MAARTEN MITTENDORFコンビによるセルフ・ミックス”Stellar Cult (J & M Xylo Version)”(sample3)も要チェック、全4トラックを収録です。
〈YOYAKU〉周辺のレーベルで、VarhatやJaneretも参加している〈Crossed Grooves〉に、新進気鋭のプロデューサーJoren Edwardsが登場!ミニマルな音作りを得意としている彼ですが、本作ではその感性をブレイクビートやテックハウスへと昇華。 絶妙な塩梅のアシッドとタフなベースラインのブレイクビートA1. Exit Strategy(Sample1)は、脳に突き刺さる細やかな電子音が最高! しっとりとしたボトムとうっすらとかかったホワイトノイズのあいだで、音の粒が絡み合うミニマルテクノA2.For Love(Sample2)。そして神秘的なパッドが浮遊するドライブ感のあるグルーヴに、シンセのメランコリックなフレーズが差し込むB2. A Short Trip To Olivier(Sample3)も素晴らしい。要チェックです!! (Ashikaga)
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鮮やかに響くスタイリッシュなシンセの音色。深みのある音空間。ハイクオリティーなダブ処理で定評のある才人が繰り出す多彩なダブテクノ4トラック。"A1.Shirin(Sample1)"では、ずっしりとしたロウなキックにホワイトノイズが絡みあった、生々しい音の世界を表現。対照的に"B1.Children(Sample2)"は、クリアな音色でリバーブ処理されているハイハットとパーカッションが際立っています。2009年の自身のハードドライブから見つかった作品だという"B2.Refugees (2009 Version)(Sample3)"は、タイトめなダブ空間の中で、細やかなノイズと前景化したシンセが有機的に構築されていて素晴らしい。ROGER GERRESSENの才能を感じさせる一枚。こちらも必聴です。 (Ashikaga)
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〈WOLFSKUIL〉〈FREERANGE〉でのリリースでも知られるオランダのBas Amro。テックハウス/ディープハウス・プロデューサーの印象もある彼ですが、この作品では〈IRENIC〉のカラーも相まって、ストイックなダブテクノが展開されています。ヘビーな重低音のなかでスタイリッシュなシンセがじわりと広がっていく"A1..Chained(Sample1)"。酩酊を誘う断片的に響き渡る金属音、それを掻い潜るように奇妙にうねるメロディ"A2..Nearing(Sample2)"。Roger GerressenによるA1のリミックス"B1..Chained (Roger Gerressen Remix)(Sample3)"は、原曲のボトムをタイトにし、うっすらと聞こえるストリングス、スタイリッシュなメロディーの反復を効果的に扱ったミニマルな構成が展開。完成度の高い3トラック!必聴です。 (Ashikaga)
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国内外で活躍するIori Wakasaが、自身が始動させたレーベル〈Botanica〉よりEPをリリース。「聴く人それぞれの視点に立った音楽の提案」と「"自然 "と "人工物・人間の営み "の融合の構築」。ふたつのレーベルコンセプトを体現するヒプノテック・ミニマルテクノ2トラック!耳心地のよいオーガニックなパーカッション、タイトルにある「極楽浄土」をまさに体現するかのような圧巻のアンビエンスと読経的な男声サンプリング。崇高性と土着性が融和するSide.A. The Pure Land (Sample1)。暗闇を想わせるようなずっしりと重いボトムの中で星々の煌めきのように静かに明滅する電子音のアルペジオ。酩酊を誘う高音のストリングスが美しいSide.AA. Lunar Down (Sample2)。壮大な世界観でありながら、あらゆる感性に届きうるプリミティブなリズムで構築。今後のレーベルの動きに期待を抱かせるコンセプチュアルな一枚となっています。必聴です!! (Ashikaga)
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LOSOUL主宰の〈ANOTHER PICTURE〉やフィンランドの〈MOOD OF THE ERA〉等からリリース。また全国各地でのライブ(大阪ではShirakawa氏とYoshida氏によるミニマルテクノパーティーUnsoundでのプレイも記憶に新しい)など、トラックメイカーとして精力的に活動するSASAKI HIROAKI。そんな彼が、自身のレーベル〈YOTSUME MUSIC〉より2018年にリリースした"Eo EP"をストックしました!鮮やかなパッドシンセからメランコリックな旋律へと転調するA1.Eo1(Sample1)。空間全体に広がる重厚なボトムのなかで、パーカッションやシンセの断片的な響きが有機的に絡み合う、スタイリッシュなダブテクノB1.Plainsong(Sample2)の2トラックを収録。必聴です! (Ashikaga)
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LOSOUL主宰の〈ANOTHER PICTURE〉やフィンランドの〈MOOD OF THE ERA〉でのリリースで知られるSASAKI HIROAKI氏が、自身のレーベル〈YOTSUME MUSIC〉より2018年にリリースした"Winter EP"をストックしました。厚みのあるアグレッシブなベースと、メランコリックなアンビエンスが美しく調和するA1.Winter(Sample1)。ベテランStewart WalkerのリミックスB1.Winter (Stewart Walker Snowflake Mix)(Sample2)は、雪景色を連想させるドリーミーなミニマルテクノ。広がりのあるサブベースと感傷的なパッドシンセが、壮大な哀愁を描き出すB2.Over(Sample3)も素晴らしい。全曲おすすめです。ぜひ! (Ashikaga)
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洗練された良質ダブテクノを世に送り続ける〈IRENIC〉のカラーを引き受けつつも、独自の感性が発揮されている、4人の気鋭によるミニマル/ダブテクノ12インチ。〈AIR MILES〉〈SHADOW CITY〉〈VALBY ROTARY〉などからのリリース、〈FEEL MY BICEP〉〈DJ-KICKS〉へのミックス提供でも知られるロンドンのDJ/プロデューサーJEIGOによる"A1.Bøole Dub(Sample1)”。UK HouseやUKGの印象がある彼ですが、このトラックではそういったサウンドを彷彿とさせつつも、繊細な音作りでじわりと展開させていくダブテクノを生み出しています。またオランダを拠点に活動する新進気鋭のプロデューサーで、DJとしてはAWAKENINGSといった大型フェスなどでもプレイする実力者LUNA LUDMILAの“B1.Tendency(Sample2)”も素晴らしい。深淵なアンビエンスのなかで蠢くダビーなエレクトロサウンド。複雑なリズム構成。早めのゆったりとした時間帯で聴きたい一曲。他の2トラックも洗練されていて最高。必聴です! (Ashikaga)
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ミニマルで機械的なパーカッション・ループ、アーリー90'sハウスの持つ多幸な開放感を熟練のシンセワークで表現したタイトルトラック”Mantash”(sample1)から、ポリリズミックに配置されたヴォイス・カットアップのジャッキン・トラック”Rapture”(sample2)、これまたトリッキーな変拍子ループのブレイクで焦らしロウでアグレッシヴなキラー・ミニマルな”Loud Whisper”(sample3)も強力、全4トラックを収録。
ARK、Guillaume Berroyerは昔からそうですが、ミニマルハウスの枠に留まらないさまざまなアプローチを思うままに、展開しています。話題だったKOOL KEITHをフィーチャリングした「Grand Huit」も収録。 (サイトウ)
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ミニマルハウス、間違いのない人たちによる4トラックス。ミニマリズムと革新性に焦点を当て、エレクトロニックミュージックの可能性を押し広げることを目指しているという、ベルリンのMatheiu主宰のRockets Audioから。 (サイトウ)
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着々と進められているミニマルレジェンドPETER FORD aka BABY FORD主宰〈TRELIK〉再発より最新ワーク!彼の伝説的スタジオパートナーシップ"MINIMAL MAN"に着手。クレシェンドする鍵盤リフレインと軽いドラムがレイヤーではめる「Make A Move (part 1)」(sample1)。ドラムループにエッジを追加しソウルボーカルサンプルもしっかり前に出した「Make A Move (part 2)」(sample2)。そしてディープドラムファンクの「Stay On」(sample3)、三曲揃って長くフロアに愛された一枚。この機会に是非。 (Akie)
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オランダ拠点、ミニマル/ダブ・テクノ・レーベル〈Irenic〉を主宰するROGER GERRESSEN。ハイクオリティーなダブ処理で定評のある才人が魅せる圧巻のダブ・テクノの世界。強力なキックを軸に、パッドやドラムス、シンセなどが繊細な音量と音像で細やかに配置され、次第にその深みにはまり込んでしまうA.Bloodflow(sample1)。B1.Fluctuations(sample2)は、クールなパッドと微細なドラムスなどの少ない音数で延々と聴かせるインテリジェンスな構築がミニマルで美しい。アンビエンスとメロディーに酩酊してしまうが故に、突如現れるベースに圧倒させられるような、ミニマルだけど非常に高い強度を持ったダブ・テクノB2.Tangible Feeling(sample3)。全て良い!要チェックです!! (Ashikaga)
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〈Smallville〉〈Echocord〉〈Perlon〉といった名門レーベルより数々のリリースを展開。ジャーマンテクノらしい深みのあるディープな世界観でありながら、デトロイトからの影響も感じさせるそのサウンドでは、奥行きのある音空間、微細な音の断片、ローファイなテクスチャなどを繊細な手つきで構築。そこからクセのあるダブテクノを軸に、ミニマル、ドローンなどを生み出していく。ニューアルバム "Illumination"では、フィールドレコディング的なアプローチも加わったダブ処理による壮大なアンビエンスに、異質なエレクトロが差し込む、自然と電子が融解することなくまとまる唯一無二のサウンドが展開されています。 (Ashikaga)
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オーナーYOSSI AMOYALの手により、数々のレジェンドをラインナップさせてきたベルリン最重要レーベル〈SUSHITECH〉から、現在は〈MULE MUSIQ〉看板としても絶えることなくフォロワーを増やし続けるミニマル・ディープ耽美派LAWRENCEの新作アルバムが到着。アトモスフェリックなアンビエントハウス「Paralyzed」や、鍵盤をオフしストイックにミニマルグルーヴを追求した「Exosphere」、ロマンティックな旋律部を聴かせるキックレストラックまで。その美しく情感たっぷりなサウンドデザインを遺憾無く味わえる大ヴォリュームアルバム。およそ5年の歳月を費やし完成したそう、価値ある作品です。推薦!
*入荷時よりごく僅かな角折れがありますのでお値下げしております。予めご了承願います。 (Akie)
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90年代後期より社会的関係を表現するものとしての音響空間を探求、名門〈MILLE PLATEAUX〉での作品をはじめパフォーマンスやインスタレーション通じて政治的目的を追求する電子音楽活動家集団ULTRA REDのマスターピースが初公開であるノーカットでの再発!クリックとベースがリズムをとる真空空間にR&Bヴォーカルやステイトメントがコラージュライクに埋め込まれた「A17」(sample1)など、RICARDO VILLALOBOS, CRAIG RICHARDS, MISS KITTINらが長きに渡りここぞという場面で投下してきたミニマル音響の秘宝、この機会に是非。 (Akie)
リカルド的MOODY BOYZ解釈、熱気のあるトライバル・ダンスの息づかいが摩滅していくモジュラー沼に浮かぶ”Mandela Move”(sample1)、遊び心あるリズムの脳内サンバからプリミティヴなフリージャズをコラージュしドープな祝祭感のある”Fontec”(sample2)、チリアンの盟友・ARGENIS BRITOのユニット・POL & POXでの去年の<TOI TOI>からのトラック”El Malekon”と同じ声ネタ使いの”Ectroscop”、スペイシーなアナログシンセと強靭なブレイクビーツで他を寄せつけない”Beetglass”(sample3)も最高すぎ、全4トラック・ワンサイドのWパック!
デンマークを拠点するREIMUT VAN BONNが主宰する〈VAN BONN RECORDS〉。REIMUT VAN BONNと複数アーティストとのコラボによって生み出されたダビーなジャーマンテクノが複数曲収録されたコンピレーションVan Bonn 5 "Control"が素晴らしかった本レーベル。そこよりリリースされた本作は、2000年代より活動しているディープミニマルアーティストUPWELLINGSとの共作ダブテクノEP!!汚されながらもダビーに響くシンセが不思議な質感でありながらかっこいいA2.Bridging(Sample1)。抜けの良いハイハットの独特なグルーヴと落ち着いたベースラインに引き込まれるディープミニマル・ダブテクノA3.Dilated Spaces(Sample2)。最後のトラックにはルーツダブも収録されていて面白い。全体的に音量の配置が緻密で、立体感の表現力が素晴らしい!!必聴です! (Ashikaga)
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歴史的名盤"Jazz Is The Teacher"。1993年発表。デトロイトテクノの先駆者であり〈METROPLEX〉の創始者Juan AtkinsによるメインプロジェクトModel500、ベルリンにおけるミニマルテクノの巨匠にして〈Basic Channel〉のMoritz Von Oswald、〈THE ORB〉のメンバーとしても知られOswaldと同じくベルリンのThomas Fehlmanによるメモリアルなコラボレーション。ジャジーなベースラインと昨今のフロアでも十分映えそうなトランシーなメロディー、中盤のドラムオンリーになり、そこからメロディーが印象的に裂き込まれる展開が激アツのB1”The Cosmic Courier”は必聴です。
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デトロイティッシュなテクノを主軸とする〈A.R.T.LESS〉に若手プロデューサーが登場!!BerghainなどでDJとしても活躍しているAdlasが、現場志向なアグレッシブ・グルーヴを前面に展開させたダブテクノEP。A1.Convergence(Sample1)のクールなシンセラインとライドシンバルの疾走感がたまらない!一方で、非常に繊細な音作りを施していて、A2.Model Training(Sample2)ではパーカッションの生々しい音像を、重低音のボトムとのコントラストで再現。この巧みさは他のトラックでもうかがえて、Adlasの才能を感じます。今後のリリースが非常に楽しみな新鋭による4トラック!必聴です!! (Ashikaga)