- 12inch
- Recommended =
- New Release
Greville
Honeyeater
Mad Habitat
- Cat No.: MADHAB11
- 2025-10-20
Mark Grusaneが高校時代に組んでいたパーティー・クルー、M.O.A. Productions(Marky P(Mark Grusane)・DJ Juice・DPC・James)による、地下室などで開催してい1992年のアンダーグラウンド・ハイスクール・パーティーでの実験の記録、彼らの地元でのルーツであるシカゴハウスと、当時のヨーロッパのミニマル・テクノを融合、レフトフィールド・エクスペリメンタルな世界観、密室的猥雑さ、そこに素っ頓狂なフリーキーな荒くれユーモア感覚が、若気の至りと共に真空パックされた貴重なるドキュメント・ミックステープ。Mark Grusaneの根っこ、彼らの愛する初期ルーツ歴史を存分に感じさせてくれる、Side-A(23:09)Side-B(20:44)を収録。当時のDJ SCREWのTAPEを聴いているような、歪みカスカスいなたくもカセットテープならではの懐か... もっと読むしい音質と共に燃えてくる!!!強力レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
KO YANG、SPF 50、BOYS BE KKOなどが参加しヒットを生み出すモダンハウス要所〈BLISS POINT〉カタログ10番!スペイン語ポエトリーリーディングとボーカルフレーズが飛び出すパンキッシュブレイクス「Ta Kish Kan」(sample1)を筆頭に、エレクトロニックミュージックのパンクルーツに目を向けたレフトフィールドサウンドを展開。気だるいスパニッシュボーカルとサイケなアシッド使いのディスコハウス「No Más (feat. Kinamun)」もグッド。作品アプローチにピッタリなポストパンク血統のテクノ作家ELENA COLOMBIがリミキサー参加した注目作です! (Akie)
Track List
チャカポコしたパーカッシブドラムとアシッドの組み合わせでコミカルなデザインを描いた「atmospheric drag」(sample1)、夢見心地なシンセフレーズで惹きつけるトランシーなアシッドハウス「the world is a fire」(sample2)など。トランスのエッセンスをユニーク且つダンサブルな軽さで昇華したレフトフィールドプロダクション! (Akie)
Track List
80、90年代電子音楽の雰囲気を探求するべく創設された〈BACKWARD FUTURA〉3作目。〈CARTULIS MUSIC〉〈LOWLIFE CARTEL〉などレフトフィールドな捻りを効かせたレーベルで活躍する奇才PRINCE DE TAKICARDIEが変名RIFEÑOとして登場!アーリープロトハウスにモダンなアシッド解釈をぶつけた「Oceania」(sample1)や、トリッピーなBLEEPサウンドとインダストリアルを配合したEBM「Arte Del Sexo」(sample2)など。独創的ジャンル&年代ミックスを展開。バイナルオンリー! (Akie)
Track List
不可思議なテクスチャのシンセシスに、ダブワイズな重量ベースラインが這い寄るウィアードブレイクス「Shadow Realms」(sample1)。チャカポコパーカッションとポコポコシンセのセッション、煌びやかなチャイムのフックにも目が回る「No Confusion」(sample2)など。クセの強い上音とヘヴィ重量なダブボトムのコントラストにクラクラする。おすすめです。 (Akie)
Track List
チューリッヒの奇才デュオLES POINTSの運営する〈INFOLINE〉からの復刻も素晴らしかったSIEGMAR FRICKE。ミュージックコンクレートからポストインダストリアルサウンドまで幅広いジャンルを、DIYなプロセスで膨大に宅録した文字通りの鬼才によるダンス作品がアナログリリース!プロトUSなハウスグルーブ軸に、妖艶なコーラスが降り注ぐ「Commercial Breakdown」(sample1)に始まり、ファンタジックなベルがエモーショナルな旋律を描く「Interfax」(sample3)まで、ドイツの実験的な捻りとUS由来のハウスバイブスを融合、これはおすすめです。 (Akie)
Track List
フランスのアウトサイダーレーベル〈ANTINOTE〉からもリリース、ポップとハウスをシームレスに繋ぎ合わせるスペイン人アーティストJAISIELがリリース!ラフなドラムブレイクスにミステリアスなボコーダーボーカルを合わせた「Nada Que Ver」(sample1)は既にラジオでもヒットの注目作。〈ANIMALS DANCING〉でもお馴染みLIPELIS手掛ける、分厚いベースと太い4/4軸を挿入したレイヴハウスリミックス「Nada Que Ver (Lipelis ADHDance Mix)」(sample2)も収録! (Akie)
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〈PRAYERS FOR THE LONG LIFE〉〈A HARMLESS DEED〉という其々の主宰レーベルコラボレーション企画より新作!おすすめがDJ F手掛けるA面。アトモスフェリックに浮揚するシンセシスにグルーヴィなジャズベースを差し込んだ実験ハウス「Rhythm featuring」(sample1)は、ベーシストMATIAS EISSENをフィーチャー!対するEPIPHANYサイドも90年代クラシックレイヴをオマージュしたブレイクビートハウス&エレクトロで、これまた違ったアプローチ。 (Akie)
Track List
RUUTU POISS、AJUKAJA、TAPES、FUNKINEVENなどの鬼才を生み出してきたエストニアからまた凄い才能が出てきました。ヘナヘナにピッチングされた脱力系シンセパッド、複雑なパーカッション、ミステリアスなサンプルコラージュで作り上げるレフトフィールドハウストラックス!UK&ダブにルーツを持つサブもドッキングされた心地いい重さもグッド。年間ベストに入れたいEP、これは素晴らしい内容。 (Akie)
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淡白なマシンビートを軸に、心地よくも不気味に歪んだメロディとベースがリフレインする「What's Your Colour?」(sample1)を筆頭に、妖しいダミ加工声サンプルを隠し入れた「I Speak For Everybody」(sample2)、複雑に変化させたブレイクビートと切れ切れなシンセリフが歯車のように噛み合った「I Speak For Everybody」(sample3)など、上音の独特なヨレに錯乱するレフトフィールドハウストラックス。ユニーク。 (Akie)
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電子音楽のMFA、アメリカ文明の学士号も取得するマルチインストゥルメンタリストANALOG TARA、当店でもカルトヒットとなった2018年の名作「Fundamentals EP」ぶりの帰還!ウォーミーなシンセ反復と裏打ちスネアのミニマルダンス「Undecagon」(sample1)を皮切りに、四つのプリズムダンスミュージックを展開。ジャズインフルエンスな鍵盤にアシッドベースで生の揺らぎを追求した「Heat Lightning」(sample2)など、多面的なアナログダンスを実験した怪作、推薦です。 (Akie)
Track List
単独でも〈BANOFFEE PIES〉からリリースをする実力者NOWT aka CHRIS WATSONが〈THIRD PLACE〉に登場。パーカッシブブレイクビーツに色鮮やかなシンセパレットで色付けた「Polestar」(sample1)や、ヴォイスとトライバルパーカッションをリズミカルに交錯した「Owt」(sample2)など。色とりどりの上音、カラフルなパーカッションを遊び心で組み合わせたレフトフィールドハウストラックス! (Akie)
ドリーミーなシンセ波と重量ベースがマッチしたアンビエント・ダブ・ハウス「TRANS·FOR·MATE」(sample1)や、トランシーなメロディリフレインを軸にシンセショットが不協に交わる「A.I.N.I. Flow」(sample2)。没入する電化レフトフィールドダブ「Goblin Disco (Afterparty)」(sample3)など、深いウィアードダンス作品。 (Akie)
Track List
DJ PYTHON,LOCAL ARTISTなどANTHONY NAPLESこそ成せる、チート級の才能を抱える〈PROIBITO〉から!〈WEST MINERAL LTD.〉ボスHUERCO S.のプロジェクト”BELL LE ROY”と、アイルランドのコネマラ山地拠点の鬼才LARRY LEABAことMORGAN BUCKLEY。共作トラックである密林トライバルダンス「22-04-16 (Warmy Parm Mix)」(sample1)を筆頭に、パーカッションのプリミティブなダンスグルーヴを押し出した一枚! (Akie)
Track List
CALL SUPERやHODGE、DISCWOMANのCIELらが参加してきた〈PEACH DISCS〉の初期カタログであり、作品ごとに注目集めるリーズのプロデューサーCHEKOVのデビューEPでもある重要作品!短く蛇行する重量サビベース上で、パーカッションが忙しなくシャッフルする「Bierce」(sample1)に始まり、ダブ処理されたシンセサイザーの反響とスネアラッシュに駆り立てられるディスコハウス「Rotlicht」(sample2)。不穏なコードをシンセスケールを上昇させた「Toothru」(sample3)など、昨今のCHEKOVと違ったレフトフィールド色がひたすら濃い作品。 (Akie)
ローパスフィルターでくぐもったアンビエンスをカッティングエッジなハイハットがつん裂くレフトフィールドテクノ「中間」(sample1)というオープーナートラックが顕著、柔らかさや浮遊とは一線を画した妖しい音作りとリズムのアンチ恒常性が特長的。歪んだコードで波打つシンセサイザーに高音浮き出るドラミングが心地よい「水害」(sample2)など、テクノとハウス、アンビエントのジャンル分けも許さないリミナルなサウンドワーク。新感覚、幅広いジャンルの方に。 (Akie)
Track List
HODGE、STEEVIO、DUCKETT、DON'TDJが参加する〈WISDOM TEETH〉LURKAに続くのは、主宰する〈ANSIA〉のリリースも抜群な人気アクトPIEZOのレフトフィールド・ハウス/テクノ!緻密音像で土着トライバルなドラムを鳴らしたタイトルトラック「Steady Can't Steady Can't Stay」(sample1)はブレイク後のユーフォリックなハウス展開がずるい一曲。神秘的アンビエントとピコピコダンスホールビートをレイヤーした「Ambra」(sample3)など、色彩感覚と遊び心だけでなくダンスフォーマットもきちんと守った逸品! (Akie)
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LOW FLUNGらヒット作を生み出す〈KEN OATH〉を運営しつつ、スタジオの窓から自然界を夢見るコンセプトで、ミニマルでヒーリングなチルダンスを届けてきたGREVILLEの嬉しいカムバック!注目はスローハウスアプローチのBサイド、癒されるFMシンセシスにアシッドの魔力で心地よく催眠がける「All I Want Is Your Honey」(sample1)。シタールのような上音に打楽器のコンボでアコースティックにサイケする「We Are Social Beings」(sample2)のどちらもなんと13分越えの大作。期待を裏切らない仕上がり、お早めに是非。 (Akie)