- 12inch
Roger Gerressen
The first android church of Claude Shannon
Chapelle XIV Music
- Cat No.: CHXIV07
- 2024-11-25
Track List
Track List
鮮やかに響くスタイリッシュなシンセの音色。深みのある音空間。ハイクオリティーなダブ処理で定評のある才人が繰り出す多彩なダブテクノ4トラック。"A1.Shirin(Sample1)"では、ずっしりとしたロウなキックにホワイトノイズが絡みあった、生々しい音の世界を表現。対照的に"B1.Children(Sample2)"は、クリアな音色でリバーブ処理されているハイハットとパーカッションが際立っています。2009年の自身のハードドライブから見つかった作品だという"B2.Refugees (2009 Version)(Sample3)"は、タイトめなダブ空間の中で、細やかなノイズと前景化したシンセが有機的に構築されていて素晴らしい。ROGER GERRESSENの才能を感じさせる一枚。こちらも必聴です。 (Ashikaga)
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オランダ拠点、ミニマル/ダブ・テクノ・レーベル〈Irenic〉を主宰するROGER GERRESSEN。ハイクオリティーなダブ処理で定評のある才人が魅せる圧巻のダブ・テクノの世界。強力なキックを軸に、パッドやドラムス、シンセなどが繊細な音量と音像で細やかに配置され、次第にその深みにはまり込んでしまうA.Bloodflow(sample1)。B1.Fluctuations(sample2)は、クールなパッドと微細なドラムスなどの少ない音数で延々と聴かせるインテリジェンスな構築がミニマルで美しい。アンビエンスとメロディーに酩酊してしまうが故に、突如現れるベースに圧倒させられるような、ミニマルだけど非常に高い強度を持ったダブ・テクノB2.Tangible Feeling(sample3)。全て良い!要チェックです!! (Ashikaga)
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ヨーロッパのミニマル界隈のアンダーグラウンド・ヴァイナルを紹介する、フランスのあたらしいディストリビューター〈YOYAKU DISTRIBUTION〉の傘下〈JOULE IMPRINT〉の第2弾に、ROGER GERRESSENが登場!あの〈ESHU〉クルーとしても活躍しているだけあって、繊細かつマインドフルなダブミックスの手腕を発揮しながら美しい高周波バレアリックなシンセ・メロディーがひらひらと舞うヴィジョナリーなテックハウス”Spirit”(sample1)が素晴らしい!交信するようなパルスを繰り出し、電子フレーズをディープに奏でるパーカッシヴな”Your Counterpart In Another”(sample2)、そして、つんのめったリズム打ちに浸々にカーヴさせたゲル状のダブワークがリフレクションするタイトル・トラック”Soul Recognition”(sample3)の、全3トラック収録!
FEAR OF FLYINGのROGER GERRESSENの024番PELON以降のミニマル・ハウスを牽引するお二人、BABY FORDとTHOMAS MELCHIORのSOUL CAPSULEと、90S UK TECHNOレジェンドMOSIACレーベルの復活も話題のSTEVE O'SULLIVANによるリミックスを収録! (サイトウ)
IVANO TETELEPTAと共に注目を集めているROGER GERRESSEN、浮遊潜行ディープ・ダブ・テック〈ESHU〉の構成員でもあるオランダの新鋭のリリース・ラッシュ、FOFの限定ラインから。責めのイーブンキック上を、白波の泡のような粒音が浮かんでは消えゆくアタックのの強いミニマル・ダブのA1はかなりオススメ!BPM早めで淡々と波打つベルグハイン型のディープテクノのB1、そしてヒンヤリとした音響空間のハマり度高めな上品なウワ音が熱くなったカラダのほとぼりを覚ましてくれるサイレント・ステートなB2、いろんな形状ののディープなメニュー三種盛りといった感じ。
〈Wolfskuil〉や〈ESHU〉をホームに活躍中のオランダのROGER GERRESSENが、盟友IVANO TETELEPTAのアルバムをリリースしたロンドンの良質ディープハウスの〈FEAR OF FLYING〉からシングルを連発中。まず低くノイジーな中域の持続音の上に、ナレーションのカットアップや効果音を忍ばせている、シカゴ・インフルエンスなモダンハウスB1"Mint"(sample1)が超オススメ!そのほか、ゆったり心地よく沈み込む深海ビートに、ソフトにサイケなシンセ・ラインが”水を得たように泳ぎながら並走していくダビーハウスのA1”Liberal”(sample1)、そしてB2”Drunk Game feat. Smokin'G”(sample2)という、いかにもオランダっぽいフューチャリングにSmokin' G、低くルードな語りやソウルフルなヴォイス・サンプルをエフェクティヴに乗せたブレイクビート・ハウスなんかは、彼らの最も得意なスタイルを表わした、漆黒の浮遊感が楽しめる。
ホームであるWOLFSKUILからのリリースも個性的で人気を集めているROGER GERRESSENが、レーベル・メイトIVANO TETELEPTAとのESHUで聴かせてくれているようなディープで気持ちよすぎのミニマル・ダブ路線作品をリリース。乾いたビートの隙間を木霊するように消えてゆく深いダブ処理でゆったり漂う「Faithful」、それとは対照的に、へヴィーなボトムと空間を切り裂くような鋭利な音処理でインパクトを残す「Put That Record On」の2タイプのカップリング。BLEAK、IVANO TETELEPTAのリリースでミニマル・ハウス・ファンの熱い視線を集めているSUDDEN DROPから!
SEBASTIAN MULLAERT(Minilogue)のミックスCDに前作「Hajastan」が収録されて注目されたROGER GERRESSENの新作がWOLFSKUILの限定ラインからリリース!グレーで退廃的なダブテックを聴かせるオリジナルの立体的なトビ、奥行あるトラックも凄いですが、さらにフロア・ライクに、ボトムへヴィーに仕上たBRENDON MOELLERのリミックスも冴えてます。その強烈なサウンドの間に潜むA2のブレイク・ビーツ・ハウス「Somebody Should Have Told You」が曲者で、GRAND PUBA「I Like It」と同ネタ使い!CAL TJADER「Never My Love」のヴィブラフォンを乗せていいテンションでグルーヴをキープしてくれそうなこれ、SOUL CRAP、AXEL BOMANらも絶賛です。ハズレ無しの良EP。推薦。 (カイハラ)
DARKO ESSER率いるWOLFSKUILのサブレーベル、限定カラー・ヴァイナルでリリースしているWOLFSKUIL LTDから昨年リリースされていたROGER GERRESSENのデビュー作。エスニックなサンプル、ウワ音を立体感のあるトライバル・グルーヴに仕上げた「Hajastan」は、BPMもゆったり目に、じっくりディープに引き込んでいく展開。ロングブレイクが終わる頃には確実に持っていかれているんじゃないでしょうか。タイトルも笑える「No School Like The Old School」は、DJ SNEAKあたりも顔負けのファンキー・トラック。SEBASTIAN MULLAERT aka MINILOGUE「WaWuWe」にセレクトされた「When We Were Young」(sample_3)にも注目です。バリエーションに富んだ3トラック入りの話題盤。 (カイハラ)
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