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Green-House
Music for Living Spaces
Leaving Records
- Cat No.: LR177
- 2024-09-11
ロサンゼルス拠点のノンバイナリー・アーティスト、Olive Ardizoniのプロジェクト、Green-Houseの2020年にリリースしたファーストEP『Six Songs for Invisible Gardens』がボーナス・トラックを加えて世界初CD化!
ここ日本でもライターやミュージシャンなど多数の方々の年間ベストに選出され、アンビエント〜チルアウト名作として名高い作品。
2020年にリリースされたアンビエント/ニューエイジ作品の中でも随一の評価を獲得したGreen-HouseのデビューEP『Six Songs for Invisible Gardens』にボーナス・トラックを追加して初CD化(ヴァイナルは即完し現在は廃盤)。
Matthewdavid主宰の名門、Leaving Recordsから発表された本作は「植物とその世話をする人々の相互のコミュニケーション」をコンセプトとしてサウンド・デザインされており、シンセの反復レイヤーを基軸にしつつ、鳥の鳴き声や水の音などの牧歌的なフィールド・レコーディングを織り交ぜながら、煌めきと揺らめきが交錯する、まるで季節の移ろいのように展開するミニマル且つたおやかな世界を構築。
Oliveは本作で意図的な素朴さをもってプロジェクトに取り組み、シンプルさの中に自由を見出すような曲を創造している。ノンバイナリーアーティストとして、パフォーマーとしてもリスナーとしても障壁の少ない空間を作り出しており、人間と植物の生活に寄り添い溶け込み彩りを与えてくれる、温かなエナジーに育まれる作品。
初CD化となる日本盤にはデジタルのみでリリースされた、シンセのリフが幾重にも重なりながら環境音と融合し、目まぐるしく展開しながら心地よいの高揚感を生成していく6分を超える名曲「Chysis」をボーナス・トラックとして追加収録。 (Shhhhh)
Track List
人間と自然を調和させる最注目のアンビエント・アーティスト、Green-Houseの待望のファースト・フル・アルバムが遂に完成。2020年のデビューEPがここ日本でも各所で高い評価を得る中、遂に完成したフル・アルバム。EPでみせたミニマルな構成を踏襲しつつも、親しみ易いメロディーを加味してエモーショナルな円弧を描くような進化を遂げ、パンデミックの憂鬱を解消する、人と自然をつなぐ生活空間のための音のオアシスを紡ぎ出す。 (Shhhhh)
今回は葉脈感とさらに日光/Solar浴的アンビエント。跳ねるようなシンセのMycorrhizae Dreams(sample1)、1st路線のほんわか植物鑑賞 Morning Glory Waltz(sample2)、ちょいと新機軸なバレアリック路線のProduce Aisle(sample3)。マスタリングはレーべル・オーナーMatthewdavid。流石ですね。 (Shhhhh)
Track List
架空の庭園にて葉脈アンビエント観賞会。多くの人の年間ベストに輝いた1stに続いての作品。これもカセットで鳴ってたらまた素敵そうですね。数は少ないのでお早めに。 (Shhhhh)
L.A拠点のフィメールアーティストOlive Ardizoniによるプロジェクト、GREEN-HOUSE。
ASA TONEやサム・ゲンデルといい最近のLEAVING RECORDSにハズレなし。 ヤソスやカルロス・ニーニョら西海岸ニューエイジ脈でもある、紛うこと無きチルアウト・ミュージックなんですが、質感的に日本の環境音楽や電子音にも近い箱庭感や妖精感もありつつのzzz…。極上。アナログシンセがまるで葉脈を流れる水の音のように鳴り響き、塗されたフィールドrecの音色で作家の描く庭園に誘われます。長く長く聴ける問い合わせも多かった本作。ようやく入荷。。 (Shhhhh)
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1stの"Six Songs for Invisible Gardens"は西海岸クラシック、多くの人が年間ベストにあげてました。葉脈を流れるような光合成シンセワークで独特のアンビエントを確立した、LA出身のOlive ArdizoniによるプロジェクトGREEN-HOUSE。前作のミニマルよりももう少しメロディが増え歌声に妖精感すら漂います。「何かを"かわいい"と感じるときの状態の脳の働きを(作曲を通して)触ろうとしている」というコメント。自身もノンバイナリーらしく、その佇まいにLAの先鋭さも感じます。何度もリピートしてますが、試聴はその中の3曲をピックアップ。もちろんLEAVING RECORDSボス、Matthewdavidマスタリング。 (Shhhhh)