Tag: Ambient Jazz
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Nala Sinephro
Space 1.8
Warp
- Cat No.: WARPLP324
- 2025-09-12
WARPが新たに契約した22歳の若き新鋭カリブ系ベルギー人の作曲家/ミュージシャン新世代アーチストNALA SINEPHRO(ナラ・シネフロ)による、エレピの響きも穏やかで美しい瞑想的ソフト・サイケデリック・アンビエント・エレクトロニックジャズ、揺蕩う魅惑のデビューアルバムが待望再発!!大推薦。2021年9月にデジタル/ストリーミング配信、超限定数のみアナログ盤でリリースされ、Pitchforkが【Best New Music】に選出したのを筆頭に、主要音楽メディアがこぞって絶賛、あっという間に入手困難となっていたので、この再発は嬉しい限り。人気盤、来日公演も大好評、再入荷できました!
アリス・コルトレーンを現代に継承するかのような新時代のモダン・スピリチュアル・メディテーショナルなソフト・サイケデリック・モダンジャズ最新形。モジュラーシンセやペダルハープを演奏し、瞑想的なサウンド、アンビエントでポストロック、ミニマルなスピリチュアルでメディテーショナル・ジャズの感性、伝統音楽、フォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させ、独特の世界観を築き上げたナラ・シネフロ。友人のジェイムス・モリソン、シャーリー・テテー、ヌバイア・ガルシア、エディ・ヒック、ドウェイン・キルヴィングトン、ジェイク・ロング、ライル・バートン、ルディ・クレスウィックらが参加している。ロンドンでの精力的なライブ活動を経て、UKジャズ・シーンにその名を轟かせてきたナラ・シネフロは、ガーディアン紙が選ぶ「2020年に注目すべきアーティスト」の一人に選ばれ、ジャイルス・ピーターソンからも熱烈な支持を受けている。NTSのレジデントDJとしても人気を集めている彼女が、老舗名門Warpに加わり、ここからさらなる飛躍に期待が集まっている。Space1-8、今回もショート、次回入荷未定。 (コンピューマ)
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Nala Sinephro
Endlessness(LP)
WARP
- Cat No.: WARPLP358
- 2025-09-12
アンビエント・ジャズの傑作『Space 1.8』から3年振りとなるナラ・シネフロによるニュー・アルバム『Endlessness』傑作です。初回入荷分が即完売。ようやく待望再入荷お見逃しなくどうぞ。
ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、そしてフォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させた独特の世界観で、広く賞賛を集めるナラ・シネフロが、3年振りとなる待望のニュー・アルバム『Endlessness』を完成させた。
カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソン (エズラ・コレクティヴ) をはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。
そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。
本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。 (コンピューマ)
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Greg Foat & Jihad Darwish & Moses Boyd
Opening Time
Blue Crystal
- Cat No.: BCRLP09
- 2025-08-21
Greg Foat 、Moses Boyd、Jihad Darwishによるクラシック・ピアノ・トリオ。名手3人の優れたミュージシャンが、Greg Foat のソングライティング個性輝くソウルフル愛らしい楽曲を巧みに演奏している。レコメンド。
ピアノ/シンセサイザー、ダブルベース、ドラムによるクラシカルはピアノ・トリオの編成による、エレガント静謐ソウルフルなモダン・クラシカル・アンビエント・ジャズ名品。8曲を収録。毎作ごとにジャズの枠を超えた豊かな音楽センスの味わいを探求したUKジャズを新たな領域へと牽引する精力的なリリースが続く鬼才鍵盤奏者Greg Fort新作です。自身のレーベルBlue CrystalからのLPリリース(限定盤)。
シンセサイザーのさりげないスペーシーな響きがスピリチュアル宇宙空間へ誘ってくれるB3「Awareness」(sample2)も極上の心地よさ。 (コンピューマ)
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Total Blue
Total Blue
Music From Memory
- Cat No.: MFM071
- 2025-08-18
L.A.のBenedekたちのトリオTotal Blue。〈Music From Memory〉からデビューアルバム。エキゾチック・アンビエント、ジョン・ハッセルの"第四世界"やECM、初期MONO FONTANAなどの流れも汲むようなミステリアスな世界観。素晴らしい音楽が産まれています。
10年以上に渡りコラボレートしてきたLos AngelsのNicky Benedekと、ピアニストのAnthony Calonico、BENEDEK作品はじめ、ALEX HOからJAMMA DEEまでエンジニア、プロデューサーとして携わってきたAlex Talanの3人によるプロジェクト。ジョン・ハッセルの"第4世界"につうじるような空想的な音の世界。アナログ再ストックしています。 (サイトウ)
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VA
Toinen Kaupunki
Puu
- Cat No.: PUU-59
- 2025-08-18
フィンランド老舗音響名門SÄHkö Recordings内Jimi Tenor主宰レーベルPuu新作が面白い。ブリュッセルRoméo Poirier, ウェールズMemotone、ベルリンBruno Pronsato, 3アーティストによる自身の過去曲を新たにリミックスした3トラックを収録した「Toinen Kaupunki」とタイトルされた興味深いEPがリリースされた!!
Jon Hassell第四世界マナー、有機的ヒンヤリとしたエレガント・エレクトロニクス・アンビエント・ジャズA1「Roméo Poirier - Thalassocratie (Extended Version)」(sample1)、A2「Memotone - The Way In(side)」(sample2)、BPM100ほど間合いもユニークゆったりと柔らかな12分にも及ぶなんとも形容しがたいミステリアスなアヴァン・エレクトロニクス・ダウンテンポ・ジャズ・エレクトロニカ?B1「Bruno Pronsato - Above The Laundrette (Manières Bizarres Mix) 」(sample3)にもグッと魅了される。Rashad Beckerによるマスタリング施しも安定感。レコメンド。 (コンピューマ)
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Rindert Lammers
Thank You Kirin Kiki
Western Vinyl
- Cat No.: WV281lp
- 2025-08-11
日本映画やYouTubeのドキュメンタリーにインスパイアされた、美しいサウンド・スケープ。オランダ出身のアンビエント作家、Rindert Lammers のデビュー・アルバム。Joseph Shabason参加。〈Western Vinyl〉から。
俳優・樹木希林が出演する映画『万引き家族』の力強いラストシーンにインスパイアされ、タイトルにされた「Thank You Kirin Kiki」。Rindert Lammers自身が大変辛い時期に、映画鑑賞によって安らぎとインスピレーションを得ていたとのこと。万引き〜は2018年ですが、大林宣彦や北野武あたりの90〜00年代日本映画のもの悲しいニューエイジ感のあるシンセ音をセレクトしていたり、波の音や、鳥の囀り、横断歩道のアナウンスといった心地良い環境音を織り込んだりと、細部にこだわりが感じられます。後半は、環境音楽のパイオニア吉村弘氏へ向けた「Sleep Well Hiroshi Yoshimura」から、希望に溢れるエンディング「Closing Credits」へ。前に出過ぎず、より儚さや哀愁のムードを演出するJoseph Shabasonのプレイもさすが。聞き流すにも聴き込むにも満足感のある一枚。 (AYAM)
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Nitai Hershkovits & Daniel Dor
The Garden Suite
Circus Company
- Cat No.: ccs135
- 2025-08-10
素晴らしい音の世界。〈ECM RECORDS〉からソロリーダー作もリリースしたピアニストNitai Hershkovitsと、テルアビブ出身のジャズドラマー Daniel Dorによるムーグ・シンセサイザーをベースにしたコラボレートが〈Circus Company〉からアナログリリース。入荷しました。
モロッコとポーランドの両親のもとで産まれテルアビブやニューヨークのジャズシーンで活躍、REJOICERことYuval Havkinとも交流深く彼の作品やApiferaへも参加、Oded Tzurや当店でもヒットしたShay Hazan「Wusul」などさまざまな作品に参加しているニタイ・ハーシュコヴィッツと、彼の近年のコラボレーター、Marta Sanchez Quintet等でも活躍するドラマー・ダニエル・ドールの共同作品。
ムーグ・シンセをベースに様々な楽器を表現したデュオ・ポリフォニック、ファンタジーのような世界。素晴らしいです。Rejoicerからの繋がりもあってか、幅を広げるCircus Companyからのバイナルリリース。追加オーダー確保できてますがお早めに! (サイトウ)
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Nico Georis
Cloud Suites
Leaving Records
- Cat No.: LR228
- 2025-07-02
雲を音楽として表現するために即興的に反応しながら、リアルタイムで作曲された『雲の組曲』。2022年にテリー・ライリーの大名盤を再構築した作品『A Rainbow In Curved Air』で話題であった、でカリフォルニアの鍵盤奏者/コンポーザー Nico Georis によるアンビエント・ジャズ傑作。ストックしました!
ライム病という感染症を患い、5年間孤独な闘病生活を送ったGeorisが、実験的なアンビエント・キーボード作曲に復帰した最初の作品。「Cumuloids」「Sundog」「Soft Yellow Gazers」など、気象学的に特定された雲の名前や表現的なもから付けられた曲名、8mmで撮られたアートワーク、そしてどの曲も淡く美しい。フランツ・リストの弟子にあたるピアニストに師事していた経歴もあり、ソングライティングにクラシカルな部分も見受けられます。どれも素敵なので、トラックリストから是非ご視聴ください。 (AYAM)
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Torso
Faces
Ozato Record
- Cat No.: ozt-003
- 2025-05-13
GROUPのサックスプレーヤーとしての活動を主に、その他様々なバンドのサポートとして活動中のKENJI(Flute, Sax)とORIE(Cello,Voice)による夫婦デュオ、TORSOによる自主レーベルから待望ニューアルバム「Faces」(限定500枚)がリリースされた!!ミックスは内田直之。仄かなダブの気配を感じさせてくれるコンテンポラリー室内楽ポストミニマル・アヴァン・アンビエントジャズ傑作。全10曲。大推薦盤!!
アーサー・ラッセルNYアヴァンギャルド前衛、モートン・フェルドマン、ギャビン・ブライヤーズ等アンビエント静謐クラシカル・ミニマル室内楽世界観、ムーンドックのどこか東洋的、和の精神性桃源郷ポエティック感覚も感じさせてくれる、チェロとフルートによる演奏を中心に、サックスのよる牧歌的スピリチュアル・ジャズの気配、最小限のヴォイスを加えた夫婦デュオ TORSOによる自主レーベルからリリースされたニューアルバム「Faces」の目眩く音世界に深く魅了される。UKレジェンダリー名職人 Graeme Durham(The Exchange)によるマスタリング施しも素晴らしい鳴り。ジャケットは中原昌也による作品から、本人描き下ろしのアルバムタイトルを1枚1枚シルクスクリーン印刷した(7色:色はランダムとなります。)DIYこだわりの逸品レコード。デジタルで聴くのもいいですが、やはりこのアルバムはレコードで聴くと、より素晴らしさ美しさ趣きが伝わってくる気がします。 (コンピューマ)
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- 12inch
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Mehmet Aslan
Auguri
Planisphere Editorial
- Cat No.: PLANIS010
- 2025-05-04
AUNTIE FLOの〈Huntleys & Palmers〉た〈Highlife〉、〈Disco Haral〉などからリリース、中東、民族音楽と、エレクトニックダンスがクロスする作品をリリースしてきたトルコ出身、スイスのMehmet Aslan。Planisphere Editorialからの6曲を収録したEP。ハードエッジな「Spectra」が耳を惹きますが、ディープ、スローな曲も素晴らしいです。現行エレクトロニック・ミュージックの面白い一端。是非。
現代を代表するエクスペリメンタル・ドラマーValentina Magalettiとの共演も刺激になったようで、インダストリアル、鋭角のサウンド、リズムを打ち込むヘヴィーダンス「Spectra」、緊張感のあるアンビエンスのディープなサウンド、音響サウンドを描く曲など6つの楽曲。SQUARMAの Fazerや9msの一員としてもお馴染みのSIMON POPPがB1「Euphoria」に3参加しています。 (サイトウ)
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menelaos tomasides
dreamhike
31 minuten
- Cat No.: 31 Minuten LP 02
- 2025-02-21
2020年にリリースされた、静かな佇まい内省的エレクトロニカ・・アンビエント・ダウンテンポ・リスニング・テクノ秀作フィジカル・デビューアルバムが素晴らしかったケルン気鋭MENELAOS TOMASIDES(メネラオス・トマシデス)による4年ぶり待望ニューアルバム「dreamhike」が自身レーベル31 minutenよりリリースされた!!!今作も推薦盤とさせていただきます。
アルバムタイトル「dreamhike」は、”夢のような領域への旅”を意味しており、ヨーロッパ、ベルギー、ドイツ、オランダの牧歌的な自然環境から、メネラオスが長年住んでいる地中海キプロスの首都ニコシアの通りまでの日常世界が非日常世界と表裏一体かしながらドリーミー・メランコリック、エレクトロニカ・アンビエント・ダウンテンポ・リスニング・テクノ・ハウス・ダビーにドリーミー・メランコリック静かにじっくりと探求、リズニング・サウンドデザインに優しく織り成されている。
Jan JelinekやTerre Thamlitz、故Pete Namlookからの影響も感じさせながら、オーガニックなサウンドデザイン、リラクゼーション・チルアウト/ディープリスニング感覚の実験的エレクトロニカ・アンビエント・ダウンテンポ・テクノ・エクスペリメンタル&ジャズな新世代からの新たな提案。80年代より活動するケルンジャズ即興シーンのレジェンダリーなトロンボーン奏者Achim Finkがbass trumpetで参加セッションした第四世界ドリーミーb3「unterwasser」、ピアノをフィーチャーした楽曲含めた全8トラックを収録。 (コンピューマ)
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Lemon Quartet
ArtsFest
Last Resort
- Cat No.: LR007LP
- 2025-02-10
室内楽バレアリック・アンビエント・コンテンポラリージャズ、オブスキュア・メロウ静謐な空間と味わいがフローティングに漂っている。桃源郷なエレピの響きも優雅に広がる。G.S. Schrayもメンバーである室内楽エレクトロニカ・ジャズ・クァルテットLAMON QUARTET3年ぶり待望新作ニューアルバム「ArtsFest」がLast Resortよりリリースされた!!
G.S. SCHRAY、AQUEDUCT ENSEMBLE等、素晴らしい作品がマイペース丁寧にリリースされる、ロンドンのインターネット・ラジオNTSの人気番組”LAST RESORT”がスタートした注目レーベル待望新作7番。
今作も大推薦とさせていただきます。音質、ヴァイナルカッティング含めて素晴らしい。シンプルな装丁からもジェントルな愛が伝わってくる。聴き手の心象風景に呼応するかのように、瑞々しく静かに感情を心地よく包み込む抽象的メロディアス漂うようなミニマリズム・アンビエントジャズ全7トラック。Gigi MAsin、The Necksファンも是非ともどうぞ。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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Danny Scott Lane
Caput
WRWTFWW
- Cat No.: WRWTFWW096
- 2025-01-27
環境音楽、実験音楽など日本の音楽のディープサイドも多数送り出したスイスのWRWTFWWから、NYC/LAのミュージシャンDanny Scott Lane。2023年に2作リリースされましたがこちらは2021年のカセット音源を初のアナログ化。
『Home Decor』と『Shower』のリリースに続いてこの2021年のカセットのみだった「Caput」をアナログリリース。おろじなる90年代から続くUSのエレクトニック老舗〈Schematic〉から。シンセサイザー、キーボード、サンプラー、ギター、パーカッション、フィールド・レコーディングなどを使ったホームレコーディング、David Lacknerという管楽器などを演奏するミュージシャンがゲストで参加、数曲を共にプロデュースしています。アンビエントジャズ、エアポート・ミュージック的なサウンドですが、アートワークからも感じ取れるような、不思議なサウンドスートリーがあり、空想的な音の世界が広がります。推薦盤。 (サイトウ)
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- 12inch
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Rafet
You Are in the Embrace of the History
Research
- Cat No.: RESEARCH12
- 2025-01-17
Mildlife、Glass Beams、Elite Beat、Big Yawnのリリースでもおなじみオーストラリア・メルボルン信頼の名レーベルResearchからレバノン北部で育ち伝統的アラブ音楽やジャズを学びながら自身の音楽世界を探求してきたという新たな期待の新鋭アーティストRafetことDaniel Rafet Grimによるデビュー作EP「You Are in the Embrace of the History」が素晴らしい。Kuniyuki Takahashiによる珠玉リミックス収録(フィジカル・オンリー)推薦盤!!
凛々しくメディテーショナル静謐なるスピリチュアル桃源郷的な安らぎとリリシズムに満ち溢れた室内楽的アンビエント・モダンミニマルジャズA1「You Are In the Embrace of the History」A2「You Are In the Embrace of the History Now」(sample1)をじっくりと繰り広げている。そして、フィジカル・オンリーでの収録となる2リワーク、BPM91、ITIによる中盤以降からの4/4繊細に構築されたスローモーション・アンビアントなダウンテンポ・リワーク/リミックスも秀逸なB1「You Are In the Embrace of the History(ITI Remix)」(sample2)、BPM90ほど、至宝Kuniyuki Takahashiによる原曲の世界観や持ち味を最大限に活かしながらも、より厳かで静謐ディープ・リスニング・アンビエント・ミニマル・ダウンテンポ、音の広がりや空間美学が冴えわたる、氏ならではの手腕が炸裂した見事なリワーク/リミックスB2「You Are In the Embrace of the History(Kuniyuki Takahashi Remix)」(sample3)を収録。素晴らしい。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
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- New Release
Ulla & Perila
Jazz Plates
Paralaxe Editions
- Cat No.: PXE19
- 2024-10-02
スペインの〈Paralaxe Editions〉から、アンビエント、エレクトロニック、ジャズ・ライン注目を集めてきたULLAとPerila、〈Experimental LTD〉からのLOG名義でも、コラボレーションしてきた二人によるアルバム「Jazz Plates」がアナログリリースされました。呼吸の気配や、物音、ノイズまで美しく昇華していくような優しい音楽。
幾度も追加プレスされベストセラーとなったExperiences Ltd.からの「Tumbling Towards A Wall」以降アンビエント・ラインの人気アーチストとなったULLAと、Smalltown Supersound、Shelter Press、The Trilogy TapesからはミックステープもリリースしてきたPerilaのニューコラボレーション。
『アリス・コルトレーンとファラオ・サンダースへの共通の愛を、声、クラリネット、ギター、ピアノ、ヴォーカル、そして様々な非音楽的オブジェ(丸太、木の葉、水槽)を駆使して、感情の核心に達するまで、互いのスピリットを慎重に表現。』ヴォイスドローンとは、また違ったサブリミナルな声の使い方、唱法で深みを探る様も印象的。意識を落とすと、ディープに繰り広げられている音の世界。AMBIENT JAZZ、NEWAGE的なスピリチュアルな側面も持つ美しいサウンド。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
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Cornelius
Bad Advice / Mind Train
ワーナーミュージック・ジャパン
- Cat No.: WPJL-10224
- 2024-09-25
Cornelius待望の新曲12インチがリリースされた!!!数量限定盤。レコメンドとさせていただきます。
Arto Lindsayをヴォーカルに迎えた、サウダージ柔らかな軟体エレクトロニック・ファンク・ナンバーA1「BAD ADVICE」(sample1)、そして、最新アルバム「夢中夢」収録曲「火花」の、カナダ・トロントのアンビエント・ニュージャズ気鋭のサックス奏者Joseph Shabasonによる白昼夢的リミックスA2「火花 (Joseph Shabason Remix)」(sample2)、そして、9分3秒にわたりインナートリップ内宇宙を探検ストーリーテリングされるスペーシー・シンフォニック・クラウトロックな新曲!B1「MIND TRAIN」(sample3)にもたっぷりコーネリアス・ワールドへ誘われ魅了される。(MVも必見!)Cornelius次の展開も予見させてくれるかのような、新たな新曲2曲、プラス・アンビエントジャズなリミックスを収録した数量限定12インチ・アナログ盤。 (コンピューマ)
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CHRIS & COSEY
Feral Vapours Of The Silver Ether
CTI International
- Cat No.: CTIFVOTSE22
- 2024-05-22
CHRIS & COSEYのCTI Internationalからの最新リマスター限定盤シリーズ!!!「Elemental 7(1984年)」グリーンヴァイナル、「Muzik Fantastique!(1993年)」ピンクヴァイナル、今作「Feral Vapours of The Silver Ether(2007年)」イエローヴァイナルの名作3種がリマスタリング・アナログ復刻!!!ストック発掘。
スロッピング・グリッスルのCHRIS CARTERとCOSEY FANNI TUTTIによるCHRIS & COSEYの2007年、Carter Tutti名義での2作目のリリースにして、彼らが進化し続けていることを証明するかのような、穏やかストレンジ・エキゾチック・アヴァンギャルド、コズミック・アンビエント・第四世界的ジャズな雰囲気もインダストリアル唯一無二の心地よさとなったエレクトロニック/アコースティック子守唄のような悠久不思議な魅力に包まれる意欲作「Feral Vapours Of The Silver Ether」のリマスタリング初アナログ・リリース(当時はCDオンリー・リリース)!!!インナースリーヴ封入。レコメンド味わい深い。 (コンピューマ)
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- 7inch
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Uyama Hiroto / 武田吉晴
Moon Child / Bliss of Landing
Insense Music Works
- Cat No.: IMWVR-1029
- 2024-05-10
橋本徹(SUBURBIA)監修・選曲による”香りと音楽”をテーマにした心安らげる名コンピレーション「Incense Music for Bed Room」から嬉しいシングルカット!Uyama Hiroto新録音Pharoah Sanders名曲カバー「Moon Child」と武田吉晴のスピリチュアル・メロウ「Bliss of Landing」を好カップリング。マスタリングはCalmによるもの。
選曲・監修=橋本徹×アートワーク=藤田二郎、ジャズ〜チルアウト〜国内バレアリック第一人者Calmがマスタリングを手掛ける新コンピレーション・シリーズ 「Incense Music」の第1弾『Incense Music for Bed Room』からの嬉しい7インチ・シングル・カット。
国内外のアンビエント〜ジャズ〜チルアウト〜バレアリカ〜ポスト・クラシカル〜ジャジー&メロウ・ビーツを心地よい生活の中の音楽として提案する究極のライフスタイル・コンピ第1弾は、Bed Room(寝室)で過ごす時間に最適な心安らげる音楽をコンパイル。このアルバムに収録された新録音を含む7インチ・ヴァイナル2タイトルのリリースが実現、
同コンピのためにUyama Hirotoが録り下ろした最新トラックを収めたSIDE-Aは、Pharoah Sandersの名曲「Moon Child」のカヴァー(sample1)、SIDE-AAには数々のアーティストたちから賞賛の声がやまない新進気鋭の作曲家/キーボード奏者、武田吉晴による2018年のファースト・アルバム『Aspiration』からスピリチュアル・メロウな名作「Bliss of Landing」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
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haruka nakamura / 中島ノブユキ
soiree (take 3) / Valsa de Euridice
Insense Music Works
- Cat No.: IMWVR-1030
- 2024-05-10
橋本徹(SUBURBIA)監修・選曲による”香りと音楽”をテーマにした心安らげる名コンピレーション「Incense Music for Bed Room」から嬉しいシングルカット!haruka nakamuraの新録音によるBill Evens名曲オマージュ「soiree(take3)」と中島ノブユキによるVinicius de Moraes名曲カバー「Valsa de Euridice」を好カップリング。マスタリングはCalmによるもの。
選曲・監修=橋本徹×アートワーク=藤田二郎、ジャズ〜チルアウト〜国内バレアリック第一人者Calmがマスタリングを手掛ける新コンピレーション・シリーズ 「Incense Music」の第1弾『Incense Music for Bed Room』からの嬉しい7インチ・シングル・カット。
国内外のアンビエント〜ジャズ〜チルアウト〜バレアリカ〜ポスト・クラシカル〜ジャジー&メロウ・ビーツを心地よい生活の中の音楽として提案する究極のライフスタイル・コンピ第1弾は、Bed Room(寝室)で過ごす時間に最適な心安らげる音楽をコンパイル。このアルバムに収録された新録音を含む7インチ・ヴァイナル2タイトルのリリースが実現、
同コンピのためにharuka nakamuraが録り下ろした最新トラックを収めたSIDE-Aは、Bill Evansの名曲「soiree」へのオマージュとなるピアノ・アンビエントなダウンテンポ・チルアウト作品。(sample1)、SIDE-AAにはJane Birkinの音楽監督としても知られる世界的な作曲家/ピアニスト、中島ノブユキによる2006年ファースト・アルバム 『エテパルマ』からVinicius de Moraes名曲「Valsa de Euridice」のアンビエントなアルゼンチン・タンゴ・カバー(sample2)を収録。 (コンピューマ)
Track List
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スピリチュアル・ジャズ、アンビエント・ダブ、エクスペリメンタルを横断した、アトモスフェリック・メディテーショナルなミニマルジャズ/ポストロック・バンド、GODTETによる2019年のセカンドアルバム「Ⅱ」全9曲。La Sape Recordsを代表する名作アルバム。メランコリックなポストロック的な展開構成も見事。 (コンピューマ)