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Lieven Martens Moana
Three Amazonian Essays
Em Records
- Cat No.: EM1165LP
- 2024-10-01
来日まじかのLIEVEN MARTENS MOANAとEM RECORDSのコラヴォレーション企画。FINIS AFRICAEのアルバムを丸ごと素材にリーヴォンが音源を構築したニューアルバム。楽しみにしていた一枚がついにリリースです。フィールド・レコーディング、アルバムの素材、エレクトロニクスをベースに、テープやアナログな手法と、デジタルなプロセス両方を駆使しながら、綿密に、かつ情景的な音世界を構築していて聴きこむほどにその世界の不思議な魅力に引き込まれていきます。是非ヘッドフォンか、良い音環境で体験してみてください。それぞれの曲は、フィニス・アフリカエと彼の息子以外に、武満徹、湯浅譲二、米現代音楽のパイオニア、チャールズ・アイヴズに捧げられている。 (サイトウ)
SIDE-1は、アナログ・レコードのサーフェイスノイズとともに、オブスキュアなフェールドレコーディング・コラージュ。テープ・ミュージック的エディット感覚、映画のモンタージュにも通じる、静かなイマジネーションとカットアップを音の世界で表現している。B-SIDEは、(sample_2)の非西洋音階の親指ピアノ的ポリフォニー(sampl_2)、ゆらめく電子音とピアノのパーツ(sample_3)と、ノスタルジックなショートの二曲で構成されている。10ページの12インチブックレットとのセットの丁寧な装丁。限定盤です。 (サイトウ)
ピアノ譜、二人のFMシンセサイザーの為の曲(PANの配置なども指定されている)、テキストベースの楽譜、楽器の指定の無い管楽器奏者の為の単音のみで構成されたソロ曲という4曲のスコアが収録。シンセの曲はドローンでスコアにする意味があるのか分からないようなものだったりと、ある意味実験的で面白いです。彼の曲の研究をするにはとても重要な資料かと。 (日野)
渡嘉敷島、メキシコシティー、アントワープ、ニューカレドニアの北西タンナ島まで旅して録音したフィールド・レコーディングをもとに制作し、SPENCER CLARKの〈PACIFIC CITY SOUND VISIONS〉からアナログでリリースしたアルバム「Idylls」。リーベン本人のレーベルからCDもリリースされました。LPについていたブックレットと同じとはいきませんが、CDサイズx12の両面刷りの見開き仕様のブックレット付き。オブスキュアなフェールドレコーディング・コラージュ。テープ・ミュージック的エディット感覚、映画のモンタージュにも通じる、静かなイマジネーションとカットアップを音の世界で表現している。非西洋音階の親指ピアノ的ポリフォニー(sampl_2)、電子音とピアノのパーツ(sample_3)と、ノスタルジックなショートな曲も交えながら構成されている。 (サイトウ)
DOLPHINS INTO THE FUTUREことLIEVEN MARTENS MOANAの本人名義でのカセットテープ。フィールド・レコーディングの自然の世界の中で爪弾かれるピアノと朗読。空想的ユニークな尾の語りの世界。 (サイトウ)
Track List
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来日まじかのLIEVEN MARTENS MOANAとEM RECORDSのコラヴォレーション企画。FINIS AFRICAEのアルバムを丸ごと素材にリーヴォンが音源を構築したニューアルバム。楽しみにしていた一枚がついにリリースです。フィールド・レコーディング、アルバムの素材、エレクトロニクスをベースに、テープやアナログな手法と、デジタルなプロセス両方を駆使しながら、綿密に、かつ情景的な音世界を構築していて聴きこむほどにその世界の不思議な魅力に引き込まれていきます。是非ヘッドフォンか、良い音環境で体験してみてください。それぞれの曲は、フィニス・アフリカエと彼の息子以外に、武満徹、湯浅譲二、米現代音楽のパイオニア、チャールズ・アイヴズに捧げられている。 (サイトウ)