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Duval Timothy
Meeting with a Judas Tree
Carrying Colour
- Cat No: CC008LP
- updated:2023-10-27
新・感・触!西アフリカはシエラレオネの首都フリータウンとサウス・ロンドンを行き来する奇才ピアニスト/サウンド・アーティスト、DUVAL TIMOTHY登場。自然環境の意味するところ、をテーマにオーストリアのクラシック作家グスタフ・マーラー財団の'Mahler, The Song of the Earth' (マーラー、地球の歌)プロジェクトとの提携にてrecされた曲や、そのマーラーの娘の彫刻家アンナ・マーラーのアトリエであるイタリアのCasa Mahlerにて作曲した曲など収録。YU SU参加!
Track List
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A1. DUVAL TIMOTHY - Plunge
2:50 -
A2. DUVAL TIMOTHY /YU SU - Wood
3:31 -
A3. DUVAL TIMOTHY - Mutate
8:40 -
B1. DUVAL TIMOTHY - Up
3:51 -
B2. DUVAL TIMOTHY /FAUZIA - Thunder
7:33 -
B3. DUVAL TIMOTHY /LAMIN FOFANA - Drift
5:50
湿気のためにハンマーのフェルトを失い生木が弦を叩くとハープシコードのような音をするという、シアラレオネのフリータウンの自身のアップライト・ピアノとエレキギター&シンセ、コラージュ。サウスロンドンやバース、ガーナやシエラレオネの自然公園の散歩がインスピレーション。2020年に少し話題になってて気になってたアーティスト。Solangeまで届いてしまう才能。新規なポストクラシカルやアンビエントとしてもいいですが、個人的にはエレクトロニカの質感/ルールのリバイバルと、どこかにOPNのネクストも感じます。YU SUが参加しているのも面白い動き、彼女参加の"WOOD"(sample1)。アートワーク通りの美しい作品です。今後も期待。テクノ方面のエクスペリメンタル好きにも。 (Shhhhh)