• LP
  • Recommended
  • Back In


The Sinking Of The Titanic LP

  • Cat No: SV161
  • updated:2024-05-16

Format

LP ---- JPY

1975年、Brian Enoが立ち上げたObscureレーベルの第一弾として発表リリースされた、イギリスを代表する現代音楽作曲家Gavin Bryarsによる至上のクラシカル現代音楽の金字塔にしてレクイエム・アンビエント傑作名盤「The Sinking of the Titanic」(タイタニック号の沈没」が遂にSuperior Viaductよりオリジナルリリースから48年の歳月をへて世界初のオフィシャル・リイシューが成された!!!

デレク・ベイリーとのフリー・インプロヴィゼーションに始まり、コーネリアス・カーデュ、ジョン・ケージ、モートン・フェルドマンなど英米実験音楽の巨匠達の元で作曲を学んだ英国実験音楽を代表する作曲家Gavin Bryarsを代表する永遠のアンビエント古典マスターピース大名曲。
タイタニックが沈没するときに実際に演奏されていたという賛美歌を元に、悲劇へのレクイエムとして作曲されたもので、控えめな弦楽器と不確定な要素の集合体を通して、寂しくも不気味な乗客の体験を雄弁に再現した、デレク・ベイリー、マイケル・ナイマン、ジョン・ホワイトをフィーチャーした、6弦アンサンブルに様々な音が静謐にコラージされた、荘厳で哀しく美しく悲しい24分28秒の現代音楽アンビエントの金字塔。細野晴臣さんの祖父が日本人唯一の乗船者として乗船されていたというエピソードでも有名な1曲。荒廃したロンドンの様子を収めたドキュメンタリーでホームレスが口ずさんでいた宗教歌をテープループさせて静謐なるオーケストレーションをつけた空気の張り詰めた神々しくもどこか物悲しく切ない25分52秒の名曲「Jesus’ Blood Never Failed Me Yet 」(sample2)も永遠。 (コンピューマ)

Back to List

ページトップへ戻る

fold the sound player