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Turntable Solos

  • Cat No: CREP122
  • updated:2025-09-27

Format

LP 4190 JPY

ターンテーブル奏者dj sniff aka 水田拓郎による、1945年8月15日の玉音放送を中心に構築した「Parallel Traces of the Jewel Voice」以来となる、ポルトガル・リスボン〜テネリフェ島の〈Discrepant〉からのリリース作「Turntable Solos」が到着!2024年夏の〈Discrepant〉主宰Gonçalo F. Cardosoとの日本ツアーを経て、ライブセットを記録し作品化するよう勧められたという、より直接的で生々しい衝動の記録となっています。

オランダ〜香港を経て現在はロサンゼルスと東京を拠点に活動する実験ターンテーブリスト/キュレーターのdj sniffが、2024年後半に香港やヨーロッパ各地で行われたライブ録音から構成された本作。独自のツールや楽器を開発し続ける氏がMax/MSPで制作したソフトウェア・サンプラー”Cut ’n’ Play”を駆使し、1つのターンテーブルでリアルタイムにサンプリングし構築していくスタイルの即興演奏で、もっとも剥き出しのライブ感を捉えたターンテーブル・サウンドアートの最新型。本人によって書かれたジャケット裏面のライナーノーツでは、警察が非致死性と称する兵器で市民を攻撃するロサンゼルスでのデモ映像と、2019年の香港抗議運動との不気味な類似を考察しています。マスタリングは大城真が担当。 (足立)

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