〈FREAK N' CHIC〉と〈APOLLONIA〉を拠点に活動してきたフランスのプロデューサーチームでレーベルでもあるSHONKY,DAN GHENACIA, DYED SOUNDOROMの3人APOLLONIAの連作リミックス・シングル。現在はヨーロッパに居を構える、NYCアンダーグラウンドシーンで活動を続してきたディープ・ハウスのリヴィング・レジェンドJOVONNによるリミックスを収録！PLASTIC DREAMSを思わせるシンセフレーズやヴォイス・サンプルを使いながら、留まることのないグルーヴの流れ、ディープハウス・ファンにはたまらない素晴らしいリミックスです。〈CYNOSURE〉ベテランMIKE SHANNONと気鋭の HOLD YOUTHのリミックスも間違いのない出来で推薦！ (サイトウ)

まずは＜WHITE＞、＜GIEGLING＞ファミリーのベテラン・EDWARDによるB2のリミックス、オールドスクールなドラムマシンを加えることによりミニマル系のブレークビーツとは一線を画し、キレイめのローファイなウワ音、レスキュー・サイレンも通り過ぎる”Haight Street (Edward remix)”(sample1)、そしてロンドンのFABRICでもレジデントを務めた＜LA VIE EN ROSE＞主宰のフレンチ・ヒーロー・TEREENCE TERRYによる、優雅にまったりとクールなウワものと小気味の良いヴォイスサンプルでまとめたグルーヴィーな仕上がりの”Sona (Terence :Terry Remix)”(sample2)がオススメ！

その多忙極まるブッキングとツアースケジュールの合間を縫って、じっくり時間をかけて製作されたと思しき待望のファーストアルバム「TOUR A TOUR」から、オナジミの〈LICK MY DECK〉や〈PERLON〉からの”Meditations”シリーズでも確かな安定感のあるトラックで現場からの支持も厚いベテラン・MELCHIOR PRODUCTIONSによるダブ・リシェイプが色彩豊か、”Mouche Tsé Tsé (Melchior Productions Dub)”(sample1)がやはり重宝しそう。そして、近年も多くのリミックスワークでその存在感を根付かせているUKディープハウスのオリジネイター・CHARLES WEBSTERによる、こちらもミニマリーでシンプルに削ぎ落とされたところから構築していく好リミックス”June (Charles Webster November Mix)”(sample2)をカップリングに収録！