MR.BONGOが90年代に運営していたハウス/ディスコ・レーベルDISORIENTで、再発とMASTERS AT WORK、IDJUT BOYS、FRANCOIS K、DIMITRI FROM PARIS等を起用したリミックスをリリースしてたUK JAZZ FUNK、BRIT FUNKのレジェンダリーバンドATMOSFEAR。12インチ各種に加えてアルバム「En Trance」もMR.BONGOがアナログ再発。98年にIDJUT BOYS主宰だった〈DISCFUNCTION〉から再発されたこともあるアンダーグラウンド・ディスコ・マスターピース「Invasion」筆頭に、〈DISCFUNCTION〉再発には未発表だったインストヴァージョンで収録された「Free Tonight」等アルバムとしても質の高い名作。信頼のMR BONGOの再発ワーク。 (サイトウ)

80年代に活躍したブリティッシュ・ジャズファンクバンド・ATMOSFEARの79年のデビュー作。LARRY LEVANやDAVID MANCUSOにもヘヴィープレイされたジャズ・ファンク。シンセの導入、レゲエ、ダブからの影響など、色あせることのない名曲。B-SIDEの別テイク「Outer Space」も素晴らしい。 (サイトウ)

「Dansing In Outer Space」と並んで、こちらもマスターピース「Motivation / Extract」。「Motivation」は、のちにDIMITRI FROM PARISがリミックスしたり、BUCKETHEADSでサンプリングされたりMURO氏やPATRICK FORGEもチョイスした名曲。ベースライン、シャープなドラム、エレピ+シンセ、ホーン。全てが素晴らしい。 (サイトウ)

82年のシングル「Xtra Special」。Beverley Skeeteのヴォーカルをフィーチャリングしたディスコブギー。 (サイトウ)

DIMITRI FROM PARISやLEO YOUNGをはじめ、日本びいきで国内のアーティストの作品も多く残されている〈Mr. Bongo〉傘下のディスコダブ・レーベル〈DISORIENT〉の５番。80年代に活躍したブリティッシュ・ジャズファンクバンド・ATMOSFEARのデヴュー作にしてガラージ・クラシック入りした、スペイシーで軽快なディスコ・フュージョン”Dancing In Outer Space”を、MASTERS AT WORKが解体、アカペラやダブ、ビート・ヴァージョンなどを含んだ絶品リミックス！全６トラック収録。