2014年の1ST EPから、まだ3枚目ながら個人的にもとても信頼しているアートチスト、DJとしても素晴らしいCHRISTIAN S.PERMANENT VACATIONからの12インチ。シンプルだけど、リズムが多重構造になったりしているジーニアスなダンストラックス！ディテールも素晴らしいんです。MATIAS AGUAYO, SANOも参加。 (サイトウ)

COMEMEらしいユニークかつ、実験的先鋭エンターテイメント。ケルンのベテランDJ/グラフィックデザイナー CHRISTIAN S.、COMEMEのコンピに提供した「The Power Of Now」がスマッシュヒット、単独リリースは、これが初となります。健全な頃のハーバートがJOSH WINKにオマージュしながらハウスやってるような疾走するシンセサイザ・グルーヴのタイトル曲。ドイツ人だけど中南米/アフロのリズム感覚な気がします。これはやっぱり惚れるでしょう。B3の短めだけど展開も最高のRumba(sample_3)やB2,Drifting(sample_2)も是非チェックしてみてください！ (サイトウ)

リリース数は少ないもののCOMEME屈指の名作「Pitch Rider Ep」やプレミア盤になっているEP「CÓMEME 006」に提供した「Jago」で実力と絶妙なセンスを顕わしているCHRISTIAN S.。待望の2ND EPです。808とエレクトリック・ドラム、CHRISTIAN S.らしい独特の空間リズムに、JUNOシンセがぐるぐるウネる「Six Million Bassdrums Later」。じわりと細部も光る、なににこれほど惹きつけられるのか、把握できなけど不思議さ。すごく良い。リズムのミステリーかな。B1のエレクトリックパーカッション&マシーンビートでじわじわと展開、ヴォイスとシンセのB1もいいし、オブスキュアなA2,B2あたりもユニーク＆クオリティ。前作のポップな抜けた感じとはまた違った、じっくりの良さで素晴らしいです。 (サイトウ)