- 12inch
- Recommended
- Back In
Cristi Cons
Suspecte EP
Eklo
- Cat No.: EKLO027
- 2015-03-14
VLAD CAIAと共に〈AMPHIA〉レーベルを主宰しており、PETREと同じく音大を卒業した素養も持ち合わせたルーマニアのマルチ・プレイヤーCRISTI CONSが、ベルリンの〈MEANDER〉に初登場!自身のほかの諸作とは対照的に、意外な程の太いグルーブを軸に美麗なウワ音やバブル・エフェクト等をを展開させた抜群の仕上がりをマーク!
鮮烈なミニマル・ハウス作品を次々と送り出してくるルーマニア発!注目の才能CRISTI CONSの新作が期待のレーベルMAKESENSEからリリース!零れ落ちるようなピアノのリフレインの響きをパーカッシブなトラックに乗せていく「Manual Redus」がクール。B面の、ダークで緊張感ある空気が支配するジャジー・ミニマル「Florenza」、エフェクトで飛ばした物音が効果的に中空を舞う「Duette」の2トラックも含め、現代音楽、ミニマル的アプローチを積極的に取り込んだ実験精神とダンスのバランス感覚も絶品の1枚。VADIM SVOBODAも面白かったこのMAKESENSE。今後も楽しみなレーベルです。 (カイハラ)
ページトップへ戻る
VLAD CAIAとの共同レーベル〈AMPHIA〉も注目、ともに国立の音楽大学出身であるPETRE INSPIRESCUとのチェンバー・ユニット「π Ensemble project」でもチェリストとして活動するルーマニアのCRISTI CONSが、フランスのモダン・ミニマルハウスの〈EKLO〉に初お目見え。ひん曲がったブレイクを経て立ち上がるグルーヴ、凍てつくような緊張感のあるウワ音が優雅にフローする"Reconize Me"、そして、ダビーかつダンサブルな低音を配し、フロア・フレンドリーな展開で腰の調子のいいタイトル・トラック"Suspecte"のカップリング!好きな方は是非。