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David Tudor
Three Works For Live Electronics
Lovely Music
- Cat No.: LCD1601
- 2024-09-04
1970年のEXPO70大阪万博来日時に委嘱され制作された作品をあらたに発展させた初演「MIX A」と「MIX B」を収録。マイクとスピーカーによるエレクトロニクス・フィードバックの雄叫び、呼吸するかのような咆哮の間合いが、音と空間の侘び寂びと共に、電子機器の悲哀やロマンまでをも感じさせてくれる歴史的傑作。泣けてくる電子音楽。イタリア語だったオリジナル・ライナーノーツの英訳付き、見開きゲートフォールドジャケットの重量感も美しい。イタリア・ミラノDIALOGO入魂のCrampsアナログ復刻プロジェクト名仕事。 (コンピューマ)
Track List
ジョン・ケージの盟友にして、1996年に亡くなるまでロックし続けた唯一無二のライブ・エレクトロニクス音楽の巨匠にして第一人者であるデヴィッド・チュードアの晩年1994年の電子音楽の大傑作!パーツ集めに回路作りからはじめた自作の電子楽器が炸裂する、まるで架空のジャングルか動物園での謎の動物や鳥や虫、獣達の叫び声があちこちでこだまするかのようなユニーク極まりない、まるで電子音が生きているかのようなエキゾチックで独創的な探検電子音楽作品の決定盤となっている。DISC-1ではバイノーラル録音、DISC-2はステレオ録音ヴァージョンを収録した2枚組となっております。360°ぐるりと迫ってくるバイノーラル録音におののけましょ!楽しー!おもろい!お値段もなかなかお安く提供できたと思います。 (コンピューマ)
1970年のEXPO70大阪万博来日時に委嘱され制作された作品をあらたに発展させた初演「MIX A」と「MIX B」を収録。泣けてくる電子音楽。スコアとイタリア語ライナー12ページブックレット付き・デジパック。 (コンピューマ)
とにかく必見。先日のDOMMNEでの佐々木敦さんの番組でのラストに流れたあの映像もこいつに入っておりますぞ!デヴィッド・チュードア自身の最初の完全なるコンサートプログラム「BANDONEON」の貴重な映像と、関係者、友人達のインタビューによるコメント等で彼の魅力を最大限に伝えてくれています。&ジョン・ケージらとの1966年の舞台のための音楽作品「9EVENINGS」のこれまた当時の貴重な映像とインタビューを交えたドキュメンタリーを含む39分17秒を収録。NTSC/PAL両方あるので日本でも見れると思います。 (コンピューマ)
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アナログLP盤で1984年にリリースされていた強力電子音楽作品のCD化1996年)。ある意味で、レーベルLOVELY MUSIC を代表する電子音楽作品といってもよいかもしれない充実作。1972年のPULSER(sample2)ではエクスポ70万博のペプシ館でのシステムを使用して、小杉武久がエレクトロニクス・ヴァイオリンでコラボレーション。1976年UNTITLEDでも小杉武久はヴォーカル・パフォーマンスで参加。1981年PHONEMES(sample1)ではマース・カニンガム舞踏団の為の音楽で、まるでマイアミベースかのごとく圧倒的なまでの地鳴りのするかのような迫力で電子音が上昇下降し、ライブ・エレクトロニクスの醍醐味を聞かせてくれている。3作品を収録。ド強力!リズム的なグルーヴを感じさせてくれるのもスゴイ。 (コンピューマ)