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Depeche Mode
Some Great Reward
Sire
- Cat No.: SIRE234172
- 2014-05-24
クラフトワークからの影響は強いながらもファーストでの無邪気なカワイイ・ポップさはあまり無くなり、Martin Goreのポップながらもなんとも陰鬱で哀愁なインダストリアルな独自の世界観をより全面に出し始めた彼らのある意味でのスタート作。冒頭の2曲から惹き込まれる。曇り空が象徴的なジャケも美しい。バレアリックな世界観も封じ込まれてます。豪華見開きジャケ。sample3のみ2曲。 (コンピューマ)
Martin Goreによる陰鬱で哀愁なインダストリアルな独自の世界観がエレクトロニック&マシーンに、より昇華された傑作で、実験的要素と人懐っこいメロディと手弾きのシンセのメロディの愛くるしさとの対比のバランスが見事。全9曲。プロデュースはダニエル・ミラーとディペッシュ・モード。豪華見開きジャケ。sample3のみ2曲。 (コンピューマ)
大ヒットを記録した前作「Some Great Reward」をうけての期待の新作「Black Celebration」は、まさかの予想を超える暗さと渋さが光り輝く裏名盤であった。(いや表なのか?) インダストリアルも彼等なりに昇華した新たなリズム構築と、よりうっそうとした陰鬱で哀愁なMartin Goreのダークなメロディ・センスが炸裂してます。アルバムの細部にまで目が行き届いた逸品。豪華見開きジャケ。 (コンピューマ)
アルバムタイトルはもちろん、子供用学習用機材テキサス・インストゥルメンツ社の「Speak & Spell」から拝借した、そしてその音楽性はクラフトワークからのもろの影響をよりポップに表現したデビュー作ならではの初々しいフレッシュさに満ちたエレポップ青春傑作。彼らの持ち味というか、この時代のエレポップに象徴される若干暗いような陰鬱な世界観もわずかながら感じられます。その独特のマイナーなコード感というか世界観が好きな人にとってはなんともたまらないもんがあるますよね。今作はそことポップさの絶妙ないびつな交じり具合が未熟で模索中なのがスバラシイんですね。曲によってはコズミックというかバレアリック的なDJでの効果的な使用も可能ですね。そしてこのリイシュー盤の音質の良さと安定感はオリジナル盤のそれよりも増してます。GAPのCMでも使用された初期名曲「Just Can\'t Get Enough」収録。各sampleは2曲づづ聞けます。豪華見開きジャケ。 (コンピューマ)
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前作よりもよりアインシュテュルチェンデ・ノイバウデン等の影響も顕著で、金属音などメタリック音をサンプリングし、インダストリアルにエレクトロニック&マシーンにビートを構築し、それがMartin Goreの陰鬱で哀愁な独自のダークなメロディ・センスと結実しDepeche Mode世界を確立した記念すべき作品であり、世界に彼等の存在と音楽を知らしめた大ヒット作。UNDERWORLDなどへの影響は計り知れない。プロデュースはMuteレーベル総師ダニエル・ミラー。sample3のみ2曲。 (コンピューマ)