- 12inch
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Digital Justice / Dorothy Ashby / Frantz Tuernal
Melodies Record Club 003: Hunee Selects
Melodies International
- Cat No.: MRC 3
- 2024-01-18
FLOATING POINTSたちによって、今は亡きロンドンの名クラブPLASTIC PEOPLEでスタートしたパーティー「You'Are Melody」から派生したレーベル〈Melodies International〉がスタートした「Melodies Record Club」の第3弾Four Tet, Ben UFOに続いてHunee。
Track List
「Melodies Record Club」の第3弾はHuneeによる監修の三曲。A-SIDEは、90年代13分にわたるライヴ・ジャムセッション。New Order/Joy DIvisionのマネージャーだったRob Grettonのレーベル〈Robs Records〉から94年にリリースされたEPの最後の1曲として収録され、96年に〈Transmat〉のサブレーベルとしてスタートした〈Fragile Records〉からものこの曲をメインとして再リリースされる「Theme From “It’s All Gone Pearshaped”」で幕開けます。「E2-E4」やRhythim Is Rhythimの影響も窺えるエモーショナルなビートレス・テクノ。DJたちによって様々な形でプレイされ、ダンスフロアにマジックを起こしてきた歴史を持つ。
B-SIDEは、アフリカ、東洋の音楽を取り込んだジャズハーピスト、DOROTHY ASHBYが中世ペルシアの詩人ウマル・ハイヤームの4行詩にインスパイアされ制作した1970年の「The Rubáiyát Of Dorothy Ashby」収録の曲。パーカッション、琴を使った「For Some We Loved」。スペインのジプシー/フラメンコ色濃いギターと打ち込みの カリビアン、マルティニークの80sエレクトロニック・ズーク。Giant Stepではハイライトに3回連続でプレイし、Houghton Festival 2022で深い森の中、ブースの裏にあった湖面に太陽の光が差し始め、数千人のダンサーを照らし始めたタイミングでプレイした思い出の曲だそうです。謎。 (サイトウ)