- 12inch
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Synchrojack
Daylight
Melodies International
- Cat No.: MEL019
- 2024-10-25
マーヴィン・ゲイやAORも引き合いに出されるアーバンソウル、名シンガー、ソングライター、アル・ジョンソン。彼がThe Unifics等でのパートナーで、幼馴染でもあるTom Fauntleroyと78年のソロアルバムのために書いた「(I've Got My) Second wind」の2つの録音をカップリング。A-Sideは、ベリー・ゴーディーに見出されモータウンと契約したニューヨリカンのシンガー、タタ・ベガの1980年の4thアルバム収録、G.C.キャメロンとのデュエットのカバー・バージョン。モータウンがL.A.で展開していた時期で、トリニダッド・トバコ出身でモータウン等で活躍したウィンストン・モンセクがプロデュース。アルバムの制作にも関わるアル・ジョンソンがアレンジを手掛けていてストリングス+ホーンもフィーチャリングしたホットなパーフェクト・ディスコ・チューン。アル・ジョンソンのバージョンは78年ソロの後、Columbiaと契約し再録音した80年の「Back For More」収録のバージョン。プロデュースにノーマン・コナーズを迎えたアーバンソウル。こちらはグッと落ち着いたテンポで展開していく、じっくりいい曲です。エバーグリーンな名曲。Matt Coltonによるオリジナルテープからのリマスター12インチでアナログ・リリース。 (サイトウ)
Track List
Floating Pointsも所属する〈Melodies International〉チームによるアナログ再発!入荷しました。ブリストルのAdrian Sherwoodと双璧をなす英国レゲエの最高峰だった音。テクノ、ポップス、あらゆる音楽に影響を与え続けるダブ,ミックスワークの魅力。当時ティーネイジャーのDeborah Glasgowのフレッシュなヴォーカル、演奏、マッド・プロフェッサーのサイケなミックスワークのドープなユニークさ、大名曲「My Thing」からどうぞ。ロックステディー、ダブ、SPINNERSのカバーまで。Melodies International渾身のコンパイル、DIY、プロダクションのマジックを堪能ください。 (サイトウ)
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「Melodies Record Club」の第3弾はHuneeによる監修の三曲。A-SIDEは、90年代13分にわたるライヴ・ジャムセッション。New Order/Joy DIvisionのマネージャーだったRob Grettonのレーベル〈Robs Records〉から94年にリリースされたEPの最後の1曲として収録され、96年に〈Transmat〉のサブレーベルとしてスタートした〈Fragile Records〉からものこの曲をメインとして再リリースされる「Theme From “It’s All Gone Pearshaped”」で幕開けます。「E2-E4」やRhythim Is Rhythimの影響も窺えるエモーショナルなビートレス・テクノ。DJたちによって様々な形でプレイされ、ダンスフロアにマジックを起こしてきた歴史を持つ。
B-SIDEは、アフリカ、東洋の音楽を取り込んだジャズハーピスト、DOROTHY ASHBYが中世ペルシアの詩人ウマル・ハイヤームの4行詩にインスパイアされ制作した1970年の「The Rubáiyát Of Dorothy Ashby」収録の曲。パーカッション、琴を使った「For Some We Loved」。スペインのジプシー/フラメンコ色濃いギターと打ち込みの カリビアン、マルティニークの80sエレクトロニック・ズーク。Giant Stepではハイライトに3回連続でプレイし、Houghton Festival 2022で深い森の中、ブースの裏にあった湖面に太陽の光が差し始め、数千人のダンサーを照らし始めたタイミングでプレイした思い出の曲だそうです。謎。 (サイトウ)
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UKのノーザン・ソウルチャートでもヒットしたディスコ、HOSANNA「Hipit」やH BLACK から再発されたFREEZING FIRE BAND「Dance With Me Baby」等、近年ディガーの間で取り沙汰されてきたアメリカ、ニュージャジーのプロデューサーJim HartnettプロデュースによるシンガーSHAHID WHEELERの唯一のシングル。〈MELODIES INTERNATIONAL〉アナログ再発。ブラス&コーラス、ドラム&ベースもパーフェクトなバックサウンドに、フレッシュなヴォーカル。B-SIDEはインストバージョン。 (サイトウ)
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DUN CARTINが主宰していたMetamorphic Recordingsから98年にデビューし、非NYCのUSハウスのディープハウスアーチストとして、支持され、近年はSOUND SIGNATUREファミリー、SJALL NOT FADE等の次世代のレーベルからもリリースを続けるWARREN HARRIS、HANNAの2004年作。自ら鍵盤奏者で、ベース等も演奏しながらミュージカルなディープハウス。 (サイトウ)
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ラングストン大学に通っていた頃に在籍したゴスペル「EMERY SHAW AND THE VOICES OF PRAISE」への参加を機にキャリアを開花させ、その後自身の合唱団「THE VOICES OF BETHEL」をはじめ、「LAVERNE WASHINGTON AND ROCOCO」や「LAVERNE WASHINGTON QUARTET」といったバンドを率いていたLA'VERNE WASHINGTONが、ソウル〜ジャズからディスコ〜ファンクに時代と共に移行していった'84年に自主リリースした、超レアな7インチシングルが<MELODIES INTERNATIONAL>からリマスター復刻!さまざまな音楽性を吸収した天然のセンス、都会的なメロディーとシン・ドラムやS.E.使いで80年代の空気感たっぷり極上な”The PromiSe、エヴァーグリーンな歌声が魅力のゴスペル・メロバラード”I Found What I've Been Searching For”も最高!
WELDON IRVINEの「SINBAD」や1977年のBERNARD WRIGHTの「NARD」といった作品に参加したのち、永遠のメロウソウル・マスターピース”Holding You Loving You”の収録で知られるリリースの'82年名アルバム「DON BLACKMAN」でお馴染みのニューヨーク出身のピアニストでありシンガーソングライターニューヨーク出身のピアニスト兼シンガーソングライター・DON BLACKMANが、その20年後にDON BLACKMAN & THE FAMILY TRADITIONの名義で'02年にCD盤のみで発表したセカンドアルバムにあたる「LISTEN」に収録の傑作シンセブギー”Just Can't Stay Away”が、うれしいヴァイナル化です!前述「SINBAD」収録の”I Love You”でも聴けるあの天性の歌声、ユーモアのあるキーボードアレンジも最高なモダン・シンセブギー!A面がステレオ、B面はモノラルの仕様で味わいの違いも楽しめる1枚。14’x14’ サイズのポスター封入。レコメンド!
SPACEWAYS、STATIK SOUND SYSTEMやEXPERIMENTAL POP BANDが在籍したブリストルのレーベル<CUP OF TEA>からデヴューし、すぐにUKメジャー<JIVE>からリリースしたアルバム「BLOOM」からシングルカットされた”Flame Remixies”に提供された、NYハウスレジェンダリー・MOOD II SWINGによる傑作リミックス2ヴァージョンが抜粋された嬉しすぎる復刻12インチ!流麗なストリングスやBRONAGH SLEVINによるヴォーカルを全面にフィーチャリングした”Flame (Mood II Swing Vocal Mix)”、オリジナルのダークな空気感をのこしミニマルなベースラインのフレーミングでトリッピーにファンクする”Flame (Borderline Insanity Dub Mix)”のカップリング!
ボビー・ウーマックと、サム・クックを親にもつ音楽一家、最高の夫婦WOMACK & WOMACK88年のシングル。COMPASS POINT/ISLAND DISCOのCHRIS BLACKWELLがプロデュースを手がけ、DEF MIX, FRANKIE KNUCKLESがリミックスを手掛けた名曲。パーカッションとギター、鍵盤をメインにじっくりひっぱってリズムが挿入されるPARADISE BALLROOM MIXとビートレスのヴァージョン。パーカッションとオーバーダブにはDAVID MORALESも参加。リリース当時はさらに別のヴァージョンも収録されていますが今回セレクトされたのはこの2ヴァージョン。ゲイカルチャー、黒人、ヒスパニック、アート、ドラッグカルチャー入り混じった当時のアンダーグラウンド・ディスコで愛された歓喜の音楽。オリジナル・マスターテープからのリマスター再発。冒頭から音が止まるまで、全てが最高すぎる!! (サイトウ)
幼馴染みであったというジャズギタリスト・PAT MARTINOが、RAY CHARLESを引き合いに出して回顧しながら賞賛している希有な才能を持ちながら知られざる存在であったJACK JACOBSが、'70年代にアトランタへ引っ越した時期にローカルの小さなレーベル<LIBRA>からリリースするも、その環境ゆえに陽の目を見なかったというロッキンR&B〜ソウルの秘宝ともいえる1曲”I Believe It's Alright”が、<MELODIES INTERNATIONAL>の手によって復刻です!その素朴さと崇高さを兼ねそなえた美しいファルセット・ヴォイス、ラフで力強いギターとドラムスというシンプルな演奏に宿るピュアなエネルギーを堪能できる素晴らしい楽曲。当時、プロモ仕様で出回ったエクステンド・ヴァージョンをカップリングに、<MELODIES INTERNATIONAL>オリジナル・ブックレット「MELOGINE」も7インチ・サイズで封入されています!
ギターとベース、そして叙情的な歌声によってのみ紡ぎ出された一枚。シンプルなサウンドの中に宿るソウル、美しさ。カルチャーと急進的な政治が混在した60~70年代。国際紛争や暴力も万延したこの時代に、音楽を通じて世界中の人々そして次世代にポジティブなメッセージを届けるべく録音された自主制作盤。むき出しの感情と声の震えに息を呑む名作です。彼の言葉や譜面も掲載された16頁のブックレットもついてます。装丁まで美しい一枚。手に取りながらじっくりと聴きたい、そんな一枚。 (Akie)
テレビ放送やお祭りで人気を集めていた子供たち、JUREMAとJUSSARA、ROBSONからなる兄妹3人組・ELIS REGINAの初期作品のコンポーザーとして知られた彼らの父親・UMBERTO SILVAと、サンバ・ソウルの名手・BETO SCALAが書き下ろした名曲、カンドンブレにおける自然信仰やエスピリティスモ、八百万の神々・オリシャ(Orixa)を呼び込む唱歌=チャントにパーカッション、美しいコーラス・ワークも素晴らしい”A Gira”が遂にリイシュー!カップリングには、イタリアの巨匠・BERNARDO BERTOLUCCIの映画のサウンドトラックから、世界中でカヴァーされてきた〈FLYING DUTCHMAN〉でお馴染みののサックス奏者・GATO BARBIERI作曲の”Last Tango In Paris”のカヴァー、'73年当時と同じカップリング曲を収録です!今回も、写真やインタビューなど読み応え充分なファンジン「MELOZINE」がインサートされています。レコメンド!
幼少期から教会の福音の中で過ごし、いまも聖職者に叙階を授ける司教として務めているデトロイト生まれの男性シンガー・DONALD JENNINGS、地元のみならずNYからセントルイスあたりで演奏していた彼を気に入ったローカルのプロデューサー・HERBERT ANDREI DUNCANがスカウト、1度は断られたものの5年越しの承諾を得てレコーディングされたという幻の楽曲”A Tribute To Muhammad Ali (We Crown The King)”が、オフィシャル・ライセンスで正規復刻!総勢17人のミュージシャンらが集結しスタジオ入り、モハメド・アリのトレードマークでもあるフットワークの如く、息もピタリとタイトに引き締まったリズム隊、快闊に咲き誇るホーンセクション、若々しくもやや訛りのあるセクシーで堂々たるヴォーカル・アクションやコーラス・アレンジも素晴らしく、たちまちフロアーに活力漲らせてしまうマジカルなファンキー・ディスコ・チューン!オリジナルの33回転仕様から、リマスタリングを経て45回転仕様にグレード・チェンジしてユースフルに仕上った1枚です!
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'13年頃にもフランスの<D3>傘下<VIBES & PEPPER>がコンパイルしたアーカイヴ音源がリリースされていた、STEVE O'SULLIVANやJOSH BRENTらと同時期にイギリスで活躍したデュオ・SYNCROJACKが、RUSS GABRIELの<FEROX>から'95年にリリースした2枚のシングルから、<MELODIES INTERNATIONAL>がピックアップした2トラックをカップリングしての復刻リリース!リズムマシンのハット具合やティンパレス使いがユニーク、層を成してすすんでいく太いベースラインもドープに引き込むプログレッシヴなUKテクノ”Daylight”、デトロイト/シカゴの憧憬とUKレイヴ〜ブリープを交配させたような中庸なトラック”900th Lifetime”をカップリング!