セオパリッシュの掲げた伝説的プロジェクト・THE ROTATING ASSEMBLY、”Rusty Waters”のオリジナルメンバーでもある多才極まるWARREN HARRIS！なんといっても今作のトピックは、DE LA SOULの”Stakes is High”はもちろん'04年にJOEY NEGRO率いるTHE SUNBURST BANDがアンコールした大傑作"Far Beyond"ののフレーズ、　マイルスや’70年代の山下洋輔にも強い影響を与えたジャズのイディオムにおけるミニマリズムを実践した偉大なピアニスト・AHMAD JAMALの”SWAHILILAND”のリプリーズ・トラック”The Sacred”(sample2)でしょう！アイデアの泉は止まらず溢れだす、ジョイフルな全５トラックEPです。

90年代からのロングキャリアを持ち、テン年代では〈SOUND SIGNATURE〉からCDアルバム、FLOATING POINTSの〈MELODIES INTERNATIONAL〉からの2004年作品の再発を経て数多くのディープハウスフォロワーを虜にしてきたベテランHANNA新作、到着しました。ウォーミーな鍵盤にジャジーなドラムが寄り添う「Another Flannel Afternoon」(sample1)、エレファンクなベースでグルーヴたっぷりに揺らすビートダウン「Afraid of Breakfast」(sample2)。極め付けのJERU THE DAMAJAのMCをフィーチャリングした「In Yo Head」(sample3)まで、心地よいメロディーとキャッチーなリズムを両立させた３つのディープハウス、推薦！ (Akie)

DUN CARTINが主宰していたMetamorphic Recordingsから98年にデビューし、非NYCのUSハウスのディープハウスアーチストとして、支持され、近年はSOUND SIGNATUREファミリー、SJALL NOT FADE等の次世代のレーベルからもリリースを続けるWARREN HARRIS、HANNAの2004年作。自ら鍵盤奏者で、ベース等も演奏しながらミュージカルなディープハウス。 (サイトウ)

DAN CURTINとの共作でその名を知られるようになりTHE ROTATING ASSEMBLYにも加入するクリーヴランドのプロデューサーWARREN HARRIS。ジャジーなでレイジーなヴォーカルとそのチョップ、シーケンスのユニークさが絶妙な「Cottage」(sample_1)と、A1「Metropolitan」も名曲。スピリチュアルなジャジーゴスペル「Healing」、「Afternoon In Paris (N.Y. Mix) 」まで〈SOUND SIGNATURE〉ファン、ディープハウス・ファンに愛されてきた一枚！ジャケなしのリプレス盤。 (サイトウ)

'00年代初頭にはJIMPSTERの〈FREERANGE〉にも作品をのこし、約10年近くのブランクを経て'16年に〈SOUND SIGNATURE〉からCDアルバム「BLESS」で完全復活を遂げて以降、会心のリリースが続くHANNAによるニューシングル！ソウルフルでマインドに潤い響く音楽性の高いディープハウス、とくにラストのゴスペル・クィアーをフィーチャリングした”Merciful Fate”(sample3)はオススメです！

昨年のHANNA名義でのリリース再開以降どれも素晴らしいリリースが続くベテランHANNA aka WARREN HARRISの新作。LOBSTER THEREMIN周辺の新興ハウス・ミュージックの盛り上がりの一翼を担っているロンドンの〈SHALL NOT FADE〉から2枚目のシングル・リリース。BJORKみたいなサンプルを使用されている3曲、プラスジャズドラムなEARL JEFFERSによるリミックス。どの曲も独特のグルーヴを産んでいてHANNA良いリリースが続きます。 (サイトウ)

昨年Westcoast GoddessのリリースでスタートしたベルギーのレーベルPENELOPEの第２弾！UK、ECの次世代のインディペンデントなハウスシーンからも信頼が厚く、新たな充実期を迎えているHANNAのChampion EP。太陽降り注ぐポジティヴなバイブス、スクラッチを組み込んだダーティー感としなやかさが交錯する「Champion」筆頭に、ラフさやずれもうまくグルーヴさせる流石のサウンド。ファンク。推薦！ (サイトウ)

THEO PARRISHの「The Rotating Assembly」のメンバーでもあるWARREN HARRIS、HANNAの12インチ。CONTRAFACTの001。DEEPTRAXのサブレーベルだそうです。もともと同レーベルよりB-SIDEのPEPE BRADOCK「Deep Burnt」へのオマージュ「The Forgiven」のみのホワイト盤としてリリースされていたものがA-SIDEの2曲を加え正規リリースになったようです。ピアノと、寄り添うシンセが素晴らしい「Time To Split」。セクシャルなディープハウス「Summer In Italy」。HANNAの外せない一枚！ (サイトウ)

USのブラックソウル・ディープハウスの良心、HANNAが昨年リリースしたEP。ファットなファンクネス、ソウルフル、マジカルなフュージョニック・サウンド。 (サイトウ)

美しいアコースティック・ピアノやフルートの調べに、ALYSON FAITH嬢のエフェクティヴなヴォーカルがマッチする冒頭の”Stranger feat.Alyson Faith”(sample1)を筆頭に、マルチな才能を魅せるWARREN HARRIS本人の極上のヴォーカルが堪能できるオーガニック・ディープハウス”Wayfaring Man”(sample3)や”No Fear”(sample2)まで、素晴らしいクオリティーの全４トラック！

この人にかかればどんなスタイルでも自由自在にのりこなすズバ抜けた天性のセンスの持ち主・HANNA a.k.a. WARREN HARRIS！ウィスパーなヴォイスとチョッパー・ベース、ジャジーなインストゥルメンツと大胆なカットアップで無二のファンクネスを繰り広げた”Lake Shore Dr.”(sample1)、そして、コズミックな鍵盤ワークと不確定アトランダムなシンコペーションで極上の世界を魅せてくれる”Gold Coast”(sample3)など、一筋縄ではいかないキャラクターが際立ちます。

デビュー当初から、コアなハウス・ファンに支持されてきたベテランHANNA aka WARREN HARRISの新作が、LOBSTER THEREMIN周辺の新興ハウス・ミュージックの盛り上がりの一翼を担っているロンドンの〈SHALL NOT FADE〉からリリース。躍動感のあるディープ・ハウスのグルーヴ。音楽的な魅力と、グッド・スピリット。素晴らしいダンス・ミュージック。 (サイトウ)

HANNA aka WARREN HARRISがFUNKIEVENのレーベル〈APRON〉からニューシングル。LARRY HEARDやGLENN UNDERGROUNDにもつうじるミュージシャンシップの西海岸ベテラン。ディープハウスをベースにドラムン・ベース的なリズム、ソウルフル、というか人間的温かみのあるサイファイで有機的なエレクトロニックの独特の魅力。A2,B2あたりはディープハウス文句なしじっくりいい曲です。ハウスの枠に止まらない独特、素晴らしい空気感。 (サイトウ)

DAN CURTINのMETAMORPICや日本のSublime Recordsからのアルバムでキャリアをスタートさせ、TRACK MODE, SHADOW RECORDS等々2000年代の多くのリリースを残しながらも2009年以降表だったリリースがストップしていたクリーヴランドのDJ/プロデューサー・マルチ・プレイヤーHANNAがニューリリース！ディープハウスをメインにフュージョニックなソウルフル・サウンド。 (サイトウ)