アフリカンルーツを模索し、Napi HedzみゃKoomba Projectの一員としても活動し、近年はRED DやOrlando VoornたちヨーロッパのアーチストともコラボレーションをしてきたReggie Dokes。彼が2005年に自主のCDRのみでリリースしていた音源。Reggie Dokes名義が8曲。冒頭の曲は Pirahnaheadをフィーチャリングしており、彼のCraig HuckabyとのNapi Hedz名義の曲が1曲収録されています。 (サイトウ)

90年代からのロングキャリアを持ち、テン年代では〈SOUND SIGNATURE〉からCDアルバム、FLOATING POINTSの〈MELODIES INTERNATIONAL〉からの2004年作品の再発を経て数多くのディープハウスフォロワーを虜にしてきたベテランHANNA新作、到着しました。ウォーミーな鍵盤にジャジーなドラムが寄り添う「Another Flannel Afternoon」(sample1)、エレファンクなベースでグルーヴたっぷりに揺らすビートダウン「Afraid of Breakfast」(sample2)。極め付けのJERU THE DAMAJAのMCをフィーチャリングした「In Yo Head」(sample3)まで、心地よいメロディーとキャッチーなリズムを両立させた３つのディープハウス、推薦！ (Akie)

REGGIE DOKES、ORLANDO VOORN、HANNA、GENE HUNTなど、名だたるハウス重鎮をラインナップさせてきた名ハウスレーベル〈CONTRAFACT〉カタログ８番到着。８０８カウベルやヴォイスサンプルなどエコーで漂わせたディープハウス「Manhattan Underground」(sample1)を筆頭に、朧げな音像と生々しいハードウェアバイブス、そして古典ハウスに根差したムーディーでソウルフルなサウンド。活動始めの90年代半ば当時のハードを使用したでディープハウス実験。 (Akie)

現在アトランタに拠点を移し活動しているReggie DokesのNew Ep。HannaやGene Hunt、Orlando Voornなど良いリリースが続くオランダのバイナル・プラント> Deepgroovesが運営するcontrafactから。ファズなエレクニック、女性ヴォーカルを使用したディープハウスa1「We Was Bad」、スピリチュアルな鍵盤ワーク、インスト「Armor」、JOE HENDERSONなど70sのブラックジャズ世代にも影響を与えた、中国の陰陽五行思想にインスパイアされた「5 Elements」。Reggie Dokesじっくり素晴らしい。 (サイトウ)

シカゴ・アンダーグラウンドなハウスシーンのDJ、EMIL GAYLESのデビューEP。無名ながら、ディープ、ミュージカルなグッドトラックス。かなり良いです。 (サイトウ)

ORLANDO VOORNが、ソウル、P-FUNK、ブラックミュージックに大胆にアプローチしたアルバム。NINA SIMONE、キング牧師、JB、GIL SCOTT HERON、ブラックミュージックの様々な要素を総括的にミックスした「I'm About To Whoop Somebody's Ass (Revolution)」で幕開ける。ストックしています。 (サイトウ)

RON HARDYやROBERT OWENSたちもバックアップしたシカゴの第２世代、名門シカゴTRAXでの1989年のデビュー作「Living In A Land」以降シカゴハウス好きにとっては特別な存在GENE HUNT。ディスコ、ソウル・サンプルの混沌としたアブストラクトなドープ・トラックに、アンダーグラウンド賛歌のポエットをフィーチャリング。ビートトラックとB-SIDEのフィルタード・ディスコなシカゴハウス「Saxon Blue」。3 TRACKS。 (サイトウ)

THEO PARRISHの「The Rotating Assembly」のメンバーでもあるWARREN HARRIS、HANNAの12インチ。CONTRAFACTの001。DEEPTRAXのサブレーベルだそうです。もともと同レーベルよりB-SIDEのPEPE BRADOCK「Deep Burnt」へのオマージュ「The Forgiven」のみのホワイト盤としてリリースされていたものがA-SIDEの2曲を加え正規リリースになったようです。ピアノと、寄り添うシンセが素晴らしい「Time To Split」。セクシャルなディープハウス「Summer In Italy」。HANNAの外せない一枚！ (サイトウ)