99年から2001年にかけて8枚の12インチをリリースしていたSIRKO MUELLERとDON WILLIAMSたちによるレーベルTOKOMAK。復活後第２弾だそうです。DON WILLIAMS。オールド・スクールへのこだわり、今っぽさや色気はまったくないけれど、徹底したこだわりのテクノ哲学。 (サイトウ)

MOJUBA主宰DON WILLIAMSによる、古きよきデトロイト・テクノへのオマージュ・シリーズ？新作の今回はブルー。まさに初期TRANSMATを彷彿とさせる2トラックは、彼のアーリー・デトロイト愛とリスペクトに満ちた美しいサウンド。 (カイハラ)

マットな音像、緻密なダブ空間、シンプルな構造を組むDON WILLIAMSらしい３トラック！雨音と電子音を響宴させたビートレス”Rain Reprise”(sample2)も是非。

〈Mojuba〉を主宰するDon Williamsによるデトロイトテクノからの影響を感じさせる2トラック。パーカッショングルーヴに乗って、スペーシーなメロディーとジャジーなピアノリフが美しく共鳴する、アフロフューチャリスティックなミニマルハウスA1.Breaking Down（Sample1）などといったアグレッシブなサウンドが展開。他方の〈Mojuba〉のサブレーベル〈wandering〉でのリリースでも知られるSirko Muellerによる2トラックは、ダビーなボトムグルーヴを主軸として、細やかなサウンドがインテリジェンスに鳴り響くB2.Twisted（Sample2）などといった、洗練されたトライバルミニマル・テクノ！