46歳という若くして亡くなったハンガリー出身の名手ギタリスト、ガボル・ザボの1971年のドラムにジム・ケルトナー、ベースにフィル・アップチャーチら達人達のサポートによるエア・ヴァイブス。プロデュースはトミー・リピューマ。完璧。ボビー・ウーマックも当然参加している。名作のうれしい2014年CDリイシュー。注目のリイシュー新レーベルHigher Planeの記念すべき第一弾リリース。全７曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

本人はもちろん、エリック・ゲイルのギターに、プロデュースも手掛けているボブ・ジェームスのピアノにシンセ、ハーヴィー・メイソンのドラム、ラルフ・マクドナルドによるパーカッション、テナーサックスにはトム・スコットなど、スゴ腕名手達によるキラキラと宇宙が広がる70年代ジャズ・フュージョン・ファンクの傑作となっている。ヒップホップファンにはおなじみの大ネタA2「Time」(sample1）ももちろん収録。チリン・フュージョン・ダウンテンポのラストB3「Poetry Man」も気持ちいいのです。 (コンピューマ)