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Hastings Of Malawi
Choreological Exchanges
Sub Rosa
- Cat No.: SRV529
- 2023-08-11
Nurse With Wound周辺のブリティッシュ・ダダイスト・グループHastings Of Malawi。電子回路以前の電話交換機の音、信号、ノイズ、交換手の声などを使用した 「Choreological Exchanges」。〈Sun Rosa〉からのアナログリリース。
Track List
1981年に1STレコーディングを行なっているトリオ。Nurse With Wound結成当初から90年代初頭にかけてSteven StapletonとJohn Fothergillと3人オリジナルメンバーだったHeman Pathakと、David HodesとJohn Grieve(二人もNurse With Woundの1STのレコーデイングに参加してる)。
以下、インフォメーションの一部をDeepLの翻訳ですいません、掲載します。作品の体験に深みが出ると思うので一読を。(サイトウ)
「これはダンス・レコードだが、通常理解されるようなものではない。1stサイドは12分にダンスへの誘いが現れる。それはワイヤーの中でのダンスであり、不要な信号ではなく、彫刻の素材として使われるノイズをめぐる動きであり、音の物質性を楽しく探求するものだ。
2ndサイドは、電話交換機の最上階の交換室に、唯一人間がコントロールした痕跡があると語る電話技師の声で始まる。この最上階の交換室は人間の脳なのだろうか?この面の音は、機械的な電話交換機と、メッセージが作られ解釈される身体との間を浮遊している。これは、電話の音が伝搬され変換される物質的な装置と思考との関係を探るものである。2ndサイドは、デジタル音声合成によってランダムに生成された言葉の長いリストで終わる。」