オーストリア、ウィーンを拠点に活動するDJ/プロデューサーALEXANDER WIRTHとFLORIAN SCHEIBEINのれエーベルLEAP RECORDSから、彼らの来日ツアーもコーディネイトしたKENSUKE FUKUSHIMAの12"。SIDE1は、ミッドなテンションのダブワイズな四打ち。アブストラクトな空間です。B１「What I Feel」は、ヴォイス・サンプルをレイヤーしながら幻覚的世界へ誘うディープトラック。B2「Deep Water」も深く潜り込むダビーテックハウス。ホワイト・カラー・ヴァイナル。 (サイトウ)

オーストリアの〈LEAP〉からのデヴュー以降、ハンブルグの〈JESUS WAS BLACK〉やサンノゼの〈ROUNDABOUT〉、モスクワの〈FOX TRAX〉と好調にヴァイナル・リリースしてきた神戸のKENSUKE FUKUSHIMAによる新作。ピアニッシモな持続音響、長短入り交じる鍵盤メロディーを編み込んでクリスピーなノイズを増しながらジワジワとビルドアップするオリジナル”Get In (Original Mix)”(sample2)、アルトなサックス・ブローや声ネタを際立たせたオススメの”Get In (Dub)”(sample1)、現在ドイツのレコ屋・DECKSのハウスチャート３位に喰い込んだ好トラック！レーベル主宰のANDY BOOK、彼の同郷・アヴェイロからオスロで活動中のHER JOYSらのリミックス含む、全４トラック。