YOYAKU周辺のレーベルで好リリースを続けるMIROLOJAがJaneretとの共作EPをリリース！シリアスなメロディとベース、神秘的なパッドが組み合わさった、不穏で危険なエレクトロ・テックハウスA.Comex（Sample1）。ボコーダーでエフェクトされたディスコマナーな声ネタの広がりが最高なB.Yaw（Sample2）。フロアユースな2トラック！お早めに！！ (Ashikaga)

ハリの効いたスネアドラムを軸としたリズムとベースが生み出すバウンシーなグルーヴと、スペーシーなエレクトロサウンドの組み合わせでしっかり踊らせにくる"A1.Evoorg（Sample1）”。パーカッションを主体としつつ、ミニマルな展開でじっくりとハメにかかるフロアユースなトライバル・テックハウス“A2.Percstherapy（Sample2）”。それをダビーにリミックスした“B1.Percstherapy (Pathagonia Remix)（sample3）”では、声ネタなどが駆使され、ヒプノティックな世界観が広がっています!現行シーンを意識しつつ、使い勝手の良さも兼ね備えたMIROLOJAによる12インチ。おすすめです！！ (Ashikaga)

フランスの人気レコードショップ兼レーベル〈YOYAKU〉のサブレーベルで、"Varhat"や"Janeret"といった〈YOYAKU〉の主力アーティストや、STEVE O'SULLIVANといったミニマルハウス/テクノシーンの大御所もリリースしている〈Aku〉より、今回はミニマル専科〈OLO Records〉を運営する"MIROLOJA"が登場！うねるベースラインに乗って深海に潜り込むようなハメ系ミニマルテックハウスA1.Since（Sample1）の断片的に射し込まれる美しきシンセの音像。A2.Raywikii（Sample2）では、アッパー寄りなベースによるミニマルグルーヴの上で、上音を担うパッドがクールに漂っていて、それらを引っ張るリズムパターンが非常に緻密な作りになっていて心地よいです。大音量で包まれた時に引き込まれるような繊細さ。クラブのサウンドシステムで聴きたい至極の作品。 (Ashikaga)

DJ Steawと共に〈Rutilance Recordings〉を運営するGunnterが立ち上げた〈Normandy Records〉より、JulianとGianniのRipol兄弟によるパリのデュオ"MIROLOJA"によるミニマルディープハウスEPがリリース！涼しげな旋律を奏でるA1.Goatz（Sample1）。それを、トランシーサウンドが特徴のヒプノティックなテックハウスへと展開させたGunnterによるリミックスB2.Goatz (Gunnter Remix)（Sample2）。レイビーサウンドと神秘的なSEをミニマルに構築させたB1.Gimmgimmik（Sample3）。フレンチミニマル特有のクールでインテリジェンスなニュアンスが発揮されながらも現行シーンをはっきり意識したグルーヴ。必聴です！ (Ashikaga)